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あらかじめ言っておきますが、私はトランプさんのファンではありません(笑 それでも今回の選挙には色々な面で疑惑を持っています。 だからといって、これまでの大統領選挙における票集計で操作などは一切行われたことがなかったなどと言うつもりもありません。まあ、どこの国もそれなりに色々な事情があるわけで、選挙というものが人の手で行われている以上、公正明大などはあり得ないと私は思っています。 ただし、今回の米大統領選については、誰もがSNSの『威力』を認識しているにも関わらず、ここまでやるかという驚きの方が私には強く印象に残ります。 911を例に取るまでもなく、米国には(というより世界には)限りなく黒に近い『陰謀』は間違いなく存在するわけで、それでも当時は今ほどネットワーク情報が身近にありませんでしたから、せいぜいマイケル・ムーア監督が映画というメディアを使って問題を提起したくらいでした。 ところが、現在の情報ネットワークは日々進化が加速していますし、最速の情報発信源ともなっています。そんなネットの存在を知りつつも、民主党のブレーンがここまで大掛かりな操作を行ったということに、逆に私はさらなる疑惑を持ってしまいます。 特に大手メディアがそのネットワークを駆使して情報操作を行ったという事実の方が脅威に思えてなりません。 私は陰謀論大好き人間でもないし、都市伝説愛好家でもありませんので、自分自身で確信の持てる、ある程度の裏付けの伴わない『噂』レベルの情報はすべて切り捨てて、そして、要約されたそれらの情報を整理して自分なりの解釈をしています。 そこで導き出された私なりの解釈で以下のような要点を挙げてみました。 1. トランプ陣営は票集計の操作に当初から強い懸念を抱いていた。最近浮上してきた集計ソフトの誤作動なども、ソフト提供会社が民主党のペロシ下院議長との癒着には気づいていた。→逆説的だが、要するに、これまでの選挙でも票操作が行われていたという暗黙の認識があったということになります。 2. この懸念については、事前で食い止める策と事後法的措置をとる策のシュミレーションはできていた。→トランンプさんはかなり早い時期に郵便による投票不正を叫んでいた。→トランプ陣営も同様の戦略を用意していたはずだが、状況的に州管轄の投票では鍵を握る州政府は民主党勢力が強いため、対抗できなかった。 3. したがって、トランプ陣営は選挙後の法廷闘争に戦略を変えた。ただし、過去の類似の訴訟で選挙結果を覆した判例はなく、資金面でも莫大な費用が必要とされるため、ブレーンの中で分裂が起きた。保身派のブレーンには選挙結果を受け入れるトランプ説得工作に動いた者もいた。 4. 告発した側の立証義務を満たすことができるかどうか、トランプ側の法律顧問はその可能性そのものよりも、たとえいくつかの裁判で勝訴したとしても、大統領が返り咲く可能性が低いと判断した。 たぶん、このような流れで現在に至っているのではないかと私は推測しています。 結局こうした動きにしても、民主党のブレーンも共和党のブレーンも所詮は政治のプロ集団ですから、そのベネフィットの予測の確率はかなり高いと思いますし、弁護士同士の水面下での駆け引き(取引)も行われているでしょう。 ただ、トランプさんは生粋の政治家ではないので、この点では予測不能なアクションが起こる可能性もあるのではないかと私は考えています。というか、ここまで暴れたんだから、最後まで駄々っ子のように過激な行動を期待したいです(笑 まあ、それにしても日本のマスコミはあまりにも陳腐でお粗末すぎますね。かろうじて、イヌ・エイチ・ケーが郵便投票の不正について報道していましたが、他はクソつまらないノーガキばかりでした。コメンテーターとか評論家とか、こいつら視聴者は皆バカばかりだと思ってるんでしょうね。皆さんもこいつらにバカ扱いされたくなかったら、せめてネットの情報くらいは収集整理して、自らの判断を見極めましょう。 ということで、好き嫌いはともかく、ケント・ギルバートさんが現状を分かりやすく解説してくれていますのでご覧ください。
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最終更新日
2020.11.09 11:14:19
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