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『のぼうの城』(和田竜著)を読了した。
この本は2012年に公開された映画の原作だ。 私も10年前に映画を見たから、大体のストーリーは覚えていた。 この本を読もうと思ったのは、 先月読んだ『村上海賊の娘』の印象が強くて、 同じ著者の作品をもっと読んでみたいと思ったからだ。 『村上海賊の娘』の方は信長が石山本願寺を攻めた石山合戦がベースにあるが、 『のぼうの城』は秀吉の小田原征伐のときの話だ。 舞台となった忍(おし)城は北条方の支城だが、 秀吉軍から攻められても唯一落ちなかった城だ。 映画を見たときは分からなかったことが、 この本を読んでわかったりして、それなりに楽しめた。 最近は、旅行に行って、あちこちのお城を見てるし、 愛読書も井沢元彦氏の『逆説の日本史』シリーズだ。 歴史通とまで行かなくても、少しは歴史は分かってきたかなという感じだ。 また、歴史小説を読みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 25, 2023 11:35:09 AM
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