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カテゴリ:釣り日誌
今日は奥多摩本流の放流日だから、久しぶりにニジマスを釣りに行こうと思ってたけど、昨夜気がついたら酒を大量に飲んでしまい、重い二日酔いになってしまったので断念する。 昼すぎまで布団の上でゴロゴロする。天気の良い日曜日を無駄に消費するのもどうかな、と思ったので夕方前に近くの登戸に行ってみる。 登戸というかその周辺の東京側、狛江市側はあまり狙うところがない。 狙うべきポイントは3箇所ほどしかない。うち2箇所でライズを確認するも、釣れない。 水温は22度前後。魚が水面でパチャパチャ跳ねているが、たぶんウグイか何かだろう。 それにしても人が多い。 日曜日で、アクセスもいいから、仕方ない。 とくに堰周辺は、フルキャストする人たちの溜まり場になっていたりする。シャローエリアに、掘削したのか真っ直ぐブレイクが伸びていて、分かりやすいスモールの回遊ポイントだ。 だけど、そこではそんなに釣れたことはなく、大体、フルキャストの人たちを遠巻きに見て、入れないなぁと帰ることの方が多い。 というより、登戸側に行けば、テトラや岩なんかが入っている良いポイントがあるけど、神奈川県のクソ条例があるから、行かなくなってしまった。 全然、関係ないけど、神奈川県は釣り人に優しくない。法律というのは一度成立するとなかなか変わらないから、リリ禁条例のある県は滅びるのを待つしかない。この条例をなんとかしたいなら、議会を潰したらいいのか、行政に手出しさせないようにしたらいいのか、どちらにせよ、市井はブラックバスのリリースどころか釣りそのものに関心などなく、釣れなくなろうが興味がないので、こうして釣り場が無くなっていくことに歯止めは効かないのだ。 いつも思うのだが、基本的に釣りはライセンス制にして、県ごとに払う仕組みを作ってしまえばいいのに。 そのタイミングでリリ禁とか釣り場のルールを見直すべきだ。制限を強いるだけで全員が損をする条例ではなくて、誰しもが笑顔になるルールを作るのが政治というものだろう。 とはいえ、一市民に何ができるのだろうか。ちなみに私は東京都民なのでクソを練って固めた小池には投票しないようにしている。そういう、消極的な手段しかないっていうのが悲しい。 そんなことをブツクサ言いながら、今夜も酒を飲むのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.17 02:23:09
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