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テーマ:国内旅行について(2487)
カテゴリ:船
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さて、鹿児島訪問記を続けます。 JR鹿児島駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽になり、最初に向かったのは鹿児島本港にある、ショッピングモール「ドルフィンポート」。妻の実家に鹿児島の地酒を送るのが目的。 ドルフィンポート posted by (C)喜多山栄 < 妻が品定めしている間に、店頭で出張販売をしていた蔵元の人と立ち話。昼間から酔っ払うのはいやだったので、試飲はしませんでしたが面白い焼酎の話を聞くことができました。 「テレビCMでは6:4のお湯割りといいますが、こだわる必要はない」 25度の焼酎を6:4に割ると少々強めの日本酒と同じ度数になるとのこと。5:5でもいいし、2:8くらいに割ってもおいしく飲めるそうです。 「年配で、酒に弱くなったとおっしゃる人でも、焼酎を2:8の割合で水割りしたものをペットボトルに入れて冷蔵庫で冷やしておいてビール代わりに召し上がっている方もいらっしゃいます」 なるほどねえ。私が話に聞き入っているうちに、レジにいた妻が私の姿を見失ったようで「こんなところのにいたの?」といいながらやってきました。 桜島フェリー1 posted by (C)喜多山栄 1つ目の用事を済ませたら、桜島へ向かうことにしました。すぐ目の前のフェリーターミナルから桜島港まで乗船時間は15分です。 妻は「船は揺れるから嫌」といってましたが、フェリーターミナルに停泊している船を見て「こんなに大きい船なの?これで15分なら大丈夫」と安心した様子。 どうも、三河湾で運行している名鉄海上観光船の高速船(下の写真)をイメージしたそうなのです。知多半島の突端の師崎港から日間賀島まで10分ですが大揺れするんです。 日間賀島西港を出港する名鉄海上観光船 海燕22 posted by (C)喜多山栄 天気が良かったので甲板、それも進行方向最前列のかぶりつき席を確保しました。 桜島から折り返してくる別の桜島フェリーや、岸壁に停泊している喜界島・奄美大島・徳之島へ向かうフェリー(奄美海運)を眺めながらの船旅です。 桜島フェリー2 posted by (C)喜多山栄 フェリーあまみ 鹿児島本港北ふ頭 posted by (C)喜多山栄 客席下にある車両甲板にいるバイク軍団から「あ、爆発した」との声が聞こえてきました。 正面を見ると、ちょうど桜島が噴煙を上げ始めた瞬間でした。 桜島の爆発 桜島フェリーから posted by (C)喜多山栄 いやあ、すごい。なかなか見られるものではありません。 まだその時点で私たちは、島に上陸してから猛烈な降灰に見舞われることなどすっかり頭から抜けた状態でしたから、半ば浮かれ気分で「さあ、上陸だ。飯を食ってからどこを回るか考えよう」なんてのんきなことを言っていたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.12 18:36:18
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