テーマ:ひとりごと(15351)
カテゴリ:自分史
私は東北のある港町で生まれた。
家はそんなに豊かでなかったので、 大学進学も難しいのでないかと思われたが、 何とか地方の国立大学に入った。 そこも4年で卒業して、地元で公務員になった。 コンプレックスの塊で、 それがバネになって今の自分があると思う。 子どものとき、お金がないので、 東京の大学には行けないと思っていた。 それが今は東京周辺を行ったり来たりしている。 公務員退職後、資格を取って、日本語教師になったが、 地元には日本語教師として働く場がなかったからだ。 普通に結婚して、子供も持って、普通の人並みの生活を 送りたいと、ずっと思ってきた。 しかし、結婚した相手は普通の女性でなく、 ちょっと考え方が変わっていた。 お互い歳を取って、昔のようにオブラートに包むわけでもなく、 地のままの自分をぶつけ合うことが多くなった。 それが辛いところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 17, 2024 12:01:09 AM
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