真夜中のお茶会

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  BLブックレビュ・ーアラカルト・・3/1

  BLブックレビュ・ーアラカルト・・3/1すみません！(x_x；)ほぼ１週間放置です。。。それなりに読んでいたから。さぁ、書こう！と思ったら、何を読んだのか、忘れてしまった(-_-;)如何しましょ、この鳥頭(T▽T)まぁ、ぼちぼち思い出していってみます。…………………………………………………………………………………………………… 鷹の褥でねむる龍 結城一美/亜樹良のりかず …………………………………………………………………………そんな無防備だと一気に食っちまうぞ蓮沼組の若頭に就任した宏樹は、関東の極道を執り仕切る三和会の会合で、剣城組の跡継ぎである剣城史彬と12年ぶりに再会する。学生時代、偶然同じ大学だった剣城に「気に入った」という理由だけで抱かれてしまった宏樹は、自分を女扱いした男を憎んでいた。再会した今もコンプレックスを刺激され、宏樹は苛立つ。そんな折、無理やり誘われた酒の席でまたしても剣城に抱かれてしまう。剣城の真意が読めない宏樹だったが、執拗なまでの求愛に次第に戸惑いはじめ…お薦め度的には★４．０（★１～満点★５）好き度的には★３．８亜樹良のりかずillマイブームで読んでしまいました～(苦笑)ヤクザの跡継ぎ同士の愛憎――と言うよりは、愛情の縺れかなぁ。出逢った当初は同じヤクザの子どもでも、跡取りと堅気に別れていた時期を得て、同じ立場で巡り合った物の、素直に感情を表す事も、思いを打ち明ける事も出来ず、身体ばかりを性急に求める関係となり――。主人公・受の、兄弟の確執を越えての……まぁそんな障害が有ったのね～、雨降って地固まる的な終わり方でした。亜樹良のりかずさんの覗く刺青の絵が綺麗でした～。……………………………………………………………………………………………………花扇/剛しいら/山田ユギ/クリスタル文庫…………………………………………………………………………【あらすじ】今や人気の落語家山九亭感謝こと森野要がまだ半人前の頃、元兄弟子の寒也とそういう仲になった我が身の幸福に比べ、何の未練もなく男を使い捨てる師匠山九亭初助の孤独を気の毒に思うこともあった。しかしその人生には真実の愛を貫く想像以上の物語があったのだ…。粋な噺家たちの艶話が再びお目見え。…………………………………………………………………………新刊購入で、、、永らく積読本だった１冊。アフィリエイトがありません！(>_

  2008.03.01

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  [文庫]狼の柔らかな心臓/榊花月/亜樹良のりかず

  新刊。平台に有るのを、思わず手に取ってしまった本でした。狼の柔らかな心臓/榊花月/亜樹良のりかず…………………………………………………………………………「俺が呼び出したらいつでも来い。 その体ひとつだけを携えてな」 難航する湾岸開発計画の交渉相手は厄介なヤクザ！？ 国土交通省の若きエリート・郁が折衝に臨んだのは、ヤクザの若頭・椿本──郁の大学弓道部の先輩で、密かに憧れていた男だった。 ストイックで清冽だった椿本は、今や眼光鋭く威圧感漂う男に豹変！！ 「お前が俺という男を知らなかっただけだ」と、驚く郁を平然と組み敷いて…！？ ヤクザの若頭×エリート官僚のハードＬＯＶＥ！！ お薦め度的には★４．０（★１～満点★５）好き度的には★３．８何に惹かれて手に取ってしまったのかと言うと、榊花月さんの本と言う事も有るのだけれど、それが榊さんに持っていたイメージとは違った雰囲気の、亜樹良のりかずさんの絵で、手に取って開いてみたら、やっぱりイメージとは違った世界が繰り広げられているような、その印象に惹かれて、つい読み耽ってしまったと言うのが……(苦笑)今更ですが、亜樹良のりかずさんの絵って、とっても艶っぽい。漂う雰囲気がエロいし、艶を帯びた顔つきが誘うようで思わず赤面、惹き込まれてしまう。特に今回、表紙から口絵と来て、その唇のエロさにクラっと来てしまった。……実際には厚めの唇って趣味じゃないんだけどなぁ～(苦笑)これはもう絵のなせる業！？今更ながらにイラストの力に唸ってしまった。で、肝心の本の中身は、エリートキャリアとヤクザの、純愛物でした。大学の先輩後輩で、卒業の１０年後の巡り合い再会で――というもの。不本意な再会ではあったものの、１０年前に殺してしまった自分の思いが吹き出してしまい、と言うのが双方の思いで、お互いがお互いを思いながらも、思いを打ち明けられず、問いただす事も出来ず、身体だけを繋げて――というもの。思いは有るものの、だから気持ちはすれ違う。所詮ヤクザとエリートキャリア。立場の違い。脇から手を出してきた敵に、互いを庇うようにして、結果お互いの気持ちを知って――ま、取り敢えずメデタシメデタシ。なんだけど、この先も展開されるような終わり方でした。だから、所詮ヤクザとエリート官僚は相容れない存在で――。それを如何添わせて行くのか――興味の有るところでは有りますね。３０代半ばの主人公カップルって、好きだなぁとは思うものの、こんなに初々しくて良いものなのだろうかと、ちょっと疑問(苦笑)後半、怒濤のように抗争？敵対組織に椿本が拉致られ、そこに単身郁が乗り込んで行くところとかは、考え無しに突っ走らせていっているなぁと。主役の二人がなんとも派手な感じがするから、良いのかなぁ……なんてね。BL的、に持っていけば、これで問題は無いんだろうなと思いつつ、でも、実際を考えると、不可能と言わざるを得ない、かな。――納得は、しばしお預け、ですね～。。。

  2008.02.27

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• 腐女子的ひとりごと・・2/26

  最近、ダメダメ期が波でやってくる。週の前半は、どうもダメ度が増すらしい。。。それなりにCDも聴いているし、本も読んでいるし――だけど最近PCの前に座っているのが苦痛で……(x_x；)何が原因なのか背中が痛い。痛さにも波があって、物凄い痛い時と、あまり痛くない時と。結構参ったなぁと言う感じかな。それにやっぱり寒いし～(苦笑)一応日記も書く気は有って、書きかけで放置、文章になって無くて途中で削除と言うのもかなりあるし。書きたい事、書こうと思っている事もそれなりに。常に頭の片隅で、日記のネタを考えてもいるし。CDを聴きながら、これはあ～だな、それはこ～だなと思いながら、感想を書くならこんな感じか？なんて思いながらも聴いている。ただね～、、、それが文章になるまでの……する根性が無いってヤツ？(x_x；)諸事情により、新譜が一気に聴けないもので、旧譜を取り混ぜて聴いていたりしている。それもまた面白い(苦笑)聴きながら、結構ボケているなぁと自嘲気味ではあるけれど。本は、取り敢えずの新刊が無いので、積読本の切り崩しをちょっと～とは言っても、これも買ったときは新刊だった。。。放置プレイに有っていた本ですが～(笑)この、放置プレイ本も何とかしなければだよね。読みたいから、読む気が有るから買ってくるのだけれども、開きもせずに、シュリンク掛けたまま溜まっていくシリーズ本の山とか。ここまで来ると、このシリーズは読む気があるのだろうかと……唯買っているだけ？？？かも知れない(x_x；)買うの止めるかなぁ……奈波さん、今他の本サッパリ書かなくなっちゃったもんなぁ。千代菊は、同人の方が好きだったんだよね。つか、この人の本はマイナー本の方が好きなんだよね。溜まっていく本の背表紙、作家さんの名前を見て、以前は如何だったかは別にして、最近は寡作……の人が多いなぁと言う気がした。それって、売れていないって事ですか？？？どうやら作家さん止めちゃった人も結構いるし～(T_T)そう、今日はショックな事が……。久し振りにCDショップに行ってきた。そのCDショップは結構大きくて、ドラマCDもBLCDもかなりな品揃えで、以前は良く利用していたところ。何しろポイント制だけど、1割引なのよね～。それが……！(￣□￣|||)ガ～～～ン！！久し振りに行ったらBLCDが1枚も置いてなかった！(>_

  2008.02.26

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• ３月発売ＣＤで欲しいもの

  あ…嵐だ！(￣□￣|||)…買い物にいけない。。。(-_-;)それでも少しは納まってきたのかな、横殴りの雪。の割には積もって居ないけど。２月のＣＤリストをとうとうupしないままになってしまった。そうこうしている内に、２月も下旬に突入！３月のリストを出さなければ……な時期になってしまい、一応リストアップしてみたら、泣きたくなってしまった(T_T)何！？この量！欲しいものを数えただけで軽く２０を越してしまうじゃないの！如何してこんなに固まって出るのか！？もっとバラケて出してよ～～～(T▽T)3/7 ラジオCD“スウィートジャンクション”バイパスシリーズ『邪神様が視てる』 1,6003/7 少年進化論（2）/くさなぎ俊祈 集英社 2,9403/12 檜山修之/ひーそん - 29993/12NDS版 VitaminX Evolution 「真夜中救世主～ミッドナイトサルヴァトーレ～」/翼と一 25203/14 Are you Alice? -Lost end./ ＩＭ（二宮愛） HOBiRECORDS 3,1503/15 81プロデュースオリジナルドラマCD第1弾 まもりたい 29403/19 CDドラマコレクションズ マーベラス・ツインズ /古龍　KOEI 31503/21 「BUS GAMER」 コミックゼロサム/峰倉かずや 29403/21 「拝み屋横丁顛末記」～横丁騒宴音盤～ ゼロサムCD（一般流通盤）/宮本福助 29403/21 「破天荒遊戯」ゆくさきをしらない ゼロサムCD（一般流通盤）/遠藤海成 29403/21 少年陰陽師 ラジオCD 第五巻「彼方に放つ声をきけ～略して孫ラジ」 3,4653/21 DJCD「戦国BASARA」第１巻アニメイト特典/フロンティアワークス 3,1503/21 ＲｕｓｔＢｌａｓｔｅｒ／ラストブラスター/枢やな フロンティアワークス 3,1503/21 つよがり（復刻版）/ねこ田米蔵 マリンエンタテインメント 2,7003/21 ポーの一族 ドラマCD 第４巻/萩尾望都 SOFT GARAGE 2,9403/25 言葉なんていらない/きたざわ尋子/笹生コーイチ インターコミュニケーションズ 3,1503/25 透過性恋愛装置/かわい有美子/花本安嗣 インターコミュニケーションズ 3,1503/25 白の彼方へ/真崎ひかる/高峰顕 サイバーフェイズ 3,1503/25 セブンデイズ　MONDAY → THURSDAY/橘紅緒/宝井理人 サイバーフェイズ 3,1503/25 ラスト・エスコー2 深夜の甘い棘 ドラマCD - 31503/25 姫君の輿入れ/和泉桂/佐々成美 サイバーフェイズ 4,9353/26 遙かなる時空の中で３ 紅の月 第二夜/水野十子（コミック原作）コーエー 3,0003/26 愛してる/藤谷陽子 ランティス 3,0003/26 恋の雫/香坂あきほ ランティス 3,0003/26 今日からマ王！ キャラソンシリーズvol.5　フォンクライスト卿ギュンター（井上和彦） 1,2603/26 DJCD 眞魔国放送協会 -SHK- vol.3/マリンエンタテインメント 3,4653/26 GP学園生徒会執行部 アニメイト初回特典/こうじま奈月 マリンエンタテインメント 2,9403/26 恋する運命なのだから【メーカー通販特典CD付】/高月まつり/みろくことこ 3,0003/26 わんことにゃんこ【メーカー通販特典CD付】/天咲吉実 フィフスアベニュー 3,0003/26 OVA「冬の蝉」O.S.T./新田祐克 アミューズソフトエンタテイメント 3,0003/26 Story of 365 days ～Chapter.DIA【連動特典】/キャラモモ／アルドゥール 2,5003/26 千の風になって ～ウパシとレイラの物語～【トークCD付】キャラモモ／アルドゥール 2,8003/26 夢見る星座【トークCD付】/草間さかえ キャラモモ／アルドゥール 3,0003/26 TV「あまつき」ドラマCD 第1巻 アニメイト全巻購入特典：CD/29403/28 恋は淫らにしどけなく/愁堂れな/陸裕千景子 ムービック 3,1503/28 ハート・ストリングス/亜樹良のりかず ムービック 3,1503/28 緋色の欠片　弐/アイディアファクトリー/カズキヨネ ムービック 3,1503/28 MOMOTTO TALK CD　吉野裕行＆保村真盤/ムービック 2,1003/28 あざやかな恋情/崎谷はるひ/蓮川愛 Atis collection 5,0003/28 Are you Alice?s Unbirthday crap #002【連動購入特典】 ＩＭ（二宮愛）/ 1,8903/28 軍服は鷹の獲物【初回版】/ゆりの菜櫻/小山田あみ LADY BUG 3,1503/28 白衣の悪魔に愛されちゃう？【初回版】/大槻はぢめ/みろくことこ LADY BUG 3,1503/28 ドラマCD 特殊戦闘員育成機関 ヒーローアカデミーＪ【初回盤】/香村純子/ 4,2003/28 『ヒーローアカデミーＪ』OP＆ED主題歌／本郷守（CV：鈴村健一）/ 1,5004/02 TV「あまつき」ドラマCD 第2巻 アニメイト全巻購入特典：CD/2940これは～、そろそろ欲しいの全部！と言うのは止めなさいっっ！って事なんでしょうか(>_

  2008.02.24

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  腐女子的ひとりごと・・2/23

  お雛様バージョンに変えてもう１週間もたったんでした。それなりに……可愛いかな(*^_^*)♪えと。コメントにお返事もしないで申し訳ないです！m(__)m何やかやと余裕が無くて～、、、と言いながらブログ書いてりゃ世話無いわね(爆)精神的余裕が無い。って事なのかなぁ……。今週はノルマ(苦笑)達成で、映画を３本見に行ってきました。先週から合わせると、８日間で４本の映画を見たことになる。って事は、２日に１本の割合で見ていたんだよね～、、、凄い？よくも行ったものだと思います。今、行かなきゃ行けないだろうな……と思ったことも有るし、見たい！と思ったその気持ちが強かったんだろうな、と思う。で、木曜日、今週ノルマの最後に見たのが『L change the WorLd』、『デスノ』のスピンオフ。Ｌの残された日のお話です。結局はＬのバックグラウンド的なものは一切出てこなかったんだけど、あと、何日しか生きられない。と命の期限を切られたとき、人は如何するのかなぁと思いながら、あんなに一生懸命に生きられるのか！？とも思ったり。前半は何処と無く投げやりにも見えたＬが、細菌テロの渦中に引き込まれた時、能動的に動かざるを得なくなって、何か生き生きとして力強くなっていくのね～。先に見ていた小娘は、あんなのＬじゃない！って言っていたけど、そういう状況に追い込まれれば、Ｌだって変わったって良いじゃない。そう思えた展開でした。ま～ね、都合のいい人物配置や、場面は～、、、あはは～でしたが。Ｌをみると、松山ケンイチっていいなぁって思うんですよね。『デスノ』の時も、松山ケンイチの方がとても格好よかった。で、映画を見る為に……来た皺寄せ。本を読む時間が全く取れなかった(T_T)今月の月初め辺りはもう快調に飛ばしたのに、その後が続かない。。。溜息が出そうなほどにドツボに嵌って本が読めない(x_x；)色々忙しくて余裕も無かったんだけど。それにしてもね～、、、。本は読めなかったんだけど、ＣＤは聴いていました。新譜もあったから優先的に、後はデジタルプレイヤーに入れた順番に旧譜も～。一応覚えている聴いた旧譜のひと言感想は昨夜書いた。その他に何を聴いたのか――新譜以外は忘れている辺り、ちょっと困ったもんです。何を聴いたんだっけ。。。(-_-;A新譜は、・　朗読CD　宮沢賢治名作選集　　　　　　　　　　～「注文の多い料理店」「よだかの星」「どんぐりと山ねこ」～・　戦国BASARA２ ～邂逅！瀬戸内の戦い～・　ポーの一族 第３巻/萩尾望都 一応この３枚を聴いた。他はまた後で～。感想も……書けたら(苦笑)やっぱり、石田彰が凄かったです！DVDもチラッと見ていた。『今日からマ王！Ｒ』の３巻と、『キレパパ。　第１巻』、両方とも３０分足らず。あ～、、、そう言えば『異国色恋浪漫譚』も見ていなければ、『お金がないっ』も見ていない（汗）　OVA『キレパパ。第１巻』【初回限定版】　高城リョウアニメは３０分足らず。あ～、、、これ１巻で最初の話を纏めちゃっていましたね。それは良いのだけれど、何か駆け足みたいな感じがしてしまったのは、そういう風に纏めちゃったからなんだろうな～、、、と。だけど、アニメを見て思ったのは、何故『キレパパ。』をアニメにしたのかなぁ……でした。絵がね、微妙～(苦笑)高城リョウの絵のようで、全くの別物と化してしまっている絵で、何かノッペリとした絵に仕上がっていたのも……変に思えたことも有るし、そこに声が合わさると、物凄く違和感を感じてしまって。あの絵で動き回られると、……「可笑しい」と「合わない」「変」が渦巻く。馴染んできた『キレパパ。』とは似て非なるもの――。音だけ聴いていると『キレパパ。』の世界そのものなのに、絵が加わると違和感。で、DVDを見るより先に聴いた特典のドラマCDは『船場の暴走』でした～♪船場＠杉田の妄想が入った暴走モード全開で、イっちゃった船場が暴走するのと、現実的状況で船場を切れさせる理由のある千里が、ボタンを掛け違えたまま拍車を掛ける話でした。……メチャ可笑しかったです！(笑)前の日記にも書いたんだけど、何気に聴いたＣＤ『契約不履行/義月粧子』で、土屋：黒田崇矢、三崎：遠近孝一、他…………………………………………………………………………黒田崇矢の声……演技を聴いて感慨深かった。最初にこのＣＤを聴いた時とＣＤに対する感想は変わらないものの、黒田崇矢に対する感覚は変わっているなぁと言うのがまた興味深かった。当時は何これ！？……と、不満の色合いが強かったのに、現在は声優として、演技者として成長をした黒田崇矢を知っているから、そうか、彼も頑張ったんだなぁと、温かい目で見ちゃっているんだよね～。そういう見方を自分がするのか！？と言うのがまた……感慨深かったというか。。。自身ではかなりショックでした。ＣＤを聴きながら、シッカリ黒田崇矢の粗チェックをしている自分がいると言うのも。。。確かに黒田崇矢を最初に認識したドラマＣＤに比べれば、かなり上手くなってはいたドラマＣＤでしたが、それでも下手は下手。遠近さんがそれなりに上手く出来ちゃう人だったから、二人の掛け合いが多かった分、台詞の応酬、会話の間がズレているというか、リズムが全く崩れて不自然になっているのが物凄く耳に付いちゃって、イラっとしてしまったのがね。今はその間の悪さも改善されちゃって、本当に上手くなるもんなんだなぁと。こうして皮が剥ける様に上手くなってくれるなら、こんな楽しみな事は有りませんよね。

