降って湧いたソーラーバネルの話し 発電自由化編
降って湧いた中古マンション屋上のソーラパネルのお話しの続き!その言い出しっぺのおばさんに出くわしていないので「小規模多数連携システム」の個人負担のお話しはまだしていないけど、突っ込まれたときに説明できるよう自家発電の現状をリサーチ、真面目な理事だね(^^)//屋上に共同でソーラーパネルをマンションの管理組合で設置すると特定規模電気事業者扱いになるらしい。PPSとか新電力とか呼ばれていて、大手電力会社が持っている送電線網で 余剰電力を小売りできるようになってきたらしい。そもそも、1950年の電気事業再編成以来、10の民営の電力会社が地域ごとに独占供給してきたのが1995年から自由化が始まり、2000年から2000kw規模の電力の自由化が認められ、その後、2004年には500kw以上、2005年には50kw以上が対象に。現在はかなり普及してきたけど、足踏み状態に。。。問題点は、電力会社の送電線網を使用しなければならないので、託送料金を払わなければならない供給のインバランスが起きた時に、電力を補給供給する電力会社にインバランス料を払わなければいけないhttp://ja.wikipedia.org/wiki/電力自由化などの規則があるらしい。。。EUでは1997年頃から自由化が呼びかけられ、発電、送電、配電の機能分離、会計分離がすすみ、フランスのEDF、ドイツのE.ONとRWEスウェーデンのヴァッテンフォール、イタリアのENELの大手があり、中小のフランスのSUEZやスペインのエンデサの買収に乗り出しアメリカは連邦エネルギー規制委員会(FERC)が1996年に送電網の解放(オープンアクセス)を義務付け、ISOやRTOといった独立した送電機関ができたけど競争激化で2000年にはロスの大停電などの事故も起きてるらしい。。。難しいね、マンション屋上ソーラーパネルに詳しい人いたらいろいろ教えてね!そろそろ、本業のイラストに戻らなくっちゃ(^^)//ジルとチッチの素材ボックス無料イラスト