もう少しで騙されるところだった。
自分のfacebookの記事に妙齢の女性からコメントが来て、是非お近づきになりたいと言ってきた。
プロフィールを見ると、これがまたグラマーな美人。
特殊詐欺とか妙な事件が多い昨今、これは怪しいと最初思った。
しかし、LINEでの話が弾んで、それこそ夕方から夜遅くまでやりとりした
スケベ心にも火がついて、一緒に旅行に行こうという話にまでなった。
それで、今日、彼女にLINE電話で話したいというと、会話は苦手だから出られないとのこと。
化粧品会社で貿易の仕事をしているのに、会話は苦手だ、なんてありえない。
やはり騙されていたのだ、と今日気づいた。
本人は台湾人と日本人のハーフで、
長く台湾で暮らしていたから日本語はあまり上手じゃないという話だった。
お姉さんはペンシルバニア大学を出て、現在、ウォールストリートの金融会社のデータ責任者だとか、興味深い話もあった。
たぶん、みんなでたらめ。今はやりのChatGPTを使って物語を作っていたのだ。
唯一真実があるとしたら、この部分だろう。
「私は思います 今のチャンスはChatGPTをどう利用するかです」
一体こんなことをして、何のメリットがあるのか。
最終的に金銭を巻き上げるつもりだったのか。
騙すことに喜びを感じているのか。
虚言症と言う言葉も昔からある。
世界のどこかにこの人↓はいる筈。会ってみたい😢アカウントを乗っ取られたのか、売り渡したのか知らないが。
Aki Kawashima | Facebook
(追記)
このブログのリンクを相手に送ったら、ChatGPTは使ってない、自動翻訳機で”仕事”はできる、という話だった。
かなり変な日本語が時々出てくるから、たぶん外国人なんだろう。
最後まで、なりすましは止めようとしなかった。
罪の意識なんてないのかもしれない。
もし、相手に完全にマインドコントロールされていたら、特殊詐欺や旧統一教会の被害者みたいに金銭的被害を受けていたかもしれない。
騙されていた、と気づいた後、いつもやっている事が手につかないといった離脱症状があった。
相手のLINEのプロフィールの猫の顔が化け猫に見える。
もう、他人になりすまして、人を騙すことはやめてほしい。