|
カテゴリ:バス
江戸時代の名古屋の街は尾張徳川家が治めていたことでよく知られています。 名古屋市東区にはかつて尾張徳川家の別邸があったところを公園化した徳川園(名古屋市東区徳川町)があります。高低のある地形を利用した日本庭園としても親しまれています。 同園で栽培されている冬ボタンを見てきました。 冬ボタン1 posted by (C)喜多山栄 冬ボタン2 posted by (C)喜多山栄 雪よけのわら囲い(わらぼっち)に囲われたなかにボタンの花が咲いています。開花時期を人工的に調整して冬に開花するようにしたものが冬ボタンであるそうです。 庭園に入るには入場料が必要ですが、隣接する徳川美術館の見学とセットで訪問するのも良いでしょう。 かつて名古屋で定期観光バスを運行していた名古屋遊覧バスはすでに廃業。代替される形で途中で乗り降りできる路線バス扱いで名古屋観光ルートバス「メーグル」が運行されています。 メーグル posted by (C)喜多山栄 メーグル停留所 徳川園・徳川美術館・蓬左文庫 posted by (C)喜多山栄 メーグル専用のバス停も設置されています。よくみると運行主体は名古屋市交通局ではなく、市民経済局であることが書いてあります。観光客専用のバスという性格がよくわかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.04 18:51:19
コメント(0) | コメントを書く
[バス] カテゴリの最新記事
|