ＣＩＮＥＭＡ ＲＡＣＥ

深夜１時からの勤務。
終了したのがお昼頃。
それから特急と新幹線に揺られること、約４時間。

先週も書いたことですけど、やっぱり行くだけで疲れます……。


今回の「『地下室の会』BASSMENT PARTY」。
４人のベーシストがそれぞれのバンドを引っさげてLIVEを行いました。
それと、合間にふた組のサブステージも。

目当ての川添智久さんの登場は、ラストの午後10時頃。
その前の３組も、バリバリ個性があって面白かったです。

面白かったんですけどね。
申し訳ないんですけど、６時半～７時頃に会場に入り、それから寝不足状態で３時間くらい立ちっぱなしで知らない曲を聴き続けるってのは、正直しんどかったです……。
会場内は、特にぼくがいた前寄りのあたりはかなり混んでいて、座り込むこともままなりません。
座れたのは、ひと組目のサブステージのときだけ。

３組目のバンドで、中村梅雀さんのベースが聴けたときはおおっ！って思いましたけど。
現在の大河ドラマで４月頃から井伊直弼を演じられる方です。
LIVE終了後、LINDBERG目当てで来た人もサインをもらっていました。

果たして、こんな疲労困憊状態で肝心のラストを楽しめるのか……？
そんな心配もあったんですけどね。

はっきり言って、自分のファン魂を、全然みくびってました！

曲目は、たしかこんな感じ。
１、Bye Bye WILD JET BOY
２、SUNSET BLUE
３、LITTLE WING
４、OVER THE TOP
５、今すぐKISS ME
アンコール、BELIEVE IN LOVE

最初の『Bye Bye WILD JET BOY』が流れた瞬間から、テンションがググッ！とアップ。
疲れなんか一気に吹っ飛びました。
目の前にLINDBERGのメンバーがいて、大好きなLINDBERGの曲を演奏している！

その後も『SUNSET BLUE』、『LITTLE WING』と元気いっぱいの曲が続き、熱気でパンク寸前状態。
やっぱりあの人達の曲は、パワーの源です！

聞くところによると、ああやってほとんどがLINDBERGのメンバーでやるのは、ほぼ５年前の解散以来とのこと。
なんか感動しました。
かつてぼくらファンが愛してやまなかった存在が復活したみたいで。

あの６曲が流れる熱いひと時のために、東京まで行ったわけです。
日常の悩みや苦労なんか、全っ部バカバカしいと思えるほど、満ち足りた気分になれました！
もしかして、これが悟りっていう境地なのかも。
なんてね！