  2008.02.23

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• 彩雲国物語2nd 第37話　目は心の鏡

  コメントのお返事もしなくて、ごめんなさい！(>_

  2008.02.23

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  ちょっと古いドラマCD

  新譜も聴いていたんですが、空いた時間に何気に聴いていた古いCD。とは言っても、どれほど古くは無いのだけれど……、実はコンセプトはエロいCDが聴きたい！(笑)だったのですが、タイトルだけ見てどれがエロいのか解んなくて～、、、条件はシリアスタッチの（コメディじゃない！ってくらいかな）濃厚なの！……取り敢えずパソ子にインストールしてあるヤツからチョイスしたら、大ハズレ～～～(苦笑)で、ちょっとCDを探すついでに見つけたやつを聴いてみた。ら、それもハズレだったのだけど(苦笑)、有る意味「ほぉ～」となってしまった、昨日今日の旧譜で聴いていたもの。……………………………………………………………………………………………………ほしがりません！勝つまでは/樹要…………………………………………………………………………このCDは、毎回聴く度に……こういう話だった。。。と思ってしまう(苦笑)何が「ほしがりません！勝つまでは」？と思って、あぁ、そう言えば原作読んでいたなって、回想付きになって～。。。そうすると原作の絵が浮かび、声がイマイチ合わない。。。となる。ダイサク、如何考えても、、、違うよな～。。。後半の、兄カプの話は、好き。兄＠成剣さんの優柔不断な優しさや、義貴＠鳥の強がりが、上手いなぁと。……ちっともエロくも何とも無かったけれど、それなりに面白くはあったかな。……………………………………………………………………………………………………公使閣下の秘密外交/新田祐克…………………………………………………………………………白石智宏：浜田賢二、吉永孝司：森川智之、他原作好きなんです。聴いて最初に思ったのは、「新田さん、森川受、好きだな～(苦笑)」でした。何と言うか、森川受を想定して描いているだろう(笑)と、思わずにはいられない人物像に、ホント上手く嵌っているなぁと。お話としても上手く収められていて、良く出来ているな、と思えるものです。ちょっと鼻に付くのが白井姉の台詞(苦笑)原作を読んだ時よりやりすぎ…に思えたのは、演技が上手かったからなのか、台詞にするとくさくなってしまうからなのか。……………………………………………………………………………………………………舞踏会の手帖～Un Carnet de Bal～/新田祐克…………………………………………………………………………清源院真弘：岸尾大輔、九鬼遠文：杉田智和、九鬼修季：小西克幸何度聴いても思うのは、ダイサクはミスキャスト。真弘を演じるには、子どもっぽ過ぎるのよね。位置的に遠文（ふかや）＠杉田と修季（なおき）＠小西の間に居なければならないのに、杉の下に感じてしまう。明治の代鹿鳴館の盛衰重ね合わせてのロマンスで、後年年老いてからの真弘の回想的に始まるのだけど、この老真弘を演じていたのは誰だったんだろう？聴いた事ある声なのだけど……ちょっと演技過剰。過剰にBLを意識しているみたいで、なよってしているのがね～。話は、前宣伝に対してスケール小さいな、と思ったのは変わらない。……………………………………………………………………………………………………画像は原作BAD BOYS/剛しいら…………………………………………………………………………檜山修之×森川智之リーフ原作の、リーフのCD……でした。そう言えば、檜山攻×森川受のCDが在ったなぁと思い出し、聴いて見みた。トラック野郎のえーちゃんと変な外国人のジョンと、えーちゃんの息子・鉄郎とコカマの五夢の４人で繰り広げられるドタバタコメディ。コミカルに軽快に進んでいく話は面白いのよね～！声優さんたちも息が合って、本当にテンポが良いんだ！特に檜山×森川の安定感は最高で――、、、残念なのはエロくないことか(T_T)……………………………………………………………………………………………………Love＆Trust　ラブ＆トラスト/榎田尤利…………………………………………………………………………坂東 核：千葉進歩、坂東 天：鳥海浩輔、興福正文：櫻井孝宏、沓澤亮治：梁田清之、他微妙に……キャラのイメージ違うなぁと思いつつ。。。(苦笑)、でも原作としてのイメージは伝わってくるのよね～。すっかり誰が何を演っているのかは、忘れていました。沓澤＠梁田を、声を聴いて、誰だっけ？知っている声なんだよね、……と考えて、梁田さんだ！と思い出した時の、自分偉い！(笑)と思っちゃったのは。。。そうね～、最後、天＠鳥海と正文＠櫻井のちゅうのシーンだけでもドキドキするエロさが在ったのは、流石だなぁと、ふむ。……………………………………………………………………………………………………契約不履行/義月粧子…………………………………………………………………………土屋：黒田崇矢、三崎：遠近孝一、他2004.09のドラマCD。年数的に１５年以上の時間が流れているのよね～、大人の男の話、落ち着いた時間の流れを感じる仕上がりにはなっていますね。原作を読んだ時にも思ったけど、話は面白いと思う。淡々とした時間の流れが特別でない世界を作り上げているのが好ましかった。問題は――黒田崇矢(苦笑)、、、誰がキャスティングしたんだろうなぁと。出た時にも同じ事を思ったんだよね、確か。…それなりの年齢の黒田さんですが、この段階ではまだ研鑽途中……。ハッキリ言ってヘ○○ぎ(苦笑)でも、最初に聴いた時よりは随分上手くなったなぁと言うのは解った。この頃は、まだ台詞が台本読みなのと、間の悪さが前面に出ていたなぁと。こうして色々役を得て、勉強をしてお芝居も上達して、今の黒田さんが居るんだなと、妙に感慨深かった(苦笑)こういう時期の黒田さんを起用する人が居るから、徐々に上手くなっているんだなと――。……………………………………………………………………………………………………うみゅ～。エロいCDを聴きたいと思って……それなりに努力した心算だけど、期待に沿ったエロCDが聴けなかった事に落ち込みorz誰か！これがエロCDだよ～～～！と、声を大にして教えて下さい！(T▽T)コメディ路線はNGです！(笑)どんなにエロくても、じゅび○こは×です。エスケープも～。この二つはエロさの前に、聴く事自体に忍耐が要る！(苦笑)鬼畜も……NG(笑)度シリアス陰々滅々も～、、、ダメだな。……例えば「スレイヴァーズ」とか～。さわやかに～、、、エロ。さぁ、何がある！？大方のBLCDは揃っているので、誰の何、と言って貰えれば、後は忍耐で探す。かな。……完全、自分で探すのを放棄しました(苦笑)

  2008.02.22

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• 今週の目標は、映画を３本見に行く！

  今週の目標は、映画を３本見に行く！……果たして出来るのだろうか！？興味の無い時は全く無いのに、見たい時は固まってやって来る～(苦笑)以前は１日で映画の梯子が出来たけれど、システムが変わってサービスディが無くなってしまい、その代わりディタイムサービスみたいなものが出来、１日１本が限度となってしまった。日参しろと言う事か。……それはまぁ良いのだけれど、問題は――料金が高くなったと言うこと。前売りと１００円しか違わないって、映画離れに拍車を掛けるよ。利便性の関係で行く映画館は街中のシネコン。最近郊外に大型ショッピングセンターに付随して、新しいシネコンが出来た。そっちの方にもかなり食われているんだろうな～。料金は如何なんだろう。もう少し近ければ行くのだけれど、……ちょっと遠い。そんな訳で昨日、今日と映画に行ってきた。昨日は、『エリザベス　ゴールデン・エイジ』今日は、『チーム・バチスタの栄光』両方ともそれぞれに面白かった！ちゃん？と感想を書こうとは思っているのだけど――『エリザベス　ゴールデン・エイジ』は――とても豪華で豪快で繊細な映画だった。何かね～、見ていてエリザベスが可哀想で可哀想で、ぽろぽろ泣いて見ていたわ。限界値で突っ張って生きている、権力は在るのに自身はちっとも自由ではなく、夢を見ることさえも叶わないような立場で、それでも一生懸命に自分を律して――。ともかく、切なくなってしまった。『チーム・バチスタの栄光』は――ミステリっぽい医療もの……だと思って見に行ったのだけど、確かにそういう映画ではあった。何故に患者は術中に死んだのか！？その謎を追って――と言うものだったのだけど、取り敢えず誰もが納得する回答を持ってきて、尚且つ所謂どんでん返しと言うヤツも用意されていた。キャスト的にね～、、、(苦笑)部分的には、これは腐の付くお嬢さんたちは好きだろうな～と言う箇所も(苦笑)連荘で映画を見るために結構無理をしていた為に、身体もキツケリャ、何より眠い。目標――後１本を見に行かなければで、実は、それは娘の命令でもあるのね～(x_x；)木曜日か金曜日には行かなければ。。。……何？スプラッタっぽいホラーだとか何とか。怖いの嫌いだし～(>_

  2008.02.19

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  CD　ここでは密やかに/梅太郎

  久し振りにかなりの辛口……。原作＆CDファンだと思う方は読まないように！間違って読んでしまっても、私の感想よりも、自分の感想、感性を大切に思って下さいませ～。感想を書く基準は一体何なんだろう。以前は本でもCDでも、読んだ片端、聴いた片端から書いていたけど、この頃は色んな意味で余裕がなくて思うように書けない。そんな中で書くのは――その時の巡り合わせ……以外の何者でもないわな。要はタイミング。良いものよりも――　　　……。　ここでは密やかに/梅太郎…………………………………………………………………………武内 健（十野 密）、子安武人（アカツキ）、遊佐浩二（岡本貴成）、他高校生の密がある夜自分を売った相手は、不思議な力を持つ男・アカツキ。謎の多いアカツキに本能的な危機感を感じつつも、彼との逢瀬に次第に溺れていき……。密を待つ運命とは!?B/（ＣＤの評価：Ａ+～Ｃ-）単純に言うと吸血鬼物。謎の存在・アカツキに翻弄される形で惹かれずにはいられない密（ミツ）。自分の存在、疎まれ、疎外され、忌み嫌われるように育てられ、投げやりに生きていたた密。誰かに愛され、必要とされる、自分の存在意義に飢えていた密は、次第にアカツキの罠に落ちていく。危ないと思いつつ、母を知るアカツキに溺れ、その存在に溺れる。人ならざる存在のアカツキにより、己も人ならざるものに変えられようと共に生きていく事を望み――。主人公の密を辿ればこんな感じの話になってしまうのか。吸血鬼のアカツキが、密の母親絡みで幼い頃から密に見守っていたのを、その複雑な感情で死にたがる密を同属に引き入れる事で生きさせようとしたり、後悔して人と生きさせようとしたり。アカツキの感情の揺れは凄く良く解るのだけれども、吸血鬼の描き方がハッキリしなくて。吸血鬼に子どもは作れるのか、とか。それよりも――。正直、結構悶々としながら聴いてしまったCD。評判は悪くなかったから、それなりに期待していた、つーか、吸血鬼ものだとも知らなかった。で、吸血鬼物と言うのは良いのよ、問題は無い。例えこの吸血鬼がいじいじとした……ドツキたくなる性格だとしても(苦笑)イライラしたのは、まずこの密の性格。単純にこういういじけた性格、後ろ向きな、被害妄想的なヤツは好きじゃない。いくらお前は父親が誰かも解らない、厄介者だと言われて育ったにしても、諾々とそれ受け入れ、肯定し、それを免罪符にしているような――それとも、こういうように育てられれば、こんな考え感情を持つのを当たり前だと肯定するのだろうか。初めてアカツキが自分を必要としてくれたから――、って、思い切り貴成＠遊佐を無視していませんか？誰も自分を気にしてくれないし、欲してもくれない、必要とも思ってくれない。って、それあんまりじゃないの！？まして、自分を気遣い、気に掛け、傍に居てくれようと心を砕く貴成を前にしてそう言い放つ密の無神経さ、傲慢さに嫌気がさしたのね～。物凄く貴成が可哀想に思えた。結局は蜜は自分の不幸に酔っているナルシストじゃないの。あ～～～！こういう自分の不幸に酔っているヤツって虫唾が走る。自分しか見えず、周りの事を考えようとしない無神経さって……。心配してくれる貴成の存在、気持ちを無視するような発言を堂々と返すような、無神経な密に、如何感情移入すれば良いと言うのだろう。貴成の密を手に入れたい、アカツキから離したいという短絡な行動は、若さ故の焦りで、許される部類のものだと思うし。だって、貴成はアカツキが吸血鬼だと知って強行に出るわけだから。そう、私はこの時なんで貴成は銀の剣を用いなかったのかと思った(苦笑)つーかさ、このキャスト、キャラの配置では、貴成はもっと別な動き、役割をするのかなぁと思って聴いていたんです。それがあまりにも型に嵌った所から出てこないから、かなりガッカリでした。貴成＠遊佐さんがあまりにも雰囲気を持って演じられていたので、別方向に期待してしまったのかなぁ。良い演技と言う意味では、主人公のお二方も良いお芝居では在ったと思います、が、如何せん何故かアカツキの存在感が薄く思えてしまって～。影は薄くないはずの子安さんの演技が埋もれてしまう。。。(T_T)最後、アカツキと共に去った密を何時までも待つように貴成の人生が描いてある。蛇足と言うには微妙に興味深かったのが何ともなぁ。。。結局は原作がイマイチだったと言う事なのかなぁ。まぁ、原作の好き嫌いは好みの問題と言うことで。

  2008.02.18

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  腐女子的ひとりごと・・2/17

  今週は……引篭もっていました(x_x；)いや、映画には行ったけど、それだけ。他の日は、毎日出かけるぞ！と思いつつ、吹雪に断念し、結果的にお家の中でこそこそと…。作業作業に明け暮れて、それはそれで休む暇ナシに終わってしまった。。。(-_-;)吹雪といっても積もらない雪程度。でも風は冷たいし、吹き付ける雪は痛いくらいで、とてもじゃないけど自転車には乗れない……。ヾ(--;)ぉぃぉぃだけど、……引篭もっていたわりには疲れているぞ～？？？本をまともに読む時間も無かったから、今週１週間かけて読んだ本はたったの１冊(T_T)昨日upした 『Silver Lining　You might say yes/七地寧』栞を挟まないで行きつ戻りつして読んでしまったから(苦笑)コミコミさんの特典の冊子込で読了(^-^♪どっぷり世界に浸ってしまいました～。朝。お布団を片付けようとして――ふと、枕もとの本棚を見て手に取ってしまった…本…。　『ピュア1/2』著：松前侑里/イラスト：あとり硅子 朝の忙しい時間に３０分以上も読み耽ってしまった(-_-;)。。。昨日だけど～。この本は結構前の本ですね。松前さんは初期作品といっても言いのかなぁ、花丸時代から年の差不倫物が多いです。不倫なんだけど純愛もの。最後には、全て丸く収まる…と言う訳ではないけれど、一応なハッピーエンドにはなっているから、不倫だけれども後味は悪くないというか…、そう単純でない結末も、全てが上手く行ってしまったら――。『ピュア1/2』はちょっとイレギュラーな不倫の話。主人公の少年・唯の諦めかけた恋心の代償が不倫で、だけど、その閉じ込めた思いを開放できたなら、と――。文体もだけれど、優しい雰囲気で綴られている話です。お真の松前さんの書かれる物とはちょっと違うかも知れない。――私はこの頃の話が凄く好きなんだけど～。で、この本が好きなもう一つの理由が、あとり硅子さんのイラスト。この本の口絵が、あとりさんのイラストで一番好きなイラストだから。唯が等身大のワニのぬいと寝ている絵。全体がほんわりピンクのお布団で、そこから出ている寝ぼけた顔とか投げ出された足とか、抱えるワニのぬいとか……優しい雰囲気で満ちている。　『あとり硅子イラスト集』あとりさんが亡くなられてから出たものです。ほぼ全てのイラストが入っているとか。勿論、このぬいを抱いた唯の絵も入っています。最近は買ったり買わなかったりの　『小説b-Boy2008年3月号』『梨園の貴公子番外編/ふゆの仁子』をね、取り敢えず読みました！つか、これが読みたかったんです！だけど……ショック……。まさか…まさか…紫川が攻だったなんって。。。(-_-;)紫川が攻。続編も出るらしいけど、何の話なんだろう。それはそれで楽しみ♪だけど、紫川が攻。。。つい、拘ってしまった、と言うか、先入観を覆される「……。え゛っ！？！？！？（しばし絶句）」１３日１４日１５日の３日間で聴いたCDは――・　ここでは密やかに/梅太郎・　きみが恋に溺れる valentineバージョン ・　貴族探偵エドワード/椹野道流・　獏狩り～夢桜篇～/市原敬子 ・　愛してないと云ってくれ/中原一也 ・　誘惑レシピ　特典付/楢崎壮太 ・　ラブネコ/三島一彦一言ずつでも感想を書こうと思ったけど、今は根性がないわぁ～。後で根性が有ったなら、せめてひと言ずつでも～。。。

  2008.02.17

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  Silver Lining　You might say yes（4）七地寧

