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カテゴリ:ビジネス・起業に関すること。
この3ヶ月で社内は、恐ろしい勢いで人が増えています。
と同時に出てくる問題も複雑多岐。 人が増えれば、当然どんどん会社の文化も変化しゆくので そこには注意しながら敏感に対応していきます。 そうすると自分の仕事は徹底的に後回しになります。 私にはアシスタントがいると書いたかと思いますが、 彼女も同じように奔走する毎日で、まともに話を する時間が取れません。 ともすると私が彼女のすべき仕事の先をやってたり… さて、その彼女が採用応募者の中から、 面接の設定をした候補者が今日面接に来ました。 会ってみるとどうも私よりもずっと年配の方。 もちろん、それは判断の基準にはなりませんが、 質問ややり取りを重ねていくうちに、ふと思いました。 自分より若い上司になるかもしれないのに、 面接を受けていること自体、 きっとすごいやる気なんだろうなと。 それはそれで関心するとともに、頭の中でイメージを組み立ててみました。 あっぱれなんですが、うまくイメージが作れません。 問題は、この応募者が何を会社に持ってくることができるかです。 最初から日本語で始まってしまった面接でしたが、 途中でアメリカ人のアシスタントが出先から戻ってきて、 英語で開始… このへんからこの方がこのアメリカで、 今までどんなことをして頑張ってきたのか わかるような気になりました。 (英語と日本語のうまさの格差が、その人の 努めてきた環境を顕すと私は思っています。) その反面、仕事の案件は着実に増えていきます。 それに一方、明日は一人、解雇の通達の文書を送ります。 人事といえば、今日のLA TimesにもSick Leaveの記事 などを読んでると、 たまにアメリカで会社経営するのが面倒になったりします。 特にカリフォルニアは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月27日 15時32分26秒
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