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カテゴリ:ビジネス・起業に関すること。
日本からIT関連の会社経営をする社長が今日到着し一緒に食事をとりました。
話の中で挙がったのは社員のやる気を高めること。 彼の会社は設立して5年ほど。起業としては5年経っても 頑張っているのは立派なものです。 やる気をあげるためには給与や賞与でインセンティブを つけるというのが彼の方向性。 私は反対ではないけど、別のアプローチをします。 簡単に言えば、お金以上にやりがいのある仕事、職場を作るということ。 私の意見では人は昇給があってその時は喜んでも、 時が経つとそれが当たり前になります。 そうするともっと欲しくなる。その繰り返しです。 私には低目で人を利用するという考えは一切ありませんが、 高給を貰って嫌な職場に出向くより、それ相応でも やりがいのある職場の方が続くはずです。 そのこつは次回私が日本訪問の際に彼の会社に出向いて そのためのセッションを持つことで話が終りました。 特にアメリカで見る限りIT企業はスタッフの入れ替わりが激しいので、 日本も似たような傾向性があると思います。 実力評価法も他業種に比べると簡単であるので、 実力があれば欲しい企業も多くあります。 そういった中で優秀なスタッフを維持するには 金額以上にやりがいでしかないかと思います。 また日本での予定が増えてしまいました… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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