  本を読む間もなく……本が読めず……本が……(T_T)とても楽しみにしていた本。何日掛かったんだろう、たった１冊の本を読むのに。　　Silver Lining　You might say yes（4）七地寧/石原理【コミコミ書店特典小冊子付】…………………………………………………………………………愛よりも深く恋よりも濃密な主従関係―― 香港の闇市場を介して売られた瑶一を買ったのは齢１２で欧州社交界暗部を牛耳る少年、クサヴァーだった。 年下の冷淡な少年に、愛玩されるでも虐げられるでもなく平穏に過ぎる日々に、諦念に蝕まれていく瑶一だが、思い掛けないクサヴァーの執着にふれ、少しずつ心を取り戻していく…。 絶望の果ての冷徹な光。恋と呼ぶ程あまくはなれない、ふたりの関係。 お薦め度的には★４．５（★１～満点★５）好き度的には★４．８冊子欲しさに通販致しましたよ～！番外編と言うよりは、サイドカプ？の話。スピンオフか。いや～、、、動かない主役達……で良いのか？？？(苦笑)元々七地さんの本は元々台詞が少ないのに、今回は何時にも増して台詞の少ない本でした。物語と言うよりは、客観的な視点での語り、粗筋を綴るか、状況を説明するかのような文章(苦笑)一般的小説とは違う文章・文体は特徴的で、好き嫌いはあるかも知れないなぁ。正直小説を読むと言うよりは、粗筋を辿る感覚の方が強い。話自体は。自分からはなす術もなく、周りに翻弄され、選択肢も無いままにせざるを得ない状況で人生を歩まざるを得なかった主人公の瑶一。親に厭われ、借金の形に売られるところから始まる彼の人生の変遷は、諦観と受容に尽きる。だけど彼の一番の取柄は素直である事、なんじゃないかと。受け入れる。何のためとか言うのではなく、生きる為に唯受け入れ、そして努力をする。せざるを得ない。もともとの資質があるが故の、特性なんだろうな。クサヴァーと言う、特殊な青年の元に付く事が出来た故の幸運も在るのだろうけれど、そうなった理由には、もともとの瑶一の従順でありしなやかな強靭性、人間性だからなんだろうな。この後ろ向きとも言える性格の主人公は、やっぱり何処まで行っても諦観なんだろうなぁと思ってしまう。実際は如何展開するのかは解らないけれど。七地さんの話では、良くあるパターンなのかも知れない。力のある攻と、抗えずなすがままに気が付いたら傍にいる受。そのスケールの大きさは、大きすぎて想像外のファンタジーになってしまうから、却って物語として客観的に読めるのかもしれない。七地さんの文章はとても特徴的で、不思議な感じがする。まるで粗筋をなぞるような文章の展開――と、何回も書いたけど、それだけではなく、主になる話を中心据えに、話の手を思いも寄らない所にまで広げてしまっている。まるで何かの話をしていて、そう言えば……と言うように関連の在る事を次から次へと手繰るように語って行く進め方。だけど、必要な事？関連事項を書き終えたら、ちゃんと主になる筋にまで戻ってくる。一件フラフラとしながらも、軸はぶれないでそこに存在をする。その確かさが、一見惑いそうな文章がドッシリとした芯のある話に出来上がっていく要因なのかな。特にこういう話を読むと強く思ってしまう。

  2008.02.16

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  彩雲国物語2nd 第36話 人生いたる所に青山あり

  先週の、あの期待感は何だったのだろう……(T_T)思いっきり肩透かしを食らった感が拭えないんですが～。。。今日の放送は、単独九彩江に入った劉輝の回想――で終わった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【今日のあらすじ】「王たる者だけが九彩江・宝鏡山の上にある社(やしろ)にたどりつける」という言葉を胸に、劉輝はひとり山に入るが、道に迷ってしまう。疲れからまどろんでしまった劉輝の夢に、秀麗と出会い、王として振舞うことを決意してから成してきた、数々の決断の瞬間が走馬灯のように現れる。眠りから覚めた劉輝は、「自分は王としての責任から逃げてはいなかっただろうか……」と涙する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━だから、説明すれば【今日のあらすじ】で事足りる？(苦笑)付け足しは、仔パンダ３匹が出て来た事くらいか～！？もふもふ仔パンダとやっとご飯を食べて～と言うシーンは、予告編での目玉だったけれど、本っ当にそのシーンだけだった(x_x；)見ているときは見逃しちゃったけど、後でかかずさん達が社に辿り着いたと言っていたから、そこまで話は進んだのだろう。九彩江・宝鏡山を一人彷徨い、迷い疲れる中に己を振り返る劉輝。本当にこれで良かったのだろうか、と。現れた仔パンダを抱きしめ、ひと時の癒しを感じる。そして朦朧とした中辿り着いた――。回想――物語の佳境突入ってところで足踏みさせられている気分。何でこんな所で回想？もうすぐ最終回だから、この際ここで一気に２年分を遡ってみる？つか、時間稼ぎ……に思えて仕方が無いのですが～。。。やや、確かに仔パンダは可愛かったです！らぶり～でした♪それだけで１話持たせても……まぁ許す。だけどどれでも中身無さ過ぎな今日の内容。。。(-_-;)ついこの間DVD彩雲国物語セカンドシリーズ 第6巻　　を見たばかりでここに、『第１８話：日暮れて道遠し』茶州編回想記(笑)が入っていて、重なる部分の多さに「またかよ～。。。」と思ってしまったのは、仕方ないよね(苦笑)こうしてみると、『彩雲国物語』って、回想が多くないですか～？多過ぎ！明らかに時間繋ぎに入れているとしか思えなくなってくるし、何よりくど過ぎ。アニメが終わった後、『白虹は天をめざす』読みました。本当、進んだページは本の僅か。って、２・３ページか？その代わり、割愛されたのはかなり。この先になるであろう伏線は全面排除。勿論、貴陽組の話しなんって以ての外。貴陽での残された絳攸の現状、或いは立場、静蘭の苦悩、悠舜の苦境。何で秀麗を蘭州に追いやったのか。皇毅－清雅の絳攸更迭・黎深罷免工作は着々と進み――。これらは一切無し。だから、原作から抽出できる部分が限られているんだよね。当たり障り無く大団円に持って行く為の過程は如何するのか！？如何ケリを付けるのか――戦々恐々(苦笑)原作巻を最後まで読んでみて、最後の部分に十三姫の迅との経緯がちゃんと語られているのだけど、それは語られるのかなぁ。十三姫、もしくは楸瑛の言葉だけで良いからちゃんと語らせて欲しいなぁ。秀麗の異変は――当然語られはしないだろう。それでは、薔薇姫の正体は語られるのかなぁ。あ～、これは語られる公算は高いかなぁと言う気はする。とは言え、それは秀麗とは切り離された話としてになるとは思うけれど。瑠花がキッパリ言っているものなぁ、邵可は人ならざるものを欲しがって手に入れたって。後３話ですから。そう言えば、今日の放送、劉輝の彷徨う過程で説明される九彩江の情景や不思議アレコレは無かったですね。九彩江の恐ろしさ、真実は伝説の最初ってだけで完了なのかなぁ。最初から彩八仙、人外不思議でで始まっている話なのだから、とことん人外不思議物にしても問題は無いと思うのですが～。確かに倫理的とか血生臭い部分はNGだとは思いますけど。『彩雲国物語』はこの不思議さで成り立っている部分も有るから、この排除の仕方は何か嫌だな。さて、今日の放送が終わって～、、、と言う所で、お荷物が届きました♪第１シリーズDVD後半限定特典の、BOXと、大判ポスカ（由羅カイリ描き下ろし付♪）にSS冊子！そうよ！私はこの冊子を待っていたのよ～～～！(T▽T)『白虹は天をめざす』の奥付を見て「グッ…」とおもった。この本が出たのは去年の夏過ぎだったのよ！月日は巡り、もうすぐ春になるのよ！(>_

  2008.02.16

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  『ラスト、コーション　LUST, CAUTION/色・戒』

  ふた月半・・・映画館に行かなかったら、すっかり様変わりしてしまっていた。もう～、勝手が違ってしまって吃驚だよ～(>__

  2008.02.15

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  ドラマCDアラカルト・・2/12

  今日は一日作業に明け暮れる。……本当は昼過ぎに出掛けようとしたんだけど、天気の悪さに断念(苦笑)で、午前中に一生懸命聴く為にPCにインストールしていたCDを聴き捲くり～とは言うものの、CDの枚数は多いものの、１枚の長さが短いんだよね～。手間ばかりが時間が掛かる(>__

  2008.02.12

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  腐女子的ひとりごと・・2/11

  連休。。。自由な時間が取れない(>___

  2008.02.11

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  腐女子的ひとりごと・・2/10

  不味い。記憶が錯綜している(-_-;A自分が何をしていたのかが……全く解らない(x_x；)７日、何か読んだはず！？と思って、何を読んだのか調べても…思い出せない(T▽T)う゛、この日は吹雪で外に出るのを挫折して、結局は　『コルセーア 月を抱く海 1』水壬楓子　これを読んだだけなんでした。これは新しい展開。シリーズ全４巻予定の１冊目と言う事ですが。１巻の最後にはお決まりでカナーレが拉致られてお終い(苦笑)後書きで作者自身が、カナーレが攫われないと話が進まないって……おいおいだわ(苦笑)そうですね～、どうもワンパタ感が拭えないのはカナーレが何処か行っちゃって、それをアヤースが追うという展開が殆どだからかなぁ。追い駆けてばかりりのアヤースが不憫だわ(苦笑)正直言えば、水壬さんの作品の中ではこのシリーズあまり好きではないのよね。何がダメだなぁかと言えば、カナーレの性格…なんだと思う。どうも好きになれないのね。ま、そう思いながらも読み続けているけれどさ。あとは～、、、読みかけで投げていた『The　Beans ザ・ビーンズ　VOL．10』読んで～、今に至る。この雑誌ね～、面白いのだけど、本当、ビーンズ文庫の太鼓持ち雑誌で(苦笑)読んでいて本当に苦笑しか出てこない。ちょっとずつ本編に絡めたSSを載せ、詳しく知りたかったらこのシリーズはこれこれこれだけ出ていますよ～、ってただの宣伝じゃん。まね、確かそれで嵌められたのが……『彩雲国物語』だったんだよね(苦笑)今回は『今日からマ王！』第３シリーズ開始に伴う特集・・・がメイン。付録も○マが２点。３期からはサラも出るけれど、路線はやっぱりアニメオリジナル……となるそうな。それはそうだね。だってそもそも２期から展開が違って来ているんだから。他にも今期は色々目論んでいる事があるとか無いとか。さぁ、如何なるのかなぁ……。だけどだけど今回読んでいて悲しかったのが、『彩雲国物語』がアニメ紹介はあったものの、書き下ろしの小説が無かった事！無い事に愕然としているという事は、期待していたんだ、やっぱり(>__

  2008.02.10

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  全サ　秋のリンクススフェア2007

  えっとね、番外編、もしくは超ダイジェスト版の作りらしい。出来は……微妙～(苦笑) 全サ　秋のリンクススフェア2007………………………………………………………【Disc1】1.fleur d' interdit～禁じられた花園～　　　　　　　（アレツーサ王国）柊平ハルモ2.フリートーク3.リングレス・エンゲージ　　　　　　　（最悪にして最高の抱擁）火崎勇4.フリートーク ………………………………………………………【Disc2】1.不可視の領域（君を迎えに）霜月かいり2.フリートーク3.花路小路（春待蝶戀歌）みろくことこ4.フリートーク ………………………………………………………小西克幸、平川大輔、鳥海浩輔、柿原徹也、羽多野渉画像は原作の小説とコミックスです。【Disc1】は小説が原作の番外編２編。こっちは原作は知っている。『アレツーサ～』の方は、脇のカプ？のひとコマ。『最悪にして～』は１巻と２巻の間の話なのかなぁ。まぁ、SS的には上手く出来上がっているとは思ったけど、それで本編に興味が出たかといえば、微妙。キャストがね～、イマイチ合って居ない感じでね。【Disc2】は原作はコミックスで未読。どうもダイジェストの作りになっているらしい。正しくは解りません(x_x；)正直……「不可視の領域」はまだ解るけど、「花路小路」は聴いていて、設定自体が良く解らなくて、「？？？」が残ってしまった。こっちの２編も微妙だなぁ。。。今回４作を２枚組で！豪華～～～♪って一見思ったけど、聴いてなんじゃこりゃ！？なシロモノでしたわ。だって、各話１０分ちょっとのドラマと１０分ちょっとのトーク。１枚６０分無いCDで、半分トークつーのもなぁ、本末転倒でしょう。６０分のドラマがあって、それについて１０分トークってならドラマのことや演技のことや色々合って面白いと思うし、演じた後のニュアンスが、そこらへんが面白いと思うけど。高が１０分のドラマ。それも前作のドラマCDや関連作が有る訳でなく、唯今回だけの。それに１０分のトークじゃ何を話せと言うのだろう？まったくの、それこそ文字通りのフリートークになっていました。声優さんたちも困ったんじゃないのでしょうか(苦笑)単なるフリートークCDなら、それはそれで面白いとは思います。でも、このCDは本をドラマ化したCDがコンセプトでしょう。それも全サとは言え結構高いお金を払っている。何か……期待倒れ。何か勘違いして作っているんじゃないかと思ってしまった。４話１０分ちょっとの話なら、トークを縮めて１枚に収めて欲しかったなぁ。これほど肩透かしなトークを聴かされるCDも珍しいんじゃないかと思ってしまったわ。トークは好きだけど、トークが台無しにするCDは、悲しいわ。希望を言えば、ドラマが各話２０分あったら、タップリ機器応えがあって面白かったと思うな。あ～、、、やっぱり期待していたんだなぁ。その分ショックが大きいのかも。。。

  2008.02.10

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  DVD 地球へ…　Vol.7

  リアルで見るのは早々に挫折して(苦笑)、DVD追い駆けていくのも後２巻となってしまいました。今回は最後の一つ前。見たのは、特典CD付の限定版です。とは言え、DVDは一緒なのかな。DVD 地球へ…　Vol.7【完全生産限定版】…………………………………………………………………………斎賀みつき、杉田智和、子安武人、小杉十郎太、小林早苗、成田剣、杉山紀彰、他section19 それぞれの場所section20 決戦前夜section21 星屑の記憶映像特典：「地球へ…　パイロット版」全録り下ろしCD「Premium Fan Disc7」ジョミー×トォニィ×グレイブ原作……細かいところはもう覚えて居ないよ～(苦笑)・・・でも、アニメが始まって、原作本３巻セットで買ったけど、読んでいない(^_^;A大雑把な記憶では――やっぱりアニメオリジナル色が強いんだなぁと。それはね、もう言っても仕方が無いけど。これは、初めからそういう風に作られているのだから。ここに来て、ジョミーを育てた養父母が再登場し、今育てている子どもがまたミュウと判断されて、処分されそうになった時、ジョミーは助けられなかったけど、今度は、この子は！と身体を張って庇う辺りとか……、原作では在り得ないシーンだよね。だけど、このアニメは、親子間や教育システムの世界観設定を軽～く無視して親子の情愛を訴える物にして有るから、これはこれで良いんだと思う。と言うか、ここまでちゃんとフォロウしてくれるんだ！と、軽く感動しましたよ。結局は相容れられない人類とミュウ。人類は己の真実に辿り着いたキースをトップに、ミュウはナスカの後悔を抱えるジョミー-トォニィが引き連れて、全面戦闘に突入する。決戦の場は、地球へと向かうその途上――木星の周辺。ジョミーにしろキースにしろトォニィしろ、その心理面はかなり丁寧に描いているなぁと思う。迷いや葛藤や通じない思いや、頑なになっていく心とか――。オーラスのキースとジョミーの地球、地底への最後の場面に向かっていくのかと思うと。。。最後に残るのは。原作の通りなのかなぁ。今はまだ知りたくないなぁ。最終巻まで、我慢。今回の特典CD「Premium Fan Disc7」はジョミー×トォニィ×グレイブでした。ちょっとしか出てこないアニメオリジナルキャラ、グレイブ＠成剣さんの独壇場(笑)オリジナルキャラで、そう出ない割には美味しいところ掻っ攫いのキャラだったとか。何時もどおりの言いたい放題のCDでしたわね～。それにしても今回真面目に感想を書いてと思ったのは、特典映像に有ります。今回の特典映像！「地球へ…　パイロット版」！！これ、凄かった！パイロット版だから、音声無いし、場面もダイジェストだし、何より短いし～(T_T)だけどだけど！！！キャラ絵がね、凄いの！綺麗なの！！何が凄くて綺麗なのかと言うと、原作の竹宮さんの絵をそのままアニメに起こしてくれたよな感じの絵になっていたの！あの、繊細で可憐ともいえる絵がアニメで再現されていたの！(T▽T)竹宮惠子の絵がアニメで動いているのよ～～～！竹宮惠子もどきの絵じゃなくて！！そりゃもう感動もんよっ。どうしてパイロット版通りの繊細な絵でアニメにして貰えなかったのか、本当に残念で。……まね、あの絵ではインパクトが無いのは解るし、線が細すぎてアニメ向き出ないのも解る。だからアニメ仕様に変えるとああなるのは……仕方が無いんだろうな。パイロット版はさまざまな場面で出来ていたんだけど、その中ではアニメの展開じゃない、原作展開で話が組み立てられていたみたいで、・・・当然といや当然何だろうけど～、それがまたウルウルでした。だって、ミュウの母船が地中にあったのよ！だから、そこから飛び出すジョミーや追い駆けるブルーのシーン……。う゛う゛……ブルーやジョミーやキースが！！！泣けるくらい格好いい！本当、これは、これだけでも見る価値はあると思う。見せて頂いて、本当に有難うございました！m(__)mそう言いたくなってしまった特典映像でした。

  2008.02.10

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  彩雲国物語2nd 第35話　危ない橋を渡る

  今日の放送分、原作は――『白虹は天をめざす』 ……ちょっと気力が～～～(>_

  2008.02.09

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  宝の山かぁ。。。

  今日は気力根性が無い(x_x；)ネタも……有るのだと思うけど、考える根性が無い。疲労困憊。なので、人のふ○どしで～、、、ちょっと楽をしてみようかと(笑)きららさん、ゴメンなさいm(__)mネタ、借ります！(x_x；)と言う訳で「宝の山」。きららさんのBLCDの棚は殆どが遊佐浩二だったんだそうな。ですよね～♪きららさんのゆっちーＬＯＶＥは素敵です☆それが、チラホラと他のCDも増えてきたんだとか？ちぃ……かなぁ(笑)今日は、『DOUBLE CALL III/緋色れーいち』を買ってきたんだそうな。確かに。これ良いよ～！と薦めました(笑)ある意味気に入らないのだけれど(苦笑)、物語としてもドラマCDとしてもこのCDはとても出来の良い物だと思います。純粋にお薦め！……気に入らないと言うのは、本当に個人的趣味の問題なので(苦笑)だから、ドラマCDもしくはBLCDを聴き始めた人には是非聴いて欲しい１枚かな。シリーズ物の中での１枚ですが、話の特徴として、これは独立しているから、これだけ聴いてもさほど問題は無いと思います。おまけに！本来の主人公「もりもり×彰」と過去編の「もりもり×ちぃ」の１枚で２度美味しいという作り。大体……私の記憶だ正しければ、ドラマCD２巻と３巻はコミックスの順番とは逆だったと思うのですが～。。。この、『塔馬の過去編』は独立している話だし、ちょっと扱いが難しいから様子見で後に回されたかなぁと、出た時に思ったのよ。鈴木千尋を意識して聴いたのもこれが最初でした。確か、ちぃのお初のCDの筈です(笑)『で、何が「宝の山」かと言うと、今まで遊佐メインに聴いていたから、遊佐以外の名作、佳作などなどがまるごとそのまま 手付かずの宝の山が残っているのだ！そう考えると楽しくなるなあ。 』だそうな。きららさんゴメンなさい(>_

