サトウ八ロー作詞、中田喜直作曲の『ちいさい秋みつけた』を吹く季節になりました。この曲にちなんで、いつも思い浮かべるのが、作曲者の中田喜直です。中田喜直のお父さんは中田章という作曲家で、有名な代表作、『早春賦』を作曲しました。
その息子の中田喜直は、やはり童謡作曲家としての頭角を表わし、夏の歌、『夏の思い出』、そして秋の歌がこの『ちいさい秋みつけた』を作曲しています。
さらに冬に歌われる童謡、『雪の降る街を』も、中田喜直の作曲によるものなのです。
父子二代にわたって、後世まで歌いつがれている、春夏秋冬の童謡を作曲しているのですから、すごいですね。
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最終更新日
2014年10月11日 21時27分33秒
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