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カテゴリ:エロい人
雑談だが。先日アダルトビデオについてのヨタ話をちょっとした。処女と童貞モノはあるのか、というどうでもいい話。レスでAV業界にくわしい柊 王子さんより処女の人が2本目でアナル、4本目でスカモノまでやって、人格崩壊しないか心配とのレスがあった。
こんな話を聞くと、心を病んだ私は「それはまずいんじゃない」と思い、わざわざこうして書き記している。処女の女性がAVに出る理由はなんだ、金か。この時点で病んでいる。男友達はいないのか。ビデオの演出としては、なにも知らない女がこんなことも、と。いわゆる騙し戦術だろう。女が恐怖の表情をする一瞬を、作り手も見るものも共有する。 この手の作品は共犯モノといってよい。 出来のいいヤラセであることを望むばかりだ。 レイプの匂いのする作品は嫌いだ。レイププレイならいいのですよ、これ、うんと違うの。SMプレイもよいのですが、女が真の恐怖をみせるところは見たくない。好きな人はその表情を見るために買うのだろう。スナッフムービー?だっけ、殺人ムービーというものも実在するらしいが、世も末だ。ほとんどがよく出来た作りこみらしいが、本物もあるのだろう。人間の欲求にすべて応えていく世界では、スナッフムービーもありだ。 独身男がAV批判ってかっこつけ屋みたいなので、あえていおう。私だってアダルトDVDの1本くらい持ってますよ。1本だが。『全裸水泳2』というの。元オリンピック強化選手だった女優が全裸で泳ぐ。他の女とタイムを競う。これが速いのだ。女優も選手魂に火がついてガチで戦う。負けた方はエロの罰ゲームだったか。結局、勝ち負け関係なく、水中セックスとなるのだが。真夏の夕べにビールと枝豆で全裸水泳。マターリと涼む、いとをかし。 高橋がなりという人物の作るAVはその企画力を認めます。方向として正しい。ポルノにだって正しい方向性っていうものがある。つい笑ってしまうとか。和むというか。観たあとのスッキリ感、これ重要。観終えたあと罪悪感が残るようなビデオは観たくない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます。おぎーのさんて優しい方
ですね。私の身の周りにはそんな風に女性を 考えている男性、いないです。我ながらひどい 環境だなあと思います。 女性の場合、結婚・出産=一人前の女、という 考え方が根強く世間に残っていると思うんです。 男性の脱童貞とはまた違った意味で、男性経験が ないというのは、とても大きな重圧ですね。 (どうでもいいけど私も三十路入って処女だったり) 男性が周りにいないという状況、よくありますよ。 女しかいない職場だとか、ざらですから。 自分は特に趣味もないので、なおさら男性と接する 機会が少ないです。というか皆無。 そういう環境で過ごしていると男性との付き合い方 がわからないまま年を取ることも大いにあり。 で、幻想だけが大きくなるので、処女の方が いろいろ危ないことをしでかす…という可能性も 大いにありだと思ってます。 と…しかしその『全裸水泳2』面白そうだなあw エロ業界のそういう面めちゃくちゃ好きですね。 エロっていうより助平っていうか(笑) (2005年11月27日 09時33分34秒)
M_atushiさん
----- 性について出遅れているのではと、引け目を感じる女性は多いでしょう。女性のシモネタは男性よりエグそうだし、話を周囲にあわせるのも面倒ですね。 処女は己の処女を自慢すべし、です。 私はホントに愛するヒトが現れるまで処女を守ると周囲に宣言すると、誰もつっこめません。信仰心に熱心なフィリピーナ(32歳くらい)で実際、いましたよ。仲間のホステスで嘲笑するコもいたかもしれないが、面とむかっては何もいえません。処女喪失経験に自信のあるコは少ないと思う。 とにかく新車なわけだ。未使用のオモチャがお宝だったりする。本当に好きな人以外とはセックスをしないという信念は価値がある。たいてい挫折しますがね。 私のことを優しいとお褒めの言葉をいただきましたが、何が優しいのかピンときません。やはり経験則が必要かも。日本の男はけっこう優しいと思いますよ。積極的な捕獲活動をすれば、そこそこの男は網にかかりますよ。 漁の方法を学べばよろしいのでは。 (2005年11月27日 11時14分06秒)
わたしは全裸オーケストラのプレス取材があったので
覗きに行ったのですが、 あれは作品になって見たときけっこう個人的に泣ける作品でした。 軟禁状態での数日間、ひたすら担当の楽器に打ち込む女の子たち。 うまくできないこと、人間関係がギクシャクしたなどで、モメていきます。 だけど、最後にはそれなりにカタチになった演奏を披露。 自分が演奏する立場にもあるわたしは、すごくグッと来ました。 裏オーケストラもあったと思いますが、そっちはカラミがあって正直ツマラナイ。 で、処女(だった)AV女優に取材をしたことがあります。 彼女の場合は出会いがなかったようです。あと、やろうとして痛かったので それ以来、機会を逸していたとのこと。 病院へ行って診察、処女だという診断書までもらってのAV出演。 話題性はあったと思うけど、数本目にスカトロ作品に出た時は 多くのAV誌からは見向きもされなくなっていました。 限られたAV誌の紙面で、一般ウケしそうにない作品は取り上げられ難いので。 そのコは大学生だった。明らかにメーカーにも事務所にも 騙されているような気がした。メーカーの担当者は まだ業界がよくわかっていないうちに、いろいろさせてしまうのだと言っていた。 レンタル作品に比べて、セル作品はバレにくいと言われているが それは客が手に取るかどうかの話。AV誌にいたっては、どちらの作品も まんべんなく載るし、過激なセル作品しか載せない雑誌もある。 ああ、長くなってしまいました。わたしはAV女優は好きです。 がんばってほしいと思います。だけど、AVをやろうとしている人には 「リスクが高い仕事だと思う」とお勧めはしないのです。 (2005年11月27日 12時40分59秒)
なるほど、宣言してしまえばいいのか!
自分なりに結構悩みだったのですっきりしました。 おぎーのさんの考え方、人情に厚くて好きですよ。 優しいと感じるのも人の心を考えていらっしゃる からだと思います。 しかし漁かー、その手の方法は全然学んでないなあ。 どうやったら学べるんだろう? 私が気付かないだけで、ちゃんとした男性は たくさんいるということなんでしょうか。 にしても全裸シリーズに釘付けです。 オーケストラまであるんですね!>柊王子さん う~む、この世界は奥が深いなあ…。 (2005年11月27日 18時07分39秒)
柊 王子さん
----- AVに疎い私も高橋がなりのことは知っています。作品は1本しか持っていませんが、ソフト・オン・デマンドの10周年記念のダイジェスト版(890円)で、彼の手法を学習しました。 彼を一言で批評すれば、アダルトビデオが好きでない、AV製作者でしょう。彼自身、自分でそういっています。 通常のAV製作者は王子さんの日記にもあったように自分の作った作品でオナニーをする人ですね。自分のセックスの延長上に商売としてにポルノがある。趣向を同じくする者には強い共感を招くでしょうが、監督の性欲が視聴者に邪魔になることもあると思います。 SODの作品は企画ありきで、『オレはこんなセックスしたい』という個人の嗜好では絶対に作られない。これが成功の秘訣だと思います。 全裸オーケストラもダイジェストにありましたが、部活動の特訓と全裸という落差が面白いですね。人間のもつ逃げられない滑稽さを表現しています。人間は滑稽な生き物です。遊び半分で参加してきた女たちが、シゴキによりどんどん脱落していく様子がいいですね(ほんのちょっぴりしか観ていないが) 彼女達の甘い人生観を撃破する(AVは簡単な仕事で簡単にお金を稼いで有名になりたい)がなり氏のセンスは爽快です。 優れたAV作品は性行為より離れていくということを知りました。病気が