2330887 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

喜多山栄

喜多山栄

Calendar

Category

Freepage List

Comments

Favorite Blog

サメを見なくなりま… New! 翌檜機関車さん

--< 分水工 >--日本… New! いわどん0193さん

【ご挨拶】今日から… New! jiyma21さん

市の施設で糸瓜の種… New! mama-gooseさん

287系特急くろしお「… ひくまさんさん

2007.10.30
XML
テーマ:路線バス(284)
カテゴリ:バス
 風邪はなんとか「薬で抑えている状態」。のどの痛みやセキは一応おさまってはいますが、まだ頭がボーっとしている状態で不調です。今日は外せない仕事があるので出勤です。


 規制緩和にともなう路線バスの撤退、路線廃止により広大な公共交通空白地帯が生まれています。コミュニティバスや乗り合いタクシーなど実質「最後の手段」として交通確保をしている自治体もあります。愛知、岐阜、三重の各県でも多くの自治体でコミュニティバスの運行がされています。

 ただ、住民のニーズとあった時間や本数、路線設定などがされないと、それこそ「空気輸送」になる危険性もはらんでいます。行政サイドは市役所や公民館など地域と公共施設を結ぶことに重きを置きがちで、鉄道など他の交通機関や病院、商業施設などとの接続が軽視される例もあります。


生活バスよっかいち 2003年11月撮影
生活バスよっかいち 2003年11月撮影 posted by (C)喜多山栄

ぐるっとつーバス 2004年4月撮影
ぐるっとつーバス 2004年4月撮影 posted by (C)喜多山栄


 写真は三重県四日市市大矢知地区の「生活バスよっかいち」と三重県津市の中心市街地を巡回する「ぐるっとつーバス」です。両方とも走り始めて間もないころに乗りに出かけました。

 双方に共通するのはNPO(特定非営利団体)が事業主体であり、沿線の企業、病院などがスポンサーとなり、そこへ行政が補助をしていることです。実際に運行するのは地元のバス会社である三重交通です。

 住民がNPOまで立ち上げて走らせるというところに「住民参加型」「地域密着」の趣旨が生きると思うのですが、そこまでしないとバスが走らないという厳しさも見えてきます。

 しばらくコミュニティバス巡りをしていませんが、ここ数年情勢も変わっているので時間を見つけては新しいところも含めて訪問してみようと思っています。

にほんブログ村 旅行ブログへ








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.10.30 11:23:28
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.