皮膚トラブルに労宮!?
皮膚は内臓の鏡と言われますが、自身の体験を踏まえると、免疫系の鏡とも言えそうです。例えば、「乾癬」は本来外敵から身を守る免疫が誤って自分を攻撃して皮膚の代謝が加速・・・皮膚が赤みを帯び剥がれおちる皮膚の病気とか。根底には他の病気とかストレスが引き金になり発症するらしいですね。ところで、手掌のほぼ中央、正確に言うと手を握り中指と薬指のあたる間に「労宮(ろうきゅう)」というツボがあります。ストレスが溜まっていたり身体がとても疲れている時、押してみてください。強い圧痛があったら要注意!! 押しやすい部位ですので、労宮を中心に手掌全体を刺激してみましょう。労宮の刺激で皮膚トラブルがすぐに解決するわけではありませんが、続けることで一助にはなるでしょう。