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テーマ:バス(36)
カテゴリ:バス
南信州ネタが続きましたが、もう1回バスの話題で記事を書きます。 飯田市を中心に南信地方をテリトリーとしていたバス会社は信南交通で、中央道高速バスを運行して名古屋方面、東京方面を結んでいます。地域の路線バスもありますが、徐々に撤退して市町村バスに転換されたところが増えています。 写真は愛知県境の村、根羽村(ねばむら)で1993年に撮影した飯田行き信南交通バスです。バスで行ったわけではなく、ドライブついでに寄って撮影したものです。同村への信南交通の路線バスの乗り入れは今ではなくなり、昼神温泉のある阿智村と結ぶコミュニティーバス(1日5往復)が主な公共交通機関となっています。 2枚目の写真は2004年9月に愛知県稲武町(現在は合併して豊田市稲武)の稲武バスターミナルで撮影した根羽行きの町営バスです。愛知・長野の県境を越えるバスです。かつては名鉄バスが運行していました。というのも、同線は国道153号線、俗に言う「飯田街道」を走る路線なのです。中央自動車道が開通する以前の名古屋~飯田のメインルートを走っているのです。ちなみに本数は1日3往復です。 豊田市中心部からこの国道153号線を通って「地べた」をバスを乗り継いで飯田まで行けないか調べて見ました。 豊田市駅10:30(名鉄電車三河線)10:39名鉄猿投駅10:45(さなげ足助バス)11:17足助病院11:25(稲武バス稲武足助線)12:10稲武12:12(稲武バス根羽線)12:38根羽16:20(西部コミュニティバス)17:07学校前17:34(信南交通)18:07飯田駅 根羽で4時間近く待ちますが、辛うじて抜けられますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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