CHEVROLET454ss
団員「団のトラック、1990年型、25チャイ。これまで大きな故障もなく、あたりが良かったんすねぇ。」団長「まっ、機械だから、多少のアタリハズレはあるべが、そもそも広大なアメリカ大陸を走るために造られたクルマが、そう簡単に壊れるはずもながんべや。」団員「でも、アメ車=壊れやすい、って、イメージがありやすが。」団長「そさな。アメリカ本土を散々走り回った後に日本に輸出されてた旧き時代のクルマはそうだったんだべよ。」団員「なるへそ。現代では新車並行輸入っすもんね。」団長「だ。新車をフツーにメンテしてれば、どこの国のクルマもそう簡単に壊れるとも思えんがの。」団員「消耗部品などのパーツはどうなんすか。」団長「そさな。アフターマーケットパーツの多さといったら、さすがは自動車大国アメリカ。生産終了後10年で供給ストップの日本車とはわけがちゃうで。」団員「しかし、団のトラック、相変わらずビガンビガンでやんすねぇ。」団長「だな。ダイヤモンドコーティング、効き過ぎとちゃうのんかのぅ。」団員「三盛石油さんの丁寧な作業が窺えやすねぇ。」団長「ん、オヌシもそう思うかや。」