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カテゴリ:クルマ・ドライブ
1泊2日なのに、延々と引っ張ってきてきた南紀温泉訪問記ですが、今回の記事でいったん締めます。
那智を出発するときにカーナビの目的地を自宅に設定したら到着予定時刻は22:00。6時間のドライブを覚悟。国道42号線をひたすら北上しました。 新宮市街地を通過して熊野川にかかる橋を渡るとすでにここは三重県。愛知県の隣県でありますが南北に長い県です。紀勢自動車道が紀勢大内山インターまで延伸されているので、そこまでたどり着けば何とかなります。 熊野灘1 posted by (C)喜多山栄 途中、「道の駅」で休憩しながらドライブです。JR紀勢本線の阿田和駅に近い「道の駅―パーク七里御浜」(三重県南牟婁郡御浜町)では、熊野灘の絶景を臨むことができました。 太平洋上に台風が来ている影響で非常に波が荒く、まさに航海の難所を示す“灘”を実感。外海に直接面した迫力のある風景を眺めることができました。 熊野灘2 posted by (C)喜多山栄 熊野灘3 posted by (C)喜多山栄 さて、先を急がなければなりません。途中、いくつも峠を越えるきついドライブです。「ゆっくり食事している時間もなさそうだ」と紀北町(旧海山町)内の道の駅でこの日2食目の“さんま寿司”を購入。紀勢大内山インターにたどり着く頃には日が暮れていました。 “東海3県”とひとくくりにされますが、三重県の“東紀州”といわれる地域は名古屋からも大阪からも非常に遠く感じましたね。 “休日1000円”の恩恵に浴して紀勢自動車道、伊勢自動車道、東名阪自動車道経由で三重県を縦断。途中渋滞もありましたが、名古屋市内の自宅に着いたのは20:20。カーナビ予想より1時間半早着でした。 1泊2日で走行距離711キロ、燃費はリッターあたり18.2キロでした。 全国SA・PA道の駅ガイド(2010) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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