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カテゴリ:釣り日誌
寒くなってくると、ちょっとした音でも聞こえてくる。 物理的には、音の伝わり方は空気を振動させることであるけども、自分としては寒さで神経が過敏になったから、あるいは心に冷たい風が吹き荒ぶからだ、という説があったりなかったりと、嘯きたいのだ。 そういうわけで、総武線の音が煩くて、苛立つ。 こう寒くなってくると、釣り人も流石に少なくなって、割と良い。 緊急事態宣言で釣りが流行ったらしいが、それで初めてみても、こう寒くては、結局は冬で辞めちゃう人も多いのではないか。 まぁアウトドアとはそういうもの。 冬キャンとかも流行っていたが、今はどうなのだろう。 とはいえ、海の中はちょうど良いくらい。 メバルが良く釣れる。 ボトムでワームをウゴウゴ動かしていると、よく釣れる。 ブルーカレント71 tz nanoは素晴らしいくらいに胴調子で、とにかくリーリングが気持ちいい。 スコッと当たりを感じて竿を軽く立てると、ぐにゅんと曲がり、とはいえなかなかに芯のある張りを持っているので、ほとんど自動でフッキングしてくれる。 素晴らしく気持ちがいい。 ただ、そこそこマシなカサゴやソイがかかると、メバル気分でいると、速攻で根掛かりする。 とはいえそれも慣れてしまえば、グリグリと魚をリフトするパワーもあるので、まぁ問題はない。 問題と言えば、釣り場に向かうときに、看板の隙間にティップをブッ刺してしまって、引っ掻き傷のようなものがついてしまったから、それで折れるんじゃないかと、少し不安である。 まぁ、何匹か20upをぶっこ抜いたので、しばらくは問題ないだろうが。 なんか、レビューみたいな物を書いてしまったが、メバリングロッドとして71 tz nanoは、かなり理想的なロッドで驚いた、ということが言いたかっただけなのだ。 ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ブルーカレント 71/TZ NANO ジグヘッドスペシャル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.27 15:24:52
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