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喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

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2008.01.02
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テーマ:航空業界(1762)
カテゴリ:飛行機
 今年の年末は変則休みで、30日昼すぎまで仕事。31日と1日が休みで、2日は出勤と日程が組みにくかったですが、強行軍で別府へ湯めぐり修行へ行ってきました。

 30日は仕事が終わっても片付けなければいけない私用があって、家を出たのは18:00過ぎ。まずは大阪へ向かうことにしました。少しでも大分での滞在時間を増やすことと体力温存を両立させるために伊丹空港近くのホテルに前泊することにしました。近鉄特急、地下鉄、阪急と乗り継いでホテルにたどり着いたのは22:00過ぎでした。

 7:40伊丹発のJAC(日本エアコミューター)機に乗れば10時前には別府にいられるわけで、中部空港から乗るよりも1時間以上早くつくわけです。あとから知ったことですが、12月31日の中部空港は大荒れで、欠航が相次いだとのこと。伊丹を選んだことは結果的に正解でした。

 朝7:00にホテルから車で空港まで送ってもらいました。歩いても知れている距離なのですが、送迎サービスは助かります。

 私は伊丹空港の北ターミナルビル(JAL)で搭乗手続きをして、乗り場へ向かいました。ゲートはビルの北端にあるバスゲート。小型機材を使う旧日本エアシステム系のローカル線の拠点です。乗る飛行機は日本エアコミューター(JAC)のボンバルディアDHC‐8Q400。YS‐11後継のプロペラ機材です。同機種に乗るのは初めて。これに乗るのも伊丹発とした理由です。天気は荒れ模様で雲を突っ切るときはさすがに揺れましたね。寝不足だったのでうつらうつらと寝入ってしまいました。ちなみに同じJAL系列のJ-AIRが採用している小型ジェット機、CRJ200と比較すると2-2配置の座席で居住性はあまり変わらないですが、プロペラ機のためか乗り心地は多少マイルドのように思えました。Q400の方がリクライニングはちょっと深かったように思えます。クッションの薄さはあまり変わりませんでした。

オープンスポットから見る大分空港ターミナル
オープンスポットから見る大分空港ターミナル posted by (C)喜多山栄

 さて、目を覚ましたら着陸態勢でした。世界各地で着陸時に足が出ないという事故を起こし、国内でもイレギュラー運行が多い機種であるだけにちょっと不安でしたが、無事着陸。ANAが高知空港で起こした胴体着陸事故は前脚が出なかった事故ですが、ヨーロッパで主脚が出ずにプロペラが滑走路をたたく事故がおきているという話も聞いているだけに、無事で何より。安全運行に努めてくれたスタッフに感謝です。

大分空港にて JAC DHC-8Q400
大分空港にて JAC DHC-8Q400 posted by (C)喜多山栄

 大分空港ではオープンスポットに駐機。小型機なので搭乗橋(ボーディングブリッジ)は着きません。ドアに内蔵されたタラップで駐機場に直接下ります。たまにはタラップで乗り降りするのもいいものです。

大分空港 回転台注意看板
大分空港 回転台注意看板 posted by (C)喜多山栄

 荷物の受け取り場に妙な看板が。「お寿司に触れないで下さい」。

 「いったい何が出てくるのだろう」と思いながらみていると、巨大な回転寿司の模型でした。荷物に先導して軍艦巻きのウニ寿司が出てきました。

ウニ1
ウニ1 posted by (C)喜多山栄

 よく見ると「佐伯のウニ」だそうです。特産なんでしょうね。

ウニ2
ウニ2 posted by (C)喜多山栄

 荷物を受け取り、バス乗り場へ直行。大分交通の「エアライナー」別府・大分行きがちょうど出るときでした。別府まで40分強のバス旅です。


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ホテルくれべ空港




 





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Last updated  2008.01.02 10:56:49
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