047520 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

oceanblvd

oceanblvd

カレンダー

カテゴリ

コメント新着

 痔キル博士@ 近況報告 oceanblvdさん Wrote: >痔キル博…
 oceanblvd@ Re[1]:新年のご挨拶と近況報告(01/08) 痔キル博士さん >謹賀新年。 >本当に…
 痔キル博士@ Re:新年のご挨拶と近況報告(01/08) 謹賀新年。 本当にご無沙汰でして居ます…
 痔キル博士@ WBC 韓国を破り、日本の2連覇になりましたね。…
 mokogreen@ Re:名前は?(04/17) 会社を愛していらっしゃるのが 伝わって…

フリーページ

2006年11月06日
XML
会社設立から10年以上となると、つきあう会社経営者連中の間でも業種の違いはあれ大体同じような節目に差し掛かるとの話になります。
それは育てた会社の将来です。

当然、投資や企業買収に携わる方はご存知だと思いますが、
業種やビジネスモデルにより価値が大きく変わってきます。
それは簡単に言えば、

 A) 自分に付属する事業
 B) 自分でなくとも継続可能な事業

価値が変わるというのは、

B)は第3者に委譲しても事業継続が見込まれる。つまり第3者からしてみると買収する価値がある。一方、A)は創業者、またはその周りの人たちでないと事業継続が難しいと思われる。つまり第3者からしてみると買収できえないし、価値がないとと判断されます。

起業の際はまず6ヶ月、1年、3年、5年、そして10年と
成果ある継続を目指すのですが、選択する余地があれば開始の時点、
または途中でこのどちらかであるかを見てみる必要があります。

私の会社はそのA~B両方の事業を持ちますが、
もっぱら信用機関など一般ではBの部分の価値評価が多く、
Aはないようなもので、10年経ってもこれくらいかと
当時憤りを感じたものです。
それでこの5年間はBの強化に努めています。

日本で上場しているAの業態の会社も終身雇用ベースであればこれまで継続が成り立ってきました。しかしそれが崩壊しつつある中、世界で稀な例である日本の巨大商社など、実は存続そのものが危ぶまれてくるのではないでしょうか。その意味は、商社の社員が社内で得た商材、情報、人脈を転職、独立と共に持ち出すということが日常茶飯事になってくるからです。社外持ち出しができないように法的に書類で抑えても限界があります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月06日 09時58分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[ビジネス・起業に関すること。] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.