  2008.02.08

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  DVD『キサラギ』

  映画の封切りは2007年6月だったのかな。地元の映画館は…後れての封切になり、私がこの映画を見たのは2007年8月22日だったらしい。感想を書いたと思っていたのだけれど、ブログの過去日記を探しても無くて、どうも書いたつもり……だけだったらしい(-_-;)覚書のように、誕生日に『キサラギ』を見たと書いてあった。本編の感想を省略して、過去日記を貼り付けようと思っていたのに、う゛～～～(x_x；)この映画は、TVの予告編を見て、見たい！と思っていたもの。だけど、公開時には地元の映画館は何処も扱っておらず、これはTVでやるのを待つしかないのかなぁと思っていたんです。それが、たまたま見ていた映画館の予告で上映を知り、それから公開を指折り数えて、始まったらともかく見に行こうと。で、上映開始後即見に行った訳です。封切りよりふた月遅れでした。思ったとおりに面白かった。思っていたような映画であったようで、思っていたような展開ではなくて、思っていた以上に面白かった映画でした。小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅(ﾄﾞﾗﾝｸﾄﾞﾗｺﾞﾝ)、香川照之『キサラギ』…………………………………………………………………………【ストーリー】2月4日、売れないアイドル・如月ミキの一周忌。家元の呼びかけによって、都内某所の一つの部屋にファンサイトで知り合ったオダ・ユージ、スネーク、安男、いちご娘の5人の男が集まった。愛するミキちゃんの追悼会として、思い出話に花を咲かせ、盛り上がるはずが、「彼女は自殺じゃない、殺されたんだ」という一言から事態は急変してしまう。もしかして犯人がこの中に・・・！？次々と明かされる意外な事実。果たして如月ミキの死の真相は！？たった一つの部屋の中で生まれる謎は、誰も知らなかった思わぬ結末へと向かっていく・・・。アイドル・如月ミキは自殺じゃない！？5人の純粋な想いは、温かな奇跡を呼び起こす。かつてない笑いと驚きと感動がつまった、極上の密室サスペンス誕生！ 一場面で繰り広げられるミステリのようで、ヲタク魂全開の、……コメディ(笑)そう。これはコメディよね。追い駆けていたアイドルのミキちゃんは何故死んだのか。一周忌に集った５人のミキちゃんファンが、お互いに疑心暗鬼の目を向けて、それぞれの立場から、如何に自分がファンなのか、濃い関わりがあるのかを主張して、ミキちゃんの死を検証する。５人が５人とも、それぞれが知っている事、それぞれの真実をすり合わせて、浮かび上がる出来事が、ミキちゃんの死の真実なのか。明かされるごとに濃度が増していくそれぞれとの関係の深さ。まるでミステリ！と言いたいのだけれど、制作側はその気なのかなぁ？とは全くも思わずに、一つ真実が明らかになると、コメディの奥が深くなる！ぐらいにしか思わなかったのね。そういう意味では最後の最後まで楽しませて頂きました。んで、楽しみだったのがDVD♪もーね、特典DVDが凄いんだ！(´▽｀*)・・・本編より長い。。。メイキングとか、舞台挨拶とか、色々あったけど、一番面白く見られたのはダンスフルバージョン！力を抜いて、精一杯動いてる。踊っている。アレだけ一生懸命踊ったら、さぞかし疲れるだろうなぁと……。あ～、、、結構ヤケクソ！？すみません！(>_

  2008.02.07

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  腐女子的ひとりごと・・2/6

  不味い。書きかけの日記が溜まっている。如何する……。DVDで『キサラギ』を見たのよね。感想を書こうと思って――で、映画を見たときの感想を掘り起こそうと探したのだけど、無い。んな、まさか！？書いていなかったのか。。。見た。と言う記録は残っていた。でも、細かいのは書くのを放棄したんだね～。……たく。で、そう言えば去年はどれくらい映画を見たのかなぁと考えてみた。感想を書いているものだけでも１０本くらいはあったかな？書いていないものも有るから、最低１２本入っているだろうな、と。そう考えると、随分行ったのね～。振り返って今年。２月に入りましたがまだ１本も見に行っておりません(>___

  2008.02.06

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  新宿退屈男　～欲望の法則～/愁堂れな

  最近、ひと言ずつにせよ感想を書く確率が高いなぁ……(笑)日記を書くネタのために読んでいるような気もしないではないけれど、好きで読んでいるんだから、ま、いいか。。。と言う訳で、今回は愁堂れな。私にしては非常に珍しい……のです。読んでいない訳ではないのだけれど、全体から見れば数的にも少ないし（でも、CDは多分全部聴いている）そうだね、趣味からはちょっと微妙に外れているから……と言うのが理由なんでしょう。 新宿退屈男　～欲望の法則～/愁堂れな/奈良千春…………………………………………………………………………不夜街の闇…。 刑事さんの闇の光にできるよ。 肉体奉仕と引き換えに――…。 眠らない街の闇に紛れて、大好きだった人はいなくなった…。 新宿東署に勤務する刑事、竜野友紀は、事件の犯人を逃がしたという、“便利屋”の事務所を訪れていた。 「逃がした覚えはあるが、その後知らない」。 便利屋の答えに、友紀は激しいショックを隠しきれなかった。 友紀にはどうしても犯人を捜し出したい別の理由があったのだ。 そんな友紀に、緋襦袢を羽織った奇妙な便利屋、早乙女は、犯人捜しの協力を申し出てくる。 しかし、「報酬は刑事さんの『肉体奉仕』…」。 妖しい条件を突きつけられたが、どうしても諦めきれない友紀は屈辱に耐えて……。 お薦め度的には★４．０（★１～満点★５）好き度的には★３．９で、今回この本を読んでみようと思ったのは、奈良千春の絵に惹かれたから(笑)奈良千春の絵が趣味かと問われると、ちょっと返答に困るのだけど、、、嫌いじゃないけど好きと言うのともちょっと違う？多分(苦笑)気になる、惹かれる、と言う部類かなぁ。そういう部類の絵の人は結構いる。見つけると、気になってしまう、手に取ってしまう。そんなわけで手に取って読んでみた。が。……読みながら、これ「愁堂れな」だよね？「愁堂れな」に間違いないよね？と、何回も確認をしてしまったのね～(苦笑)愁堂れなってこういう話を書く人だったの！？物語の展開的には愁堂れなかな～、、、とは思ったけど、キャラが……「マジっすか～！？(苦笑)」でした。この、主人公の片割れ、つか、タイトルロールの男が、人の話を聞かない聞かない！ムカつくほど唯我独尊、傲岸不遜、傍若無人な攻様で、お坊ちゃまな大らかさが設定的な救いになっているとしか言えない、憎めないヤツ……的に描かれているけれど、読みながらどれほど怒れー！殴れー！張り倒せー！と思ったことか。主人公の片割れは、呆然としているうちに流されちゃっているだけでさ。友紀は便利屋、早乙女の協力を得る以外にも方法の選択肢はあったのに、それに思いも至らない、如何にもそれしか考えられないという状況の持って行き方が温い。仮にも刑事なんだから、もっと臨機応変に手段を考えなよ～と思ったけど、物語的展開でそう持って行かなければ当然話は進まない訳で、だったらもう一捻りしてそうせざるを得ない状況を作り出し、つまりは追い込め、と思った訳です。まぁ、後のキャラの配置や展開は、ＢＬですもんね、お気楽にそう来るか～、で読んでしまいました。スピード感有るし、「あり得ねー！(笑)」と言う設定や展開はバカバカしくて楽しかったから。便利屋、早乙女が権力者で超お金持ちの跡取りお坊ちゃんで、切れ者。それが俺様加減に現れて自分が気に入ったのなら他は如何でもいい――つまり、相手の気持ちなんて関係ないよ～と言う傍若無人さに現れている。で、こいつの周りの人間が、何でか言いなりになっていると言うよりは、甘やかしているんだろうな、それは人物的魅力のなせる業なのか？そこらへんは疑問だけど(苦笑)対して、良い様に振り回されちゃっている友紀は、融通の利かない真面目熱血漢刑事なのかな。如何にもな苦労させられそうな性格での役回り。そうだ、気に入らなかったのは、早乙女は逃がした容疑者を無条件に信じたくせに、友紀が兄を信じるのは家族だからの身贔屓と断じる辺りはちょっとね。友紀はその時早乙女に「お前は根拠もなく容疑者信じたくせに、自分が兄を信じるのを否定するのは可笑しい」その上で早乙女に「お前の兄を知らないから信じるも何も無い」くらい言わせなきゃ。そうそう、それで、これ「愁堂れな」だよね？「愁堂れな」に間違いないよね？と思い続けたのは、この早乙女と言うキャラが、どうにも「人の話聞けよー！」と言いたくなる樹生さんのキャラソックリだったから。強引に持って行く展開も・・・っぽくて～。だから、愁堂さんってこんなキャラを描く人だったのかなぁ？？？となったのです。今回の話は、キャラ設定説明と、目先の事件の解決、又は発端の話――となっているので、シリーズ化になるのでしょうか。そんな雰囲気の話でしたわ。

  2008.02.06

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  腐女子的ひとりごと・・2/4

  さてと、今日は何を聴こうかと――毎朝、と言うか午前中、今日は何を聴こうかな～とCDを物色するところから始まる。選んだCDをPCにインストールして、デジタルプレイヤーに転送。……この作業って二度手間な様な気もするし、実際PCインストールは時間が掛かる(T_T)何が手間かって、そりゃぁタイトル入力よ。コピペできる物ならまだ楽だけど、ってか、前のソフトはドラッグでそのまま持ってこられたけど、今のは本当にコピーして貼り付けないとダメで、それもね～。でも大方は、手入力です。結構疲れる。だから時々……かなり挫折する(x_x；)と言う訳で今日聴いたのは、・仮面ライダー電王 イマジンメチャ盛りかるた　読み札＆座談会CD・本日のSpecial　【座談会CD付】/祐也 ・白衣の悪魔に溺れちゃう？【初回版】/大槻はぢめ/みろくことこ 『イマジンメチャ盛りかるた』面白かった～。笑いながら聴いてしまいましたわよ！なんと言うか、本当にウィットに飛んでいると言うのかな、可笑しい、楽しい♪ちゃんと台詞になっているし、短い言葉の中で、物語になっているのよね～。沢山のSSを聴いた気分でした。でね、続けてトークは、俊彦さん、ゆっちー、てらそまさん、スズの４方だったんですが、こんなかるたは初めてですね～と言うスズの振りに、俊彦さん納得しちゃダメよ～！去年だったか、『最遊記』のかるた出しているでしょ！……と、突っ込みを入れている自分(苦笑)スズの無茶振りに軽～く乗っちゃって下さるてらそまさん、遊ぶゆっちー(笑)本当、面白かったです！　『本日のSpecial』祐也 　は～、コミックスでは見ていません。雑誌で見ていた時は、中々進展しない二人にヤキモキした記憶が有るのだけれど、CDで聴くと物凄くサクサク進んでいるように思えて。これは雑誌が季刊誌だから進みが遅く感じられたのか、それともCD用の台本が端折られているのか、疑問だわ～。何かとっても乱暴な展開に思えてしまい、残念な感じでした。　『白衣の悪魔に溺れちゃう？【初回版】』/大槻はぢめ思わず声優食物連鎖を考えてしまうキャスティングのCDでしたわ(苦笑)だってね～、、、キャラ的にもスズはちょっと苦しいんじゃないの！？と思いつつ、それでもスズは頑張っていたけれど、トークで森川さんとスズも語っていたけれど、スズの兄が幸季で、幸季の相手がスズの同級生でダイサク……。幸季がまだ大人声なら解るけど、全くの幸季のトーンで～、聴いていて、幸季とダイサクならどっちが攻なんだろうかと、本編そっちのけで暫く考え込んでしまったわ(苦笑)まぁ、年齢差で幸季攻かな～、、、とは思いましたけどね。肝心の本編は～、、、(笑)でもって今日読んじゃった本は、　『親猫の幸せな午後』あさぎり夕 久住と芳の――同棲１１年目のお話なのかな？後書きで、親猫シリーズはこれが最後とかありましたけど、理由は久住と芳が３０後半になったからBL的年齢の限界だからとか何とか。そんな事無いよう～！４０代の主人公のＢＬだって有るんだから、もっと書いてよ～！そう叫んでいたわよ！心の中で(苦笑)内容は、う～ん、、、何かとっても穏やかな日常な感じがしました。確かに事件めいた物とか、仕事や生活についての大きな転換期のお話ではあったのですが、生活としては本当に日常を積み重ねていくドッシリ感を感じてね。確かに公式の粗筋や帯の煽りどおりの展開なんだろうけれど、でも受ける雰囲気は本当に違って。そんなこんなで今読んでいるのは――　『宮廷神官物語　少年は学舎を翔ける』/榎田ユウリ/カトーナオ中々読み終わりません(>_

  2008.02.04

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  ブックレビュー・・2/3

  『龍の烈火、Dr.の憂愁』『ライク・ファーザー・ライク・サン』新刊を読む優先順位はなんなんだろう？？？(苦笑)とか思いつつ、今日読み終えたのは、 『龍の烈火、Dr.の憂愁』樹生かなめ/奈良千春 シャレードの時から追い駆けてきたシリーズ。何作目になるのかな？？？大体これは別シリーズのスピンオフで、でも本編の方のシリーズはイマイチ興味が持てなくて。毎回そう言っている様な気がするけど。。。これは面白い。融通の利かない生真面目で奇想天外な男の姐さんの奮戦記……ちょっと違う？戦争勃発に抵抗する氷川が中心の話でした。それにしても、登場人物達が微妙にズレているのよね～。そのズレ加減が絶妙で。だけど、今回も話は終わっていないように思うんですが。これで終わりと言われたら、……怒るよ！(苦笑)はてさて。自分でも何を読んでいるのか全く覚えて居ないこの鳥頭ですが、お友達のブログを見ていて、そう言えばこれも読んだなぁと思い至ったのが 『ライク・ファーザー・ライク・サン』英田サキ/ヤマダサクラコ発売日に読んじゃっていました(-_-;Ａ息子ほどに年の離れた男の子が、父親代わりのようなオヤジに健気な恋心を抱く。と言う話。紆余曲折の末、オヤジも好きだと受け入れてくれてメデタシメデタシ(笑)まね、そこに辿り着くまでの――アレコレ色々。オヤジ以外は――別れた妻も、その息子もみんな味方で協力してくれるのに、肝心のオヤジには変な虫が付いていたり、オヤジには殊更避けられたりと。だけど真摯な思いは通じるという事なのかなぁ。それにしてもこの話でインパクトの強かったのはオヤジの別れた元妻。この元妻が、もう最高にオットコマエなの～～～！(〃∇〃)ここぞと言う時にビシバシ決めてくれて、格好イイ！(笑)惜しいかな～と思ったのは、話的にはちゃんとケリは付いているのだけれど、出来れば最後のその後を含めてもっと丁寧に描いて欲しかったなぁと。まるでページ数が足りなくなったからと、畳み込まれるように終わっちゃったのが残念。英田さんの作品って、得て不得手がかなりハッキリしていますが、これは好きだなぁと思えるお話でしたね。あと、何が有るのか。地道に買った本を片付けなければと思っているのだけれど、中々減りません(T_T)もっとサクサク読めたらいいのに。今日は結局は『龍の烈火、Dr.の憂愁』の読了でお終いだったな～。次に読み始めたのは『宮廷神官物語　少年は学舎を翔ける』榎田さんです。……溜まっている同人誌も片付けなければ。。。

