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カテゴリ:植物・花
名古屋城内で秋の風物詩ともいえる菊花大会が開かれています。 菊花大会ポスター posted by (C)喜多山栄 毎年秋に開かれているもので、菊人形展も同時開催されています。 菊人形1 posted by (C)喜多山栄 名古屋城はよく知られている通り、1945(S20)年5月、空襲により天守閣(本丸)および本丸御殿を焼失。 1959(S34)年、天守閣は鉄筋コンクリート造りで再建されました。 徳川家光が宿泊したとされる本丸御殿は焼失したままで、現在は基礎部分だけ残っています。 菊人形2 posted by (C)喜多山栄 名古屋市は市民から募金を募って、本丸御殿の復元事業を進めています。募金だけで足りるのかどうか分かりませんが。市民の血税を投入するとなると、その金額によっては物議をかもし出すことになるかもしれません。“元気な愛知”といわれているところにも不況風は確実に吹き込んでいます。 今年の菊人形は「本丸御殿と将軍家光」がテーマ。説明書きを読むと、菊人形は木や竹でつくった骨組みに菊の生花をイ草でくくりつけたものだそうな。生花なので水やりが欠かせず、展示期間中に花を交換するとのこと。非常に手間がかかっています。 菊の展示1 posted by (C)喜多山栄 城内の広場では菊の大展覧会も開かれています。直径20センチを超す巨大な花も。なかなか見る機会もないので、ゆっくりと見物しました。 菊の展示2 posted by (C)喜多山栄 名古屋城本丸御殿 ドロップ缶 名古屋城本丸御殿 ういろ(大) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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