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December 17, 2012
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カテゴリ:読書
『日本経済の真実 ある日、この国は破産します』(辛坊治郎・辛坊正記著 幻冬舎刊)を読了した。



戦後の復興、高度経済成長、オイルショック(高度成長の終焉)、プラザ合意後の円高、そしてバブルの発生と崩壊、現在のデフレとコンパクトによくまとまっていた。

図表が多くて、GDPとは何か、みたいな話が最初にあって、
経済の入門書としても読める。

意外だったのは、この本では小泉改革を高く評価していたこと。

確かにあの頃は非正規雇用が増えたり、
失職してホームレスになったりした人がニュースになったりして、
暗い話題が多かったような気がするが、
経済成長率や失業率などのデータを見ると
改善に向かっていたのだそうだ。
セーフティーネットを張っておかなかったという負の側面はあるが。

民主党への政権交代については否定的な意見だった。
まあ、それで16日の総選挙で大敗した訳だが。

著者達の一番言いたいことは、この本の副題に込められている。







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Last updated  December 19, 2012 06:19:58 AM
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