朝夕の風が、今年も例外ではなく、みごとにお盆を境に変わりました。どうしてこう時期が一定しているのか、不思議ですが、野分(台風)が運んでくる風の影響です。
風流を愛でる人は、まだまだ暑い日中の気温をよそ目に、心は秋の訪れを愛でるようになるのが、この頃の不思議な現象です。
こうして日本の夏は、各地で盆踊りと花火大会で、行く夏の夜をなごり惜しみ、来る秋の虫の音に、涼を求めるようになるのです。
それにしても、今年の夏はまだまだ暑いですね。
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最終更新日
2016年08月16日 21時59分50秒
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