  2008.02.03

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  ありのままの君が好き/樹生かなめ

  今更ながらの本なのかなぁ……と思いつつ、樹生さんの新刊を買ったなら、何故か他の樹生さんの本が読んで見たくなり～、、、。ありのままの君が好き/樹生かなめ/雪舟 薫ありのままの君が好き/樹かなめ/雪舟 薫 2005年04月…………………………………………………………………………「俺のぶーになれよ。幸せにしてやるから」 人呼んで『ブタゴリラ』の四天王寺寿杏はゴリラの巨体に乙女の心を持ち、父親が死んだら自分も死ぬと断言するファザコンの成人男子。外を歩けば後ろ指をさされ、家でめそめそ泣いてお菓子を貪り食べる――そんな寿杏の家に、ある日、高校時代の同級生で父の弁護事務所に勤める若手弁護士・英 俊二が同居することになるのだが、好き、好き、好き、好きになる？誰が誰を好きになる！？ 人生を豊かにする、ウルトラオトメチックラブ誕生！！ …………………………………………………………………………お薦め度的には★４．５（★１～満点★５）好き度的には★４．３ちょっと昔の本ですね。出た時には……表紙の絵に引いちゃって、読めなかったんだ(笑)何でだろう？？？このド派手なショッキングピンクにバラの花束を抱えた色男が二人――。あ……あはっ(^_^;Aフツー表紙に描かれる人物って主人公だよね！？ま、確かに主人公…の一部…なんだろうけど（どういう意味じゃ）、肝心のブーが居ない！(笑)中身は確かに公式にある粗筋どおりなんだよね。ホント。で、この表紙の男二人は誰かと言うと、ピンクの薔薇を抱えているのが主人公のお父さんで、赤い薔薇を抱えているのが恋人になる彼。多分。何かね、どうにも納得できないままに読んだのよ、あの絵は一体誰！？ちょっと拘った(苦笑)んで、中身を読んでも肝心の主人公のまともな絵は無い！(笑)身体の一部とか、たぷたぷのお肉とか(苦笑)、そんなものは有るけれど。それは――やっぱＢＬ的にはこの主人公のビジュアルはＮＧなんだろうな～。ＮＧな風貌なのに、堂々の主人公！文章を読んで想像して、想像できる範囲で考えて――えっと、限界値で頑張って、ううむ……引くな。絵が無いから想像の中でフィルターを掛け、お茶を濁すような形で妥協して、だからこそ読めるファンタジーなのか――と言うことなんだろうな。主人公の絵の無い事と、規格外の主人公のビジュアルに、無理やりそう結論付ける(-_-;)美男美女の子どもなのに、寿杏と言う名前がこれ以上似合わない風体はない！『ブタゴリラ』２ｍ長の身長に、体重は……痩せて１７０kg？最後の最後に寿杏の必死のダイエット（食事制限）に、父親・恋人こぞって『ブタゴリラ』－『ブタ』＝『ゴリラ』　だから止めろ！と懇願する！(笑)つまり、顔はゴリラで、身体は更にお肉ぷるるっっんの……心は純粋繊細な乙女、が主人公。取り巻く人物は、ダンディなやり手弁護士の過保護な父親に、その事務所のイケメンなイソ弁で、高校の同級生だった、後の恋人。その二人に守られ寿杏を中心に、やり手な父の部下のと、大学の時のたかる事しかしない同級生や、息子を食い物にしようとする寿杏を置いて出て行った美人で派手な母。心優しい苛められっ子の寿杏はお決まりの如く引篭もり生活をしているけれど、出て行った母の代わりに完璧な家事で父親と暮らしている。可愛い可愛いと絶大なる愛情で甘やかして囲ってきた父親の思惑通りなのか、イジケっ子だけれど、純真で素直な心を持っている寿杏は稀有な存在なのかも知れない。だけど、故意に父親に依存しなければ生きていけない状況に囲われている寿杏、お父さんが死んだら僕も死ぬ。と言い切るほどのファザコン。そんな寿杏に尽くされ思われ幸せなものの、そこはやっぱり父親で、その先を心配した父親は、何時か自分の代わりに寿杏を守ってくれる人物にと、一計を案じ、たまたま寿杏の同級生だった事務所の若手弁護士・英俊二を連れてくる。以前は寿杏苛めていた英も、自分に似た性格の英なら、この寿杏を好きにならない訳は無い！まんまと父親の策略に嵌ったんだろうね、二人とも(笑)最初苛められていた過去に怯え、英を避けていた寿杏。珍しい可愛い生き物に思えたのか、素直で純真な寿杏に癒されて、惹かれる英。そんな英に押されに押され捲くり、……落ちている……寿杏(苦笑)お約束だなぁと思いながらも、この格好良い男が（画像を見よ！）何で！？どうして！？絵にも描けない『ブタゴリラ』に惚れるのか！？見た目は関係ない！有ろう事か、デブ専ゲイの…とまで言わせ(爆)まね、このタイトルの『ありのままの君が好き』がこの話の全てなんだろうな、と思う。見た目が『ブタゴリラ』でも、イジケっ子でも、繊細で純真で心優しい寿杏は可愛いと思う。絵が無いからこそ、ビジュアルを考えないでいられるから、その性格だけで、可愛いなぁと。相変わらずの樹生さんの文章は、本当、話聞けよ～！(苦笑)と言いたくなるヤツらばかりで、引っ込み思案で人見知り、おっとりした寿杏を置いて行くように、周りでサクサク話が進み、巻き込まれるのか引き摺られるのか、オロオロしながら付いていく寿杏。樹生さんの文章だから、軽くてテンポが良くて、アッサリかわされる感じでコメディタッチで流して有るからあんまり感じないで読んでしまうけど、ちょんと読み込めば、かなり辛辣な事が書いてあるんだよね。言葉の苛めも虐待も、寿杏の自虐的思考も、親からの仕打ちも。お金をたかられたって、彼だけが自分の相手をしてくれたと、助けようとする、例えそれがテスト前のノート１冊レンタル１万円の付き合いだったとしても。それはお人好しと言うよりは、悲しすぎる過去だから、唯一の救いだったんだろうな。登場人物の性格設定もあるのだろうけれど、悲惨な中身に関わらず、ふわふわ明るく描かれている話。ふと思ったのは、似たような話、同じ設定で他の人が書いたらな、こんなに明るく軽く流せないだろうな……。まぁ、それがぞれぞれの作家さんの持ち味と言う事なのでしょうけれど。

  2008.02.03

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• 腐女子になれないくりごと・・2/2

  現実逃避か。――完全にそうだね(苦笑)ブログデザインの模様替え。昨日基本設定をやって、今日ちょっと手直しをした。昨日、ヴァレンタインの……何か良いのが無いかなぁと素材やさんを探したり、過去の画像を漁ったり、upしようとやっていたのだけれど、肝心の登録の最中にPCがストライキ起こしてくださりやがって、それまでの作業が全部――パー。私の２時間を返せーーーーー！！！ゼ～ハ～ヒステリーを起こしかけて、それまでのプランを変えて、全くの別路線での画像で、デザイン完了。日記を直接リンクされているのなら、ちょっとだけホームを見て下さいな、力作！(笑)ヴァレンタイン仕様に致しました。淡いピンクのこのふわふわ感が好き。本当はチョコレートケーキを持ってきたかったんだけど。。。さてと。今週は……週の初めに根性を出したら反動でそれ以降はダメダメになってしまったわ(x_x；)おまけに、気が付いたら２月。。。！(￣□￣|||)本は、外に出ては・・・追い駆けて～読み漁り、家でもそれなりに読んではいたけれど、あまり進んではいないし(>__

  2008.02.02

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  ブックレビュー・・2/2

  白銀の麗人/言葉がなくても/ナアレフの恋人(3)/綺麗な彼は意地悪で新旧取り混ぜての、本の感想―― 文庫　白銀の麗人/剛しいら/珠黎皐夕…………………………………………………………………………シリーズ第３弾、これで終わりなのかなぁ。舞台ははるか未来の人類が移住した星の……５００年後の世界。その世界は文明が後退した部分と進んだ部分があり、文化はまるで中世か近世のよう。……本当、良く考えたなぁと思う。人間を支配しようとするコンピュータ・イブを壊そうと奔走する天人とシオンたちは、最後の戦いに挑む。そして、イブの罠、天人を庇いシオンが撃たれてしまう。最終的には際どい所でみんな上手く収まって、メデタシメデタシ？(笑)それにしてもこの片手落ちの様な形で進んだ科学力に、中世に回帰してしまったかの様な文化洋式。そのアンバランスさが不思議な雰囲気を作り上げている。そこに珠黎皐夕の繊細で華麗な絵が素敵で――。出来れば珠黎皐夕にはＢＬ的な絵は描いて欲しくなかったから、今回もホッと安堵なのでした。この華麗さで、十分におつりが来ます！お薦め度的には★４．５（★１～満点★５）好き度的には★４．５……………………………………………………………………………………………………文庫　言葉がなくても/火崎勇/朝南かつみ…………………………………………………………………………シリーズ２作目。読み始めてやっと前作を思い出す(-_-;)リーマン物の内なのかな、営業マンとその取引先の社長の…意地の張り合いみたいになっちゃっている恋愛。出来上がっているのだけど、働く男としてのプライドがお互いに邪魔をして、要らぬ誤解を生んでしまう。そこにまた一人現れて――。鈍いのか敏いのか、解らない男たちの話でした(笑)働く骨太な男の話の方が本領発揮なんじゃないかなぁと。そして、火崎さんの文章は面白いです。お薦め度的には★４．５（★１～満点★５）好き度的には★４．５……………………………………………………………………………………………………ナアレフの恋人 （３）/谷崎泉/藤井咲耶…………………………………………………………………………シリーズ３作目。今度は遡って、初音が藍良に何故逆らわないと決めたのか、の事件の話。初音が藍良に借りを作る事になってしまった顛末。まぁ、前の巻にもチラッと出てきていたけれど、初音のイギリス時代の図らずも巻き込まれてしまった事件と、初音自身の方向違いの思い込みと、巻き込んでしまった方の勘違いの産物。そこに、初音以外は一切目に入らない藍良が入り込んで引っ掻き回し。ったく、何処を読んでもお前ら話聞けよ～～～！と言いたくなってしまった。３巻でケリを付けたかったらしいけど、話はまだまだ続く～～～(笑)そして今、騒動の発端となった有る物との関連が今また！？以下次巻！お薦め度的には★４．０（★１～満点★５）好き度的には★３．８…………………………………………………………………………………………………… 綺麗な彼は意地悪で/日生水貴/あさとえいり…………………………………………………………………………業界物。とある事情から、子役のままで引退した志月は表には出ずひっそりと暮らしていたが、今度昔出た志月代表作のその後を撮る事になり、オファーがくる。志月は役者に戻る気にはなれないのに、無理やり主役のマネージャーをさせられる羽目になり、あまつさえ彼は志月の憧れの人で。戻れない自分と、演じたい自分の心の迷い、臆病にならざるを得ない過去の事件。引き摺られるように、吹っ切らされるように、志月は周りの人達の力で表へと押し出されて行く。デビュー時に比べれば、格段に上手くなったなぁと、つい思ってしまいました。エピソードとか、人間関係とか、上面撫でている感じがちょっとね、気になった。お薦め度的には★４．０（★１～満点★５）好き度的には★４．０

  2008.02.02

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  嵌りモノ・・柴田よしき、その２

  単に昨日の書き忘れ…とも言う(苦笑)そもそも柴田よしきも興味を持ったのは――と言うか、興味を持ったのは、 柴田よしき『聖なる黒夜 上・下』ブログ友達のパピエマさんがこの本読んでいるよ～、面白いよ～と日記に書いていていて、面白そうだなぁと思ったのが始まり。調べてみたら既刊本で、2002年 10月出た単行本と2006年10月に出た文庫版があるのが解った。文庫方には限定のSSが入っているとの事だったので、そちらを読んでみようと。唯、上・下で結構なお値段の本だったので、新品購入はイマイチ躊躇……中古を漁ってこようとかと思いながら、NETで、最寄の図書館を調べてみたら蔵書に在って、幸いなことにその図書館は自転車で出掛けるときの通り道…にある。と言う訳で、取り敢えず借りてきて読んでみた。――ツボ。見事に嵌ってしまった(苦笑)何が。この人間関係と、屈折した心理状態だろうな～。描き方に凄く容赦がないように思えたのね。主人公のハードボイルドな男たちも、関わる女達の壮絶さも、本当に容赦が無い。特に女達を見る目がエグイなと思った。……実はここに私の誤解が有ったのね。いや、そこらへんは別に誤解していても、読む分には全く関係ないことだと思うし、寧ろ偏見になることだと思うけど、名前から、『柴田よしき』は男だと思い込んでいたんです。だから、女をこんな風に描く男は珍しい……と感心したんです(苦笑)だから、全くの偏見ね。男性の描く女性だって、色んな捉え方、描き方が有る訳で、それを男だから女だからと視点を変えてしまうのは、それこそ差別、先入観だと思う。描き方、捉え方は人それぞれの個性の産物だとは思っている。だけど、次の本を読もう！と本を漁り何気に作者近影を見た時に、……え～～～！？女の人だったの～～～～「……。」女を描く辛らつさを、その目を、だからなのか、とストンと納得したのでした。偏見と言われてしまえばそれまでなんですが、男の人は、女の人に理想を見てしまい、夢をを抱いた部分があるのです。だけど女は女に冷酷で、理想は有っても夢はみない。とことん突き放して客観的に堕としていける。夢物語は好きだけど、女を理想の中に閉じ込めたままにしない、息遣いを感じる描き方が、この小説を気に入ってしまった大きな理由の一つなんですね。ちょっと脱線。以前・・・２０年近く前になるかな。ダンナに面白いから読んでごらんと言われ、北村薫の「円紫さんシリーズ」を渡された。何冊か読んだ後、北村薫は男か女かと問われ、「こんな細やかな女の気持ちを描けるのは、女」と即答した。答えは『ブー』(笑)北村薫は当初二足の草鞋を履いた兼業作家さんで、本職の方の関係で永らく覆面作家さんだったのが、晴れて執筆業が本業になった為、覆面を脱いだなら～、、、あらま、男の方でした。ダンナも見事、騙された(？/笑)クチでした。女性だと思っていた人がほとんどだったらしいですね。だけど、男だと思って読み解けば、なるほどな、女に優しい夢を見る文章だなと。だけど、その優しさが切なくて心に染みてくる。話を戻し。なんと言うのかな、柴田よしきの描く世界には、同世代の匂いとか、時代の匂いを感じる。……何と単純な人間か、単に同じような年だからなんですが(苦笑)私はどうも同世代の女性作家に対して、他よりも強い憧れめいた物を持ってしまう傾向がある。同じ年でこれだけ頑張っている。大変だろうな、だけどそれだけ頑張ってここまで来たのだから、もっともっと一線で頑張っていて欲しいと。同世代の描く世界には、共感を誘う何かがあるのです。それこそ思い込みなのかもしれないけれど。嵌ってしまったからには、とことん行きます(苦笑)文庫後書きに、シリーズでは無いけれど、こちらの作品にも主役の二人が出ているとあったので、主役の二人を追い駆けたいが為に、図書館及び書店漁りをやってしまいました。ここで情けないのが、本を買おうと言う気が無い(苦笑)だってさ、お財布の中が空なんだもの。本は高いんだもの。それに、基本ハードカバー本は邪魔になるから買わない(苦笑)と言う訳で、図書館での立ち読み、本屋さんでの立ち読みと相成った訳です。えぇ、１冊３時間弱で、飛ばし捲くりました。フツーに読んだら絶対読めない厚さです。だから、かなり飛ばしたのよ。……しかし、図書館で立ち読み。借りれよ～。立ってないで座って読めよ～。自分に突っ込みを入れながら(苦笑)でもね、ハードカバーは重いから、借りたくないのね。座って読むとペースダウンするから、あくまで立ち読み！座って読むと、読み込んじゃうから。これは家でも同じ。家でも、これちょっと読んで見ようと思った時は立ったまま１時間ぐらい平気で読んでいる。座るとそこで作業中断になってしまうから。ま、そんな形で、前の日記に書いた本を読み漁った訳です。『村上緑子シリーズ』を読んで、緑子や他の女性の描き方に容赦の無さを感じ、だけど、如何言ったら良いんだろう、悪意のある辛辣さではなく、女としてそこまでは出来るはず！して！と言う、許容範囲を感じるのね。作者が寄りそう感じがするのね。続けて読んだ『花咲慎一郎シリーズ』では、女が放っては置けない駄目な男が書いてある。強いけれど優しい。強がりだけど、弱い。これも女が描く男なのかも知れない。話の中で中学生の女の子がお父さんの愛人が男で、と言うところで、「だからショックを受けたんじゃない、愛している人がいるのに、何でお母さんと結婚したの！」と言うくだり。「Juneを読んでいるから、そんなの気にしない」と言う辺り。元々読んでみようと思ったのは、男と男の恋愛の話だからと言うのが有ったのだけど、これらの作品をと言うか、柴田よしきをＢＬ作家とは言わない訳は、作品としての確かさも在るけれど、ＢＬ作家では在り得ない目線で書かれているからなのだろう。柴田よしきの作品には、ＢＬだからのお約束が無い。そういう意味でのファンタジーは存在しない。ヘテロもゲイもバイも、性同一障害も、そのボーダーさえも含めて、みんな別個のものとしてキチンと描かれている。混同されがちな部分をちゃんと説明をし、人括りに濁さない書き方は、ファンタジーを好むＢＬでは在り得ない。こう言う杓子定規な描き方は、ＢＬを好むお嬢さん達には逆に受けないだろうな、と言う気もする。ファンタジーではない確かさと言うべきか、ある意味夢の無さが。だけど、確かな話を好きな私は、このファンタジーでは無い描き方がとても好ましかったのです。と言う訳で、ここの所見事に嵌ってしまった本と言うか、柴田よしきさんのことでした。

  2008.02.01

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  嵌りモノ・・柴田よしき

  ここ暫く嵌ってしまった小説、 柴田よしき『聖なる黒夜 上・下』2002年 10月聖なる日の夜、一体何が起こったのか。ひとつの事件を通して暴かれていく麻生龍太郎と山内練に秘められた壮絶な過去。さらに事件は新たな殺人事件を招き、人間の愛憎、傲慢、悲痛な魂の叫びを曝け出していく。二人はこの暗黒の絶望の淵で何を決断したのか。息をもつかせぬストーリー、幾重にも張られたミステリ、そして人間の罪と罰を描破した孤高の大長編！！何がこんなに惹き付けたのか。ミステリの確かさと、人間関係の深さ――。幾重にも重ねられた心の襞の複雑さ。人の悲しさ。思いの深さと、底なしの――思い。男と女と、男と男。心と身体と恋情と。元々ミステリが好きだったし、男と男の濃すぎる関係の話も好きだった。だけど、ＢＬと言うにはあまりにも確かな関係の描写、真情の描き方が、モロに嵌ってしまったのかも知れない。男と女の関係も、男と男の関係も、主軸となりミステリを彩るもの。そのミステリも、表に見えているものだけで無く、幾重にも重ねられた人と人の心の深淵。だけど、結局惹かれたのは主人公の麻生龍太郎と山内練の関係。文庫の後書きに、関連作が提示されていたから、取り敢えず探して読んでみる事に。そんな訳で、暫く柴田よしきの本を追い駆けてしまった。読むからには、取り敢えず柴田よしきの本！と思って、目に付くものを眺めてみたけれど、結局は龍太郎と練と言うキャラクターがあまりにも強烈で、この二人が出ている本を追い駆けてしまった。本のタイトルと一緒に書かれているのは初出の日付。読んだ本は――Riko 女神の永遠1995年 05月聖母(マドンナ)の深き淵1996年 05月月神(ダイアナ)の浅き夢1998年 01月村上緑子シリーズ。『Riko 女神の永遠』はデビュー作。女刑事・緑子が出会う事件と、己を取り巻く愛憎劇。恋多き女と言うよりは、愛の豊かな女――と言った方が良いのかな。心の芯が悲しい人だから、悲しい男・・・女も、見ると、手を差し伸べずにはいられないのか。奔放のようで、母性の塊なのかも知れない。龍太郎と練が絡んでくるのは２巻から。龍太郎と練とそれぞれの立場で別々に関わってくるのだけれど、事件を挟んで、緑子を間に二人が繰り広げる葛藤――なのかなぁ。泥沼化した二人の関係が描かれている。そもそも麻生龍太郎と山内練と言う人物はこの作品からのスピンオフなのかな。その後の二人が語られている。もう、これ以上無いと言う人非人・悪魔な練と、疲れ果てた、それでも練を思わずにはいられない龍太郎の人間臭くも堕ちていく様。お互いの執着と、龍太郎を思う練の屈折した可愛げが、悪魔な練を人にしている。この本を読んで行くと、堕ちた龍太郎の話を読んでみたくなってしまった。引き続き読んだものは、フォー・ディア・ライフ1998年 04月フォー・ユア・プレジャー2000年 08月シーセッド・ヒーセッド2005年 04月ア・ソング・フォー・ユー2007年 09書かれた年代的には緑子シリーズを引き継ぐような時間軸なのかな。緑子は何処まで行っても刑事と言う立場だったけど、このシリーズは、元丸暴刑事の無認可保育園の園長兼探偵のハナちゃんこと、花咲慎一郎が主人公。刑事を辞めたのは、不可抗力とは言え、同僚を射殺した事が原因。傷つき、堕ちて行くだけだったハナちゃんを救ったのは、任された保育園とそこに集まる子ども達の存在。縁を存続させる為に、副業の探偵業に精を出す日々。このハナちゃんが、何故か女に不自由しないと言うのも面白い。前２冊が文庫で、後２冊が単行本。ハナちゃんに絡んでくるのは取り敢えず練だけで、この大雑把な割には生真面目なハナちゃんを気に入って、無理難題を吹っかけてくると感じ。但し、ハナちゃん自身が探偵業と言うだけに、自分から事件に巻き込まれていくという状況。ヤクザの練の縄張りが新宿で、ハナちゃんの生活の場が新宿だから、必然的に関わってくると言うのもあるし、ハナちゃんの保育園が練の所有する土地になったと言うところから、ハナちゃんは練に逆らえない――と言う関係もある。――練は自分が１億損をする形でハナちゃんに保育園の地所を買わせている。巻き込まれる事件の中で、当に奔走し捲くると言うのが花咲慎一郎シリーズ。最初練だけがハナちゃんと関わって話は進展していたのだけれど、４巻に至り、龍太郎の影が見えてきた。山ほどいる愛人？達ではなく、練の唯一の弱点、たった一人愛する男として。最初話だけで登場し、最後に練とニアミス……すれ違う。ハナちゃんはアレが……と言う認識で、龍太郎は見知らぬ人間として。続きが出るなら、龍太郎が絡んでくるのかなぁ。練に囚われ、堕ちていく龍太郎、もしくは踏ん張る姿を見られるのか？読みたい。そして、短編集『所轄刑事・麻生龍太郎』これは、龍太郎のまだ独身だった頃の刑事時代の話。事件を追う姿と主に、悩める新米刑事の内面を描いたもの。及川との関係に膿んでいる姿というか、流されているのか、自分で歩いているのか。真面目なだけに悩み続ける――のか。取り敢えず読めるだけ読んでみた。他の本も眺めてみて、だから、自分は麻生龍太郎と山内練を描いた話に惹かれたんだなぁと。

  2008.01.31

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  DVD　『禁断の恋』

  下書きばかりが溜まって行く……(>_

  2008.01.31

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  文庫　ため息の奏鳴曲/春原いずみ

  春原さんの本は久し振りに読んだ気がする。……一応商業誌は全部買っているのだけれど。ため息の奏鳴曲/春原いずみ/汞りょう…………………………………………………………………………あなたが……僕の運命の人だね……人気クラシック・デュオのヴァイオリニスト・天嶺は、ピアニストの兄と活動をともにしている。だが、兄の元を離れた自分は、果たしてヴァイオリニストとしてやっていけるのかと悩みはじめる。そんな天嶺の前に現れたのは、長身で美貌のイタリア人・ダニエリだ。謎めいた彼によって、自分の中に眠る可能性を引き出されていき──。お薦め度的には★４．３（★１～満点★５）好き度的には★４久し振りに春原さんの描く音楽の世界。主人公はヴァイオリニスト。春原さんの描く物語は独特の雰囲気が有って、世界観を作り出している。う～ん、、、正直ツッコミどころ満載なのよね、最初から。だけど、その雰囲気が、出来上がっている世界の中で完結しているから、ツッコミ部分が如何でも良くなってしまう……と言う、ある意味力技的な作家さんだと思う。その独自な雰囲気の世界観にヤラレテシマウ読者＝ファンが多いんじゃないかとも思う。……私もその一人(苦笑)兄の高嶺に籠の鳥状態で育てられた天嶺は、そこから出たことで今の自分に疑問を持ち、ダニエリに背を押された事で自分の事を自分で考えるようになり、流れるままに兄の籠を飛び出しダニエリの傍で己の羽を思うがままに伸ばすようになる。兄の歪んだ愛情と言う鎖に繋がれて飛べない鳥だった天嶺が、鎖を断ち切り籠を飛び出し、ダニエリと言う巣に羽を休めながら空を自由に飛びまわることを覚える――まぁ、そんな話。音楽家の、演奏や音楽に対する葛藤は、確かに描かれて入るものの、それよりも精神的なものの方に重心が有るのかな、と言う気がする。突っ込みたかったのは、天嶺は会ったその日に何の感慨も無く（そういう様に読めた）、どうして行きずりのダニエリにされるがままにエッチに雪崩れ込めるのかなぁ、まして初めてだったと言うのに。そこまで天嶺は投げやりだったのか？そんな風には受け取れなかったのだけど。高嶺に縛られて、そこから飛び出してと言うのはいいものの、なら、もっと葛藤が有ってもいいんじゃないかと思うし、それだけ天嶺に執着していた高嶺が、何で何もしないで手をこまねいていたのかと言うのも不思議。本編は天嶺視点だから天嶺の事情しか描かれないのは仕方ないけれど、その高嶺の空白は、描かれている執着度合いからすれば不自然だと思う。後日談的にその時高嶺は～というSSが入っているけれど、高嶺が倒れるまでの時間と、その後にしても、ちょっとアッサリし過ぎだと思うのね。まぁ、ヴァイオリン製作者のダニエリが天嶺に自分のヴァイオリンの具現？を感じるのは一目惚れみたいなものかな、と納得は出来る。とか色々思いながらも、その雰囲気に流されて、まぁ良いか。と。汞りょうさんのイラスト。綺麗なんだよね。綺麗なんだけど、微妙に筋肉の付いた逞しい絵で……(苦笑)

  2008.01.28

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  ドラマCDアラカルト・・1/27

  えと、今週は結構ＣＤを聴いていた筈なんだけど、……１日最低３枚以上。。。なのに何を聴いたのかが思い出せない！(>_

  2008.01.27

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  彩雲国物語2nd 第33話 月日変われば気も変わる

  今日の放送分は――『白虹は天をめざす』藍州編突入――冒頭から、だったはず？いや、だから、本当の冒頭プロローグ部分は外して下さいました。後で描くのかなぁ。描き難いだろうなぁ。描かれていたのは、蛍と迅の離れなければならなくなった悲劇。今までの描き方からくると、スルーだろうな。あ～、、、今日は気の抜けた感想になる予定(苦笑)だって、本を眺めるのも面倒臭いというか、あ～、、、アレ抜けてる、これは無視かよ、やっぱ設定変えたな……等々思いながらの鑑賞でしたけど～、でもやっぱり読んでしまった原作(苦笑)だけど、一つだけ……二つか？描いたか！と思ったのは、黒燿世に喋らせたのと、孫尚書に旺季に付いていくと言わせたところか。これはスルーだと思っていたんだよね～。だから、この後これを如何いう風に持って行くのかが――。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【今日のあらすじ】楸瑛は、劉輝から授かった花菖蒲の剣と左羽林軍将軍職を返上し、藍州へ帰還するため城を後にする。清雅は、藍家の弱みを握るため、楸瑛を拘束して、兵部侍郎殺しの犯人と藍家の関係を問いただそうとするが、機転を利かせた秀麗が、一足早く楸瑛を逃がす。やがて劉輝は、十三姫を連れて藍州へ行くと宣言する。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━楸瑛が貴陽の城門を出て行くところから。秀麗が門衛を酔い潰してくれていて――逃がしてくれた。楸瑛が「ありがとう」ちゃんちゃん。で終っている。そうか、秀麗は、唯、酔い潰しただけなのか。飲み比べで潰した訳ではないんだね。ここ重要！酒臭くとも酔わない秀麗。やっぱ秀麗の変化は――。そう言えば、その後清雅が追って来て、酒は管尚書のところから横流ししてもらって～、酒代節約！なんてお茶目な会話はナシ。それにしても、やっぱり絵では補えない部分のト書きスルーは痛いよ。描ききれないのか、描かないのか。描かないって事なら、その状況や心情、設定は無視って事なのでしょう、多分。必要な部分はモノローグで語らせているのだから。霄太師、宋太傅、悠舜、旺季、リオウ、うーさまの前で、劉輝は藍州へ行くと宣言をする。「何をしに。個人としてか？それとも王としてか。」と問い詰めるリオウ。答えられない劉輝に「迷っているなら答えない方がマシだ。行って頭を冷やして来い」と。これこそが、本来側近の二人が二年経ってもやらなかった『仕事』だった。って、旺季のモノローグでもナレでも良いから言って欲しかったなぁ。うーさまの「十三姫は～～～！」の問い詰めに、道案内に連れて行くと逃げを打つ劉輝。少人数で行くといった劉輝に、護衛は黒狼を付けると霄太師が言うのに、納得する。あ～、九彩江に行くのか行かないのかと言うのは有った。で、ここからは、アニメ脱落部分。残った悠舜を見て、旺季やリオウの問い詰めに、兄上も悠舜も反対しなかったじゃないかと、心の中で言い訳じみる劉輝。もの言いたげに「気をつけて行ってらっしゃいませ」とだけ告げる悠舜。そこへ、うーさまが戻って来て、「十三姫を断ってもいい、他の誰を嫁にしても構いません。だけど秀麗だけは唯一人の姫としては認められません」と劉輝にに告げる。何故と問われても答えを濁しなら。飛び出していく劉輝。後に残った悠舜はうーさまにある事を訊く。「他に仙洞省が玉座を認めるのは何人いるのか」と。ね、意味深な点が幾つか。これを何処かに入れるのか、さもなくば設定から外すのか。居留守を使っている孫尚書の所に国大将軍が現れて、楸瑛の後釜の話をするのだけれど、孫尚書は楸瑛の『辞任』の通知を１年も前に用意していた事には触れなかった。そこに木登りをして窓から現われる秀麗。が、速攻で「ここは君の死場じゃないだろう」と追い出される。送り出してきた黒大将軍に孫尚書をさして「素晴らしいかた、心から尊敬している」と評される。孫尚書は椅子に寝転んで本を読んでいましたね～(苦笑)ガン付け＝『心と心の会話』はございましたが(笑)飴玉は出してきたけれど、煙管は無かった。この後の旺季とのシーンでも、煙管は無かった(苦笑)孫尚書の「花と美酒にイイ女。ついでに煙草があれば～」とも言っているのに。ま、単なる小道具と見るか、人物の特徴と見るか。お酒は良くても煙草はやっぱNGワード？あ～、そう言えば、秀麗の管尚書との飲み比べもスルーだったしね。孫陵王が旺季を訪ね、「お前が玉座を望むなら、何処までもお前に付き合う」と。ここら辺はそのまま出てきましたが、孫尚書と旺季の語る劉輝評が無い！これが語られるか否かは、旺季の人物評に大きく響くと思うのですが。女の為に政をする王は、女で国を傾ける。劉輝の危うさを憂い、だから――。うーさまも旺季の血統なら王位を認めると！先のやっぱりスルー部分、悠舜がうーさまに訪ねた所に繋がっているのね。それから二人の会話に、葵皇毅と晏樹と悠舜が同列に扱われているのよね。３人揃ったって。これも意味深な会話ですよね。悠舜は国試組で、貴族組との関わりとは。や、ぶっちゃけ、悠舜も設定は皇毅と晏樹の同列なんだと思っていましたけど。黎深や鳳珠とはまた違った立場があるというように。だけど、現状ではアニメはそこまで風呂敷を広げられないでしょうね。だから、意識しての設定スルーはもしかしての再開の時！(笑)の為に、活かせる様に隠しておいて欲しいわ。もう一つスルー場面。霄太師と宋太傅。藍州の――九彩江へ行く事になるであろう秀麗にお前も付いていけとクロを掴む。ってさ、やっぱりこの人外魔物は却下なんだわね(苦笑)有耶無耶なうちに、秀麗は皇毅に藍州行きの了解を取り付け――秀麗の思惑は置いておいて、皇毅の思惑は別に有るのですが、それはまたずっと後だ。タンタンに一緒に行ってと言う秀麗（いや、もっと色々言っていたと思うけど～(-_-;A）その前に貴族について調べようとしている所に晏樹が現れ、何だかんだと言いながらも、貴族のことに付いて少し……皇毅の事と話してくれた。あ～、、、二胡を弾くのを交換条件にとか、晏樹の家系・出自についての危ない会話は無かったですね。十三姫は藍州へ行く事を聞きつけ、劉輝の元へ訪ねに行く。劉輝は十三姫を道案内に、護衛に黒狼を頼み、連れはもう一人――と。少し様子の可笑しい劉輝。十三姫は寂しいんだねと、もう少し傍に居てあげると――。扉の外で窺っていた秀麗は、劉輝は十三姫には本音を吐けるのか……と。家の庭の劉輝のくれた桜の木下で膝を抱え何故だか寂しく感じられてしまっていた。劉輝はもう一人の供に邵可を頼みに行く。邵可は黒狼として陰ながら付いて行くのではなく、邵可として同行する事になる。さ～て、如何なるのかなぁ……。旺季の描き方が捻って有る様にも思えるし、楸瑛と絳攸の対比、立場とか、皇毅と晏樹の背景等々、広げちゃ不味いんだろうな――と思うことが沢山有る。だから、スルーなのは仕方が無いんだろうけれど、如何纏めるのか。出来れば小手先で纏めては欲しくない。その場しのぎの黒幕も作って欲しくない。だから、今はここまで。これからも彼女、彼らは頑張る！って言うような終わり方で良いじゃん。そう思っちゃう。……やる気が無いと言いながら、かなり真面目に書いてしまった(苦笑)ま、大分割愛はしましたが～。。。ところで。今日のタイトルの意味は一体なんなんだろう？？？2月2日（土） 第34話 藍より青し 2月9日（土） 第35話 危ない橋を渡る 2月16日（土） 第36話 人生いたる所に青山あり

  2008.01.26

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  CD　DEARS十二星座物語 Apollon Side

  聴いてみて、想像していた物とは全く違った作りに――B+/（ＣＤの評価：Ａ+～Ｃ-）朗読CD　DEARS十二星座物語 Apollon Side…………………………………………………………………………十二星座にまつわる神話を各星座に生まれた声優陣が朗読。1. おひつじ座：諏訪部順一2. おうし座：鳥海浩輔3. ふたご座：櫻井孝宏4. かに座：陶山章央5. しし座：谷山紀章6. おとめ座：高橋広樹7. てんびん座：杉田智和8. さそり座：石田彰9. いて座：福山潤10. やぎ座：柿原徹也11. みずがめ座：神谷浩史12. うお座：森久保祥太郎本当にね、朗読CDなんですね。聴いて、とても意外……でした。先に聴いた人の感想を読んで、半信半疑と言うので無く、上手くイメージ出来なかったのです。いや、その前にブックレット。CDの印象と合わないよ。もっと如何にかした方が良いんじゃないの？ともかくチグハグなイメージイラストに出来上がっていると思うのですが。。。この頃手を変え品を変えで色々出されてきた毛色の変わったドラマCDの一つですね。聴いてまず思ったのは、――わー！こんなのドラマCDにするんだぁ！？だって、まるでプラネタリウムのナレーションなんだもの～！(苦笑)昔、……最近は行っていないから、と言うだけなんですが、以前は結構良く行っていました、プラネタリウムでの、上映の際のナレーション……プログラムが正にこんな感じだったのです。まぁ、色んなパターンが在りましたけど、テーマを決めて物語仕立てとか、音楽と星の昨夜～、、、、みたいな物とか、親しみやすいところ、取っ掛かりとしての星座の話は良くあるテーマで、本当にこんな感じで取り入れられていました。本当にね、正に正統派！と言う作りなんです。真面目に星座にまつわるエピソードを語り、神話を語り、他の星座には逸脱しない。語りも真面目に優等生に――。……朗読CDなんですよね。これもやっぱり重要なポイントなのかも。たかが朗読、されど朗読。上手さが現われるというべきか、単に難しいと言うべきか。１２人の声優さん、確かに皆さん朗読……は、お上手なんですよね。いや、ナレーションはお上手なんですね。聴きながら強く思ったのは、これは朗読で無くナレーションだ。其れは、石田彰の回を聴いた時、朗読ってこういう事なんだ！と、目から鱗。明らかに違う、ナレーションと朗読。品行方正な作りなだけに、その難しさをとても強く感じてしまいました。大方の人の語りは、朗読でなくて、ナレーションなのよね。と言うところで、面白かったかどうかと言われれば……う～ん、、、。

  2008.01.24

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  腐女子的ひとりごと・・1/22

  う～ん、、、今日は予定外の行動を取ってしまった。ちょっと細々とやろうと思っていた事が有ったんだけど、思いつきの行動が、考えていたよりも時間を食って、一気にその後の行動に皺寄せが～～～(爆)お友達の間で何となく話題になって居たような～、、、 『垂直線上のストイシズム/崎谷はるひ』　を読んでみた。これは、シリーズ的には『白鷺シリーズ』の５冊目になるのかな。　『夢はきれいにしどけなく』のサイドカプの本編２冊目と言う位置。CDを２枚聴いただけだから、話をちゃんと理解しているかと言われると、う～むむむ。だけど粗筋をつまみ読みした記憶が有るから、中に２冊抜いたような感じになっても、話の流れは何となく解るのね～。本編最後、だからなのか、それまでの登場人物を上手くまとめてあるのだとか。何か難しい感情の揺れの登場人物たち。理解出来るとか出来ないとか。。。CDの影響で、ミキシンとひかるんの声でぐるぐる回ってくれちゃって、ちょっぴり贅沢気分な所に、ほくほく(〃∇〃)何気に１月刊の新刊を見ていたら、月初めの時にはリストに無かったラインナップが――1/25 天にとどく樹（1）　著：吉田珠姫/イラスト：のやま雪 海王社 1/25 天にとどく樹（2）　著：吉田珠姫/イラスト：のやま雪 海王社 ……アフィリが無い！『海王社』って事は『ガッシュ文庫』って事なのかなぁ？？？『天にとどく樹』は花丸新書で出ていたシリーズで、今や本編シリーズよりもサイドカプの石黒一臣氏の方が、幸数は多いんじゃないの？そう言えば、『天樹』の最初はイラストレーターさんが違うんだよね。それがのやまさんのイラストで出なおすのか～。。。書下ろしとかも有るのかなぁ。このシリーズは途中主役交代になってしまうけど、最初の方はかなりキツイ内容なんだよね。う～ん、、、買うんだろうか？気になるなぁ。……………………………………………………………………………………………………CDは～、、、　『小冊子＆CDVividColor 5th Anniversary－花町物語～夢一夜』ひぃちゃん×もりもり♪のSSでしたけど、楽しかった～♪夢落ちなんですけどね、やっぱりなぁ……とは思ったけど、檜山攻の森川受は初めてなような気がします。……逆はあったけど～。５分ちょっとが、短い！(>_

  2008.01.22

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  家族団欒(笑)

  こんなものを買いました。　『ヘキサゴンドリル』クイズ番組の、プレ問題集。。。1回５０問の問題が１２回分。６００問の問題が書いてあります。それを、問題を読み上げで小娘とダンナとの３人で答えていたんだけど、まともに答えを言わない娘に、最後にポロッと言うダンナ。問題を読んでいる私が答えるには、問題を言いながら答えを言う(苦笑)何にせよ、解れば途中で答えを言ってしまう面々。２時間以上問題読み上げで、喉が痛い(x_x；)あ、まともに答えを言わないって、頓珍漢な答えじゃなくて、答えの言い換えと言うことです。だけど、やっぱ解んない問題は結構有るのね～。真面目に答えたら、何問出来るかなぁ……。

  2008.01.22

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  腐女子的ひとりごと・・1/21

  追い込んだ本、『聖なる黒夜（下）/柴田よしき』は今日になって読み終えました(苦笑)昨夜は寝ちゃいました(x_x；) 　『聖なる黒夜（上・下）』柴田よしき番外編のSSを最後に読んで、本編では語られなかった設定を知り、余韻の中で深さを知った。この本は、あくまでもミステリなんだよね。幾ら男同士の行き過ぎた・・・濃い関係を語っていても、ミステリの部分が主体でキッチリと描かれ、恋愛、情愛、執着――感情の諸々はそれを彩る物。他の本も読みたくなってしまったから、さて何処で手に入れようかと。遅まきながら自宅の本棚を調べ、やっぱりなぁと「柴田よしき」の本の無いのを確認する(苦笑)やっぱダンナの趣味じゃなかったんだね。因みに我が家の蔵書数・・・ダンナの本だけでも軽く５０００冊は超えている。つーか、４０００冊を越えた辺りで数えるのも無駄つーか、訳解らなくなりました。毎月コンスタントに２～３０冊づつ増えていますから。私の方も同じくらい有ります、今や８割ＢＬですが(苦笑)昔はもっとバラエティに富んでいたんだけれどなぁ。。。今日は急ぎでしなければいけないことも無かったので、何時もよりもゆっくりと本を探しに古本屋さんへ。何が有るかなｌと……アレコレ見ていたんですが、「柴田よしき」の本は見つけられず、物色していた棚で目に付いた　『伯爵は夜の花嫁/あすま理彩』を読んでみた。カテゴリーは吸血鬼もの・・・です。が、内容的には主人公二人の思い込みによるすれ違いもの――。紆余曲折はあるものの、最後には誤解が解けてちゃんとした両思いになるというもの。お話は、やっぱりハッピーな方が好き。色物だけど、吸血鬼の話も好き(苦笑)、それもやっぱりシリアスモードの本が……。それから、ドラマＣＤは聴いていた――　『私と猫と花の庭/月宮零時』をざっと眺める。……やっぱりドラマＣＤは大分改編されていたんだね～。雰囲気は損なっては居ないようでしたけど。ドラマＣＤにはなっていない部分、続きの短編を読んで、……。……もっと欲張りになってもいいのに。。。実は手持ちの本、　『恋人経験値/池戸裕子』これも読んではいた。が、斜めにざっと読みきるという乱暴な読み方(苦笑)初めは真面目に読んでいたんだけれどね、どうも……好みではない話だなぁと、気力が萎えたのでした(苦笑)真面目なリーマン物です。テーマ的には嫌いじゃないんだけれど……雰囲気的趣味からは外れるかなぁ。池戸さんは作家さん買いしてしまう方。だけど、実際は読んでみると、う゛～～～、、、(x_x；)当りの確立は６０％くらいかも知れない。決して嫌いではない、好きな作家さんなんだけれどねぇ。今日のお出掛けのお供に聴いていたのは――　　『恋愛至難！ /タカツキノボル』ドラマＣＤと限定版のドラマＣＤ。花田光さんと、千葉進歩さんが良い味出していました。特に花田さん！なんとも頓珍漢な、実直真面目な本城をとても豊かに演じていられて、良かった！まぁ、若干話が甘いなぁと思ったものの、目くじら立てるほどのものじゃない。唯、進歩さんの演技に、あ～～～！私はこの人のコメディギャグは聴きたくないんだぁ～～～(T▽T)改めてそう思ってしまったというか。。。(x_x；)折角の自分の時間も、これで有効利用が出来ているのかは甚だ疑問(苦笑)

  2008.01.21

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• 腐女子になれないくりごと・・1/20

  読みかけの本は追い込み中。今日中に読み終えたい……かな。昨夜も大分遅くまで読んでいた。お陰で今日は昼間眠くて読めなかった。……本末転倒だね～(苦笑)ともかく『聖なる黒夜（下）/柴田よしき』はもう少しで読み終える。昨日の土曜日、アニメ『彩雲国物語』ゲストトーク特集でした。録り溜めたDVDの編集もしていない。とゆーか、デッキが壊れているのでダビングが出来ない為、このままではDVDに落とせない。尤も本編はセルDVDを買っているので-Rに落とすのは止めた。本編でない部分、トークとか、特集、総集編だけ残してあるのよね。それを後で纏めて一括に-Rに録れようと思っている。録画しているデッキが壊れているから、壊れていないデッキにダビングして、それを-Rに落とすという、かなり手間な作業をする事になるのよね。あ、だけど後もう少しで終わるんだ。今更だけど、私は桑島法子のトークがあまり好きではなかった。webラジやイベント、DVD特典のトークも含めて。演技自体は別に嫌じゃないのよ。キャスト的にも何の問題も無いと思っている。唯、トークがね～、、、。何でだろう？どうして嫌なのかなぁと考えた事が有るのね。で、ふと思い至ったのが、桑島法子ってお芝居の時は滑舌が良いのよ。キッチリ台詞を聴きやすく喋っている。なのに、トーク……素になると、途端、話し方にメリハリが無くなり、滑舌がめっぽう悪くなる。喋り方がダラダラして、言葉がルーズに聴こえてしまうのね。その感じが嫌なんだ。普段喋りも滑舌よくメリハリもって喋ればいいのに……。今日は『電王』の最終回でした。あ～、、、最終回らしい全員並べて～！の仕上がりになっていました。でも、今までの引き方に対して、纏め方が少々乱暴で強引な感じがしたんですが～、、、。それに、実際なんでそうなる！？と言うのが……如何してそうなるのかが良く解らなかった。ま、メインの声優さんが勢ぞろいで、今日はやっぱりお祭りの日だったんだね。――戦って、戦って――戦い終わって、――最後にちゃんちゃん。って感じがね(笑)来週から新しい『仮面ライダー』若い人たちが沢山出るみたい。予告編で杉がナレを頑張っていた。今度の番組は、声優さんは……メインは杉だけ見たい。杉は好きだけど――。『電王』は声優さんの声聴きたさに見始めた。で、声優さんの活躍場面が最後の最後までキッチリ有ったのがとても嬉しかったし楽しかった。次の作品には――無いみたい。如何に自分が声優さんに惹かれて居るのかが実感したわ。……………………………………………………………………………………………………年が明け、1月前半は、もう身動きできなかったから～気が付いたら今月も後半に突入。かなり焦りの時期に入りましたわよ(苦笑)２月発売のＣＤリストの洗い出し。……実はもっと有ると思ったんだけど、だから何となく肩透かし。下のリストは入手……したいもの＋αでの抜き出し。実際に入手したいCDは、この中の……何枚だろう？？？本気で、欲しいもの、無くても良いものを取捨選択しなければいけない時期なのかも。2/8 TV 彩雲国物語」セカンドシリーズ ドラマCD３ 番外編/雪乃紗衣 ｼﾞｪﾈｵﾝｴﾝﾀﾃｲﾝﾒﾝﾄ 2,8002/20 金色のコルダ２ ～雪どけの陽光～/呉由姫（キャラデザ） コーエー 2,800 2/20 戦国BASARA２ ～邂逅！瀬戸内の戦い～ 　ハピネット（旧サイトロン） 3,150 2/21 朗読 宮沢賢治名作選集～「注文の多い料理店」「よだかの星」「どんぐりと山ねこ」 3,5002/22 君主サマの恋は勝手！（復刻版）/こうじま奈月 マリンエンタテインメント 2,700 2/22 素直になれ！/こうじま奈月 マリンエンタテインメント 2,940 2/22 華園を遠く離れて ～弄花～【連動特典有り？】/鈴木あみ/樹要 フィフスアベニュー 3,000　　　　　　　　　【メーカー通販特典：シナリオ】 2/22 ポーの一族 ドラマCD 第３巻/萩尾望都 SOFT GARAGE 2,940 2/22 最遊記RELOAD　“EVEN A WORM”VOL.01 (一般流通盤) /峰倉かずや 2940 2/22 破天荒遊戯　Vol.1 （一般流通盤） /遠藤海成 2940 2/23 オレンジハニー 不器用な僕らとイタズラな雨 3150 2/25 小悪魔のサンクチュアリ/伊郷ルウ/桜井りょう インターコミュニケーションズ 3,1502/25 コルセーア ～暁の女神～/水壬楓子/御園えりい サイバーフェイズ 3,150 2/25 私立クレアール学園　学園祭で華になれ！/西門佳里/唯月一 サイバーフェイズ 3,1502/25 剣と水の舞い ～少年花嫁４～/岡野麻里安/穂波ゆきね サイバーフェイズ 3,150 2/27 誰にも愛されない/山田ユギ リブレ出版 2,899 2/27 窮鼠はチーズの夢を見る/水城せとな ランティス 3,000 2/27 今日からマ王！ キャラクターソングシリーズvol.4　村田健（宮田幸季） 1,260 2/27 ナデプロ!!SPCD２ ～続・近況報告～/氷堂涼二 マリンエンタテインメント 2,940 2/27 TVあまつき　ドラマCD 第1巻 /高山しのぶ　初回特典：ボーナストラック　2940 2/27 TV 獣神演武 ドラマCD 第一巻 ～賢帝国に黒船来たる！～ 3150 2/27 キャラクタードラマCD「ペルソナ3」Vol.1(仮)　2625 2/27 ドラマCD Ai Death GUN #5 　2999 2/27 ラジオCD 彩雲国物語 ～双剣の舞～ 第三巻/マリンエンタテインメント 2,625 2/27 苺王子２/松本花 キャラモモ/アルドゥール【メーカー通販特典：トークCD】 3,0002/28 言ノ葉ノ花/砂原糖子/三池ろむこ Atis collection 5,000　　　　　　　　　【メーカー通販特典：CD〆2/4】 【コミコミ特典付】 2/29 戦う！セバスチャン３【特典付】/池田乾 新書館 3,150 2/29 アンバランスな熱/水名瀬雅良 ムービック 3,150 2/29 VitaminX・ラブビタミン２～ホワイトデーくらいしす？～/ムービック 3,150 2/29 ウェブラジオ モモっとトーク・ダイジェストCD12 「モモっとトーク・ソワソワCD」 2,1002/29 ウェブラジオ モモっとトーク・ダイジェストCD13 「モモっとトーク・ミルミルCD」　2,1002/29 Are you Alice? Unbirthdays crap #001：Dyna → Cheshire Cat/ＩＭ（二宮愛）/ 1,8902/29 猛き龍に抱かれて【初回版】/甲山蓮子/陸裕千景子 LADY BUG 3,150 2/29 ハートエイド　緑川光/石田彰/ ゆうま（シナリオ） けら honey bee 1,980 2/29 原罪/和泉 桂 高永ひなこ ダリアレーベル【通販先行/先行限定特典CD〆2/26】2/下旬 恋は上手にあどけなく　崎谷はるひ/高永ひなこ　角川 4,500 【通販限定/特典〆2/4】【DVD】2/06 TV 地球へ・・・ 07【完全生産限定版】 CD「Premium Fan Disc」　　5775 2/08 彩雲国物語セカンドシリーズ DVD第６巻【初回限定版】/雪乃紗衣 6,825 2/22 OVA「最遊記RELOAD -burial-」第参巻～悟浄＆八戒の章～ 峰倉かずや9975 　　　　　　　　　【アニメイト全3巻購入特典：CD】 2/25 歌絵巻 少年陰陽師 -この少年､晴明の後継につき- 特典DISC付 7140 2/27 ライブビデオ ネオロマンス・ライヴ HOT！10 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Countdown Radio II ROCKET★PUNCH！2 　6090 2/29 OVA 今日からマ王！Ｒ 第４巻 『愛の乙女』/ケンメディア 3,990 2/29 OVA 今日からマ王！Ｒ 第４巻 『愛の乙女』　アニメイト限定版 5,775 欲しいCDが20枚を超えていたのにはショック。どれを削るか、……困った。

  2008.01.20

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  腐女子的ひとりごと・・1/19

  壁紙とかを冬仕様にして……現実の寒波の雪模様に、ブラウザの雪景色に思わず震えてしまった。。。マジです。……壁紙、変えようかなぁ。。。昨日は一生懸命本を読んでいました。今日もそうだけど～、、、(苦笑) 　『聖なる黒夜（上・下）』柴田よしきいま、ようやく下巻の３００ページを過ぎたところ。あと、番外編も含めて３００ページって所かなぁ。。。面白いです。ん～と、興味深いと言うべきか、よく練られているなぁと。ほ～、、、こういう構造にするのか、……。登場人物はゲイがウヨウヨ居て、ホモセックスの描写も有るのだけれど、これは完全にミステリなんですね。どう言ったら良いんだろう。書き手の視点、立ち位置がBLとは全く違うんですね。ゲイの描き方も違う。だから、これはBLと言うファンタジーではなくて、ミステリなんです。唯、登場人物がゲイと言うだけの。中に、ホモとヘテロとバイの書き分けがあって、その認識の仕方が面白いというか、納得させられる物が在りましたね。BLの、誰も彼もが当然のホモと言うのではなく、ホモもヘテロもバイも日常の中にあるという話。当然偏見も迷いも葛藤も有る。だけど、デフォルメで描かれてはおらず、凄く日常な感じがある。こういう作品を読むと、BLって、やっぱり一線を画して囲われた作品群なんだなぁと。。。……………………………………………………………………………………………………さて、　『夢はきれいにしどけなく』崎谷はるひ画像は原作の本。聴いたCDは角川さん通販限定品。『夢はきれいにしどけなく』を全部聴きましたよ。巷の噂では、２巻は黒田祟矢が、もう～、、、嫌な男をとても上手く演じていると聞いていたので、どんな風なんだろうと思っていたのですが、見事でした。本当、狡猾と言うか上手を行く悪な感じが聴いていてぞぞっとしましたよ～。力に巻き込まれておバカな……藍＠岸尾は騙されて――になるのかなぁと思ったのだけど、今回はすり抜けた、のかなぁ。中盤、どうなるんだ！？と思ったけど、平穏に過ぎてくれてホッとした展開でした。最終巻の３巻が波乱の展開なんだろうな～、、、と。志澤＠大川さんがね福田＠黒田の前では若造に思えましたよ(苦笑)いや～、、、役者さんって凄いですね～。他に聴いたものは――　『妖玄坂不動さん～その瞳にうつるもの～』ももちまゆ画像は原作の本。ドラマCDはメーメイカーorアニメイト限定品です。妖怪がうじゃうじゃ出て来るコメディタッチの話でした。うん。う～ん、、、詰まんなかったという訳ではないけれど、面白かったのかと言われれば、疑問。取り立てて聴く事も無かったかなぁと。。。言わば、可もなく不可もなくのランク。CDは他にも色々聴いているんだけれどね、取り立てて何を書こうかと言う気力が無い(x_x；)面白かった～♪と言えるのが無いという事なのかなぁ。。。……………………………………………………………………………………………………月半ばを過ぎて、新刊がアレコレ出て来ましたね～☆新書にせよ文庫にせよ、色々と――。兄友で新刊の平済みを眺め、何か買おうかなぁと思ったものの、触手を動かされるものが。。。月初めに今月買いたいかなと思うリストを出した時に、既に今月は片手で足りそうだとショックを受けていたのだけれど、改めて新刊が並んで、あ……欲しい本が無いよ。。。と思ったときのショックは。。。つくづく私の趣味は保守的なんですね。結局居は作家さん買い。新しい作家さんにはなかなか手が出ない？兄友で、欲しい本が無い悲哀に落ち込んでいる横を、嬉々としてコミックやら文庫に新書、BL本の新刊を山のように持ってレジに並ぶお姉ちゃんたち。楽しそうだし、読む本が沢山有って、とても羨ましかったよ～。気が付いたら、１月が始まったと思ったのにもう下旬に突入ですよ～。来月の予定を考えなければの時期。来月は～、、、(苦笑)

  2008.01.19

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  腐女子的ひとりごと・・1/17

  ネタが無い(-_-;)一生懸命読んでいるのだけれど、なかなか読み進めない(x_x；) 『聖なる黒夜（上）』柴田よしき まだ……３００ページに辿り着くかと言う所(>_

  2008.01.17

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  ＣＤ　北の漁場/愁堂れな

  いや～、、、正直に言えばタイトルに引いてしまった……。先日読んだ腐女子の品格を読んだ時、腐女子と言う者は何に対しても妄想の触手を伸ばす物と有ったけど、この話は正にそれを表しているなぁと、本当に感心してしまいました。何処にも、何を題材にしても妄想してみせると言う、唸っちゃうわ(苦笑)と言うことで、妄想できない女はタイトルに引いて原作未読です。清水 縁：鈴村健一、秋山祐二：小杉十郎太斉藤賢佑：堀内賢雄、他Ａ-/(CDの評価：A+～C-)北の漁場/愁堂れな/山田ユギ…………………………………………………………………………父の残してくれた漁船で海に出はじめて二ヶ月。念願のアタリが来た！必死の思いでマグロと格闘をはじめたエンだったが相手はかなりの大物。初心者のエンの手に負えるわけがなく半ば諦めかけたその時、一隻のマグロ漁船が接近。見知らぬ男がエンの船へと乗り移り、見事な手さばきで釣り上げを助けてくれた。名も告げずに去ってゆく男を、感動のあまりに礼をいうことさえ忘れて見送るエン。だが、その日の夜。世話になっているオカマのケンちゃんが営む居酒屋で祝杯をあげていたエンは、偶然にも、海で助けてくれた男と再会する。秋山祐二――『大間の伝説の漁師』といわれるマグロ漁の名人。俳優を思わせるような整った容貌に渋い声。それでいて寡黙な人柄。妻子に家を出て行かれ一人身で暮らす秋山。やがてエンは、あることがきっかけで秋山と関係を持つように……。その後、住み込みで秋山から漁を教わることになったエンは、漁師としても尊敬する秋山に次第に心惹かれ、さらに関係を深めてゆく――。だがその矢先、家を出て行ったはずの秋山の妻子が戻ってきた。秋山にふさわしい幸せは――。とても人には言えない過去を持つエンは、秋山との関係に『終わり』を見てしまう。そして、荒れる海へと船を出し、たったひとりで沖を目指すのだが―――。……あらすじは、公式？から拾ってきたものですが、細かく書いているわりにはう゛～～～。祐二＠小杉と縁＠鈴村が初めて関係を持ってしまった件を『あることがきっかけ』って。。。それはちょっと違うんじゃないかなぁと思うんですけど～。確かに『あることがきっかけ』には違いないのでしょうけれど、意味合い的には切っ掛けにして『弾みでなってしまった』と言う方がまだシックリ来る。縁の暗い過去と、祐二の孤独さがピタリと合わさってしまったような二人の関係に思えました。呑み過ぎた縁は夢にうなされ、トラウマに怯えるように夢の中で過去の自分をトレースする。縁は夢の中でだけれど、現実には祐二を相手にして。男に抱かれるという事。……祐二は何故意図も簡単に、何の疑問も抱かないような感じで縁を抱いたのか。そこらへんがアッサリしすぎて。その後、祐二が懐に入ってきた縁を大切に扱うのは、祐二実直そうな性格からとても納得は出来るのですが。だから、最初の時、何で縁に誘惑されるままに抱いたのか、祐二の気持ちをもう少し丁寧に描いてあったならと。山は祐二の出て行った妻が戻って来て、縁がぐるぐるしてしまうところなんだけど、縁の弱気も祐二の寡黙な実直さも、納得できる展開でした。多分、そんなにアレコレ変化のある生活ではないんだろうな。日々穏やかな、変わらない日常が続く、穏やかさを感じられる話の展開の中にぽつんと落ちるシミ。感じられたのは穏やかな海の色の雰囲気の世界と、縁の毒々しい色の過去と、祐二の妻の極彩色のコントラスト。でも、縁が無条件的に祐二に惹かれるのは解るのだけど、祐二は何で縁を受け入れたのか。縁視点なのは解るけれど、もう少し祐二の気持ちを表してあった方が、縁の気持ちとの対比になったんじゃないかな。解りやすかったと思う。縁の過去には色々有るけれど、本筋事態はとても変化の無い話だと思う。変化の無い中に物語を作り、読み手…この場合は聴き手だけれど…を引き込むと言うのは、話の作りが上手いんだろうなぁ。主役カプの二人とは別に、オカマのケンちゃん＠堀内の過去話がまた利いているし。主役の二人の擦違いよりも、ケンちゃんの話の方がとても印象的だった。但し、賢雄さんのオカマ喋りが笑い以外の何物でもないのですが～。腐女子は何でもかんでもＢＬ妄想モードとは言うけれど、よくもまぁこんな大間のマグロ漁からＢＬを書こうなんって思うものだと、でもってちゃんと書いちゃうのだと、本当に脱帽物です。さて、登場人物に賢雄さん十郎太様と来て、本編を聴いているうちからトークが楽しみになってしまいましたよ(苦笑)本編には申し訳ないと思いつつ、賢十コンビの漫才が聴けると思うとワクワク物で～(笑)で、トークはスズもタジタジ賢十コンビのお遊びタイムでした☆

  2008.01.16

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  腐女子的ひとりごと・・1/15

  連休の間読んでいたのが　　『カシミアのダンディ（上・下）』秋月こお/えすとえむ これしか読めなかったってのも情けないなぁ。。。リニュ本です。当然元本…も読んでいるので、大雑把な内容は覚えてはいましたが、改めて読んでみると時代をとても感じてしまいました。リニュ本初掲載になる番外編は読んだ記憶が有るのだけれど……小説掲載は初となっていたので、……漫画で読んだのは思い出したけど、小説でも読んでいるように思ったのは気の所為なのか、それとも何かで読んだのか。秋月さんは好きだから、小説は一応全部所持しているはず。雑誌は――無理だけど。吸血鬼の話です。根性が有ったら後で真面目に感想を書くかな。この頃の秋月さんって、これでもかって痛い話を書いていたようですね。登場人物に読みながらジレンマに陥って、読み進むうちにちゃんと解決させられて、よく出来ているなぁと感心してしまった。確か最初に読んだ時も、初めの部分は何か嫌だなぁと思ったのが、後半に行くに従って不快感が無くなって行き、最終的にはこの話好きだな……となってしまう、構成の上手さなんだろうな。最終的にはやっぱり同じ印象でした(苦笑)……………………………………………………………………………………………………今日聴いていたCDは　『せつなさは夜の媚薬』和泉桂/円陣闇丸シリーズ何作目でしたっけ？三男・道貴＠福山 の話でした。……なんかこの子の話って印象が薄くて。。。お相手のクラウディオ＠諏訪部に、やっぱJJの相手にはスワベかぁ……(笑)それにしても諏訪部さんって、イタリア男が多いなぁ(苦笑)、、、気の所為？さぁ、次は～～～～待っていましたの伏見＠遊佐×冬貴＠神谷だわ！少年時代の二人。今に続く清澗寺家の掛け違えてしまった全ての始まり。運命の出会いの話です。……スッゴイ楽しみ！　『東京・心中』扇ゆずはう～ん、、、原作読んでいる筈なのに、思い出せない(>_

  2008.01.15

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  キャラ文庫・番外編小冊子2007.7

  今日は何故か大人しく過ごしていました。何時もだったら朝の仕事が一段楽したら速攻でPCを立ち上げるのに、今日は――昼過ぎまで触りもしなかったし、立ち上げてもメールのチェックだけして電源落として、次に立ち上げたのは夕食後。ま、こんな日も有るさ(苦笑)で、何をしていたのかと言うと、ゴロゴロしながら……読んでいた。今更ながらの――半年も前に根性でGETしたキャラ文庫の特典小冊子です。あれは７月……だったっけ(苦笑)その時の日記にも書いた記憶が有るけれど、全部で９週類あって、私がGETしたのは・ 英田サキ 「DEADLOCK」 ・ 秋月こお 「王朝綺羅星如ロマンセ」 ・ 神奈木智 「その指だけが知っている」 ・ 遠野春日 「眠らぬ夜のギムレット」 ・ ふゆの仁子 「薔薇は咲くだろう」 ・ 松岡なつき 「FLESH & BLOOD」 ・ 水壬楓子 「桜姫」 この７種類でした。そう、この時『DEADLOCK』全３巻一気買いしたんでした。でも読んだのはついこの間だし～。。。本編読んでから、番外編の冊子を読もうと思っていたのでした。……言い訳～(>_

  2008.01.13

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  CD　月下美人/美輝妖

  それなりに話題になっていたCDですね。やっと聴きましたよ～(T▽T)……聴こうと思ってから聴くまでの道程が長かった。。。(x_x；)月下美人/美輝妖…………………………………………………………………………鳳修羅：遊佐浩二、神崎立：遠近孝一、東堂総一郎：成田剣、相沢勇気：宮田幸季、嵐山碧：内田泰喜、十文字大：須田勝也、他クールで優等生な神崎立の所に無理矢理おしかけて来たヤクザの息子・鳳修羅。強引で過激に攻められる立のカラダは抱かれるたびに気持ちが揺れ動く……。 B-/（ＣＤの評価：Ａ+～Ｃ-）同人CDで、商業誌デビュー１０周年の記念CDだそうな。だから、原作は１０年前に描かれた物……と言う事を踏まえて聴く(苦笑)そう思って聴くと、結構許せるかなって思った訳です(苦笑)あまりにもお約束なBL展開に……懐かしさを感じてしまう……くささ？こういう世界観、展開が王道で、何の問題もなく通っていた大らかな時代の話なんだなぁと思えば、くささも阿呆らしさも笑って聴き流せるさ、と。……捻りが無いんだよね。とってもストレートで、正直面白みに欠けると言うか。。。同人CDって事は、作者本人が制作に携わったと言うことだと思うので、世界観とか雰囲気とか、作者の意図が反映されていると思うのですが、やっぱ可笑しいの～。トークでも言われていましたが、立＠遠近は自分の事を「私」と言うのよね。他の言葉遣いとも兼ね合わせて、その言葉が異様に浮いているのよ。「アンタ一体何様！？」と言いたくなる雰囲気。多分、作者にしてみれば、キャラとしてのポリシーが有るのだとは思うのだけど、何でそうなのかが伝わってこないし、必要性も感じられないし。こう言っちゃ悪いけど、作品的雰囲気が、こだか和麻『絆』のドラマCDの雰囲気に似ているのよね～。話の感じは全然違いますが。こだかさんの『絆』の初期CDも同人CDみたいなものだったけど。『月下美人』は最初シリアスな感じで始まって、展開もそれを維持していたけど、最後には……コメディタッチになっちゃって……、あれ～？(苦笑)強引な攻に押し倒されて、ろくな抵抗も出来ないままに抱かれてしまい、そしてその関係がそのまま続き、反発しながらも結局は絆されてしまい――と言うお話でした。鬼畜な攻の修羅＠遊佐さん関西弁が聴きどころなのかな～。。。本編よりもトークの方が楽しかったと言うと角が立ちそうな～(苦笑)そうですね、作者さんの思い入れで出来た１枚と言うことで。

  2008.01.12

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• 丸３年

  楽天の日記を再開して今日で丸３年になる。……いや、明日か？明日から４年目突入！大体楽天でスペースを作った時は、まだブログなんてものじゃなかった。本館を維持するのがシンドクなって、暫く放置だったのだけど、とある事情から書きたくなって、スペース～、何処かに無いかなぁ……と、思い出したのがここ。で、再開と言う形で初めて、丸３年です。……３年かぁ。最近は怠け者で、お友達の所に行くだけのような気もしないではなく、人間退化する(x_x；)な感じ。。。ダメじゃん。さっき、ちょっと探し物を兼ねてウロウロしていたら、あら～。。。！な事がいっぱいで。え゛！？何時変わったの？こんな仕様に～～～！(>_

  2008.01.12

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  彩雲国物語2nd 第32話　後ろ髪を引かれる

  書いたり書かなかったりのお久の感想(-_-;)実は先週の放送をまともに見ていません！見ようとは思っていたのよ～、次の放送までには……と、今日になってしまった。先週はダンナの実家に居た。チャンネルを……死守したから（なんつー嫁だ！）一応見てはいた。だけど、唯見ていられる訳無いじゃん(>_

  2008.01.12

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  CD　ひめやかな殉情/崎谷はるひ

  CD　ひめやかな殉情/崎谷はるひシリーズ２作目と言うことで、今回も２枚組、聴き応えの有った１枚でした。『ひめやかな殉情』崎谷はるひ…………………………………………………………………………小山 臣：神谷浩史、秀島慈英：三木眞一郎、三島慈彦：関 俊彦、他刑事の小山臣が新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって４年、同棲を始めて１年が過ぎた。幸せではあるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。不安を感じる臣だったが……。Ａ-/（ＣＤの評価：Ａ+～Ｃ-）シリーズ２作目。１話目から４年後の一緒に暮らし始めてから１年後の、一見落ち着いたかのような二人の生活に起こされた波乱の話し。基本、慈英＠三木×臣＠神谷は雰囲気らぶらぶなんだけど、慈英に対して自分に自信の持てない臣の気持ちが結構色んな部分でネックになって話が進んで行く。で、トラブルメーカーとして慈英の大学時代の友達三島＠俊彦の登場。三島の行き過ぎた慈英への傾倒が事件を起こし、そこに臣の感情が絡まり展開されて行き、最後には業を煮やした大魔神＠慈英の登場で解決しちゃうんだけど。あ…愛されているんだけど、臣に信用されていない？慈英が可哀想にも思えた話でした(苦笑)この、ちょっとイッちゃった性格の三島を俊彦さんが本当に上手く演じているのよね～。慈英に傾倒し、慈英を真似て、自身と慈英は同じ人間だから慈英の物は自分の物と言ってしまう三島の――本当の気持ちは如何だったのかなぁと、悲しかったなぁ。自身と慈英は同じ人間と言いながら、最後には慈英に自分と言う人間を認めて欲しくてそれを自分で否定してしまう。その矛盾加減と言うか心の複雑さが切ないと言うか、人間らしいと言うか。主人公二人の話より、この三島の一人相撲的葛藤の部分が良く出来ていたと思う。本の面白さも在るのだろうし、俊彦さんの演技の良さも勿論大きい。三島に限らず、慈英は今まで臣以外の誰をも人（友人）として認識していなかったようで、本気で「アンタ誰！？」状態だったと言うのが。。。それがまた逆に慈英の臣への執着の現われになっているのだけど。そこまで言われなければ自信の持てない臣の過去、臣自身も切ないか。いや、臣以外は何も要らないと言い切る慈英も悲しいかな。とは言え、ハッキリ言って傍から見ればどうにもならないデレデレのバカップルで――。幸せなんだから良いじゃん(^-^)・・・って思える話でした。原作未読ですが、ＣＤ２枚組タップリ有って、聴いていて飽きなかったし、丁寧な作りじゃないのかな、と思う。

  2008.01.11

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  『Are you Alice？』と『霧』‥IM

  たまたま続けて聴いたＣＤドラマがＩＭ（二宮愛）の世界２編でした。方や既存シリーズの――位置的には番外編的なもの、方や新シリーズの始まり――。アニメイトで検索Are you Alice？書籍狂/Are you Alice？Bibliomania /IM…………………………………………………………………………アリス：櫻井孝宏、ルイス・キャロル：平田広明、アリス・リデル：中原麻衣、シャーロット・リデル：中田譲治冬コミ販売の同人ＣＤになるのかなぁ？兄友で見つけて即買いしてしまいました。このCDはタイトル通りに本…童話とドラマCDで成り立っています。アリスが何故アリスになったのか。じゃぁアリスって誰！？アリスって何！？違うのは誰！？狂っているのは――そんな本であり、そんなドラマCDです。本編の不思議の国のシュールな世界観とは離れて現実味を帯びた別なシュールさを持った……。アリスはアリス・リデルの生まれなかった弟。名前が無かったからアリス・リデルが自分の名前をあげた。ルイス・キャロルは幼女を愛する・・・変質者。アリス・リデルはルイス・キャロルの恋人？シャーロット・リデルはアリス・リデルの・・・姉？アリスはルイス・キャロルの生み出した人物。誰が正常で誰が狂っているのか。誰の記憶が正しくて、誰の記憶が間違っているのか。アリス・リデルを巡って誰もが踊る――。本編の不思議な世界のテイストそのままに、世界を替えて現実味を帯びた分だけシュールさが増したような怖さがある。本がとても可愛い絵で、可愛い雰囲気で展開されていくだけに、続くドラマCDが不気味になっていって……。『Are you Alice？』の新しい世界での展開――になるのかなぁ。。。霧 -the route of infection KANARIA./二宮愛…………………………………………………………………………キリ：かないみか、レイン：三木眞一郎、ロックウェル：鈴村健一、ヴァルフォア：平田広明、カナリア：櫻井孝宏、世界案内人：青野 武―― 守るべきは少女か、世界か。　　愛すべきは世界か、少女か ――世界感染ウイルス【トリカゴ】から世界を守る為、普通の人間として生きることを条件に、自らの身体の中に【世界の記憶】を隠した少女・霧。トリカゴに愛された世界。トリカゴを拒み続ける世界。やがて世界は、自由な心を持たない少女の記憶を蝕みながら、恋に堕ちて行く――キリとキリを侵蝕していくウイルスのカナリア。【トリカゴ】から世界の記憶を守る為、世界案内人からキリを助ける事を頼まれたキリと関係のあるレイン、ロックウェル、ヴァルフォアの３人。キリの愛しているのは一体誰なのか――。そしてキリの記憶は――。この二つ似ている様で――実際似ているなぁと思って(苦笑)『Are you Alice？』は今までの話とは立ち位置が全く違って、でも今までの話を踏まえたアリスと思って聴いた方が話は解りやすい。世界観は全く違う。リアルな感じのする分不気味さが増す感じ。交錯する話に戸惑ってしまう物の、最後まで聴いているとその交錯こそが話の主体なのだと解る。『霧』は『Are you Alice？』を継ぐ様な形での発表だけど、最初聴いた時はあまり感じなかった類似感が『Are you Alice？Bibliomania』 を聴いたら――。方やアリスを巡り、方や霧を巡り――。何と言うか、双方幼い？少女を巡っての男たちの駆け引きみたいな～。・・・・・・・ぶっちゃけ、何でここで女の子が出て来るのか！？って思った。何でここで少女（幼女）争奪戦が起こるのか。それもかなり肉欲的な表現を含んでいて、それがとても醜い色合いに思えて――。少女（幼女）が話だけでその話しの中心になる分には何の問題も無く聴けたのに、肉欲的な生々しさを感じた途端、世界が３６０度回転して反転してしまったような別世界になってしまう。何故今までの世界観ではいけないんだろう？？？少女が絡みだした途端に世界観が色褪せてしまったのは――。何もかもぶち壊し。『Are you Alice？』の世界観は好きだった。だけど、『霧』は如何だろう。。。

  2008.01.10

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  腐女子的ひとりごと・・1/9

  事情により禁足令な日々……つーか、冬休み延長中？に付、行動が制限されているのか？(x_x；)そんな訳で思うように外出も出来なければ、必然的にCDも聴けず、本も物色出来ず、読む時間も取れず、作業も出来ず、悶々とした日々を送っている有様です。ま～、、、私自身が体調崩していた事も原因ではあるけれど(>_

  2008.01.09

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