恐るべし!小泉うどん店
団員「れれ、珍しく昼時に見えないと思ったら、どこぞへ。」団長「ふふ、初、小泉うどん店。ひな玉うどんセット600。」団員「またまた抜け駆けでやんすかっ。」団長「あいにくにんにく、知らん店に誘い合わせて行くほど、厚顔じゃないんでの。」団員「で、なんぢょでやんしたかぃ。」団長「ん、まぁ、旧い住宅の居間と茶の間みたいな所での。ひっきりなしに客が来てたのぅ。」団員「で、塩梅は。」団長「ひな玉丼は比内鶏の卵を使っとるらしくての、絶品と云えるかもの。」団員「饂飩はどやすかぃ。」団長「ふむ。目入が豊富でのぅ。蕎麦も拉麺も加厘もあったぞ。」団員「で、饂飩は。」団長「おぅ、オヌシの好きなぶっかけもあったけぞ。」団員「で、饂飩の塩梅は。」団長「なんか、ようわからんが、感謝うどんってやつの天婦羅のかまりっこが香ばしくてのぅ。」団員「ですから、饂飩の味は。」団長「まっ、街からは少し離れるが、足を運んでみるこっちゃの。」