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カテゴリ:つぶやき
良い天気だったから、タチウオでも釣れないかと、横須賀に行ってみるけど、風が強い。人も多い。
それで横浜に移動。 アタリは数度あるけども、釣れてくれたのはちびカマス。お帰りいただく。 カマスが釣れ出すのは経験則ではあるが、海水温が秋に向けて下がっているときだ。秋になって、水温が安定し出すと今度は中アジが釣れ出す。 なぜか、ということはよく分からないが、この時期、10センチに満たないイワシが水面でバシャバシャしていることが多い。おそらく、そういうベイトが関係しているのだろう。 だけどタチウオは釣れなかった残念。 最近、Netflixのアニメがあつい。 とくに素晴らしいのは、サイバーパンク エッジランナーズ。 ゲーム原作で、制作がグレンラガンとかキルラキルとかニンジャスレイヤーズとかのとこ。 正直、期待しないで1話を見た。 グレンラガン以外はここ制作のアニメは視聴に体力がいる。例えば、お昼をマクドナルドでカンタンテキトウに済まそうとしたら、店員がビッグマックしか売ってくれなくて、頼んでもいないのに無料だから食えとオカワリを口にねじ込まれ、顎と胃と腸に全身のエネルギーを集めて消化し続ける。そういう感じだ。 だけど、今作のエッジランナーズ。1話見て、次の記憶が、10話目だった。一気見してしまった。 ここ数年、というか今まで見たSFというジャンルの中でと言っていいかもしれないぐらい、クソ面白い。 近未来、最先端メカであるサイバーウェアを肉体にインストールすることで、常人を超えた筋力や知覚、認識、ハック能力が得られるようになった。だが大きな力には代償がともなうのか、過剰な肉体改造を繰り返すことで、精神がぶっ壊れ、殺人マシーンのサイバーサイコとなってしまう。 主人公は、処分されたサイバーサイコが着用していた軍用サンデヴィスタンをインストールし、自身の身体と精神をいたずらに消費しながら、欲望と裏切りの坩堝ナイトシティを駆ける。 いつの間にか僕たち視聴者は、このエッジ(先端、瀬戸際)の先へと向かう破滅型バカ男をどうしようもなく愛してしまうのだ。 欲望、裏切り、破滅が前面にあるからこそ、希望、信頼、愛と友情がどうしても裏面に透けて見える。それがくどくなく、スピーディに、分かりやすく、良い具合に、なんだなこれがなぁ。 とにかく、サイバーパンクエッジランナーズ、もう一周しようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.23 11:59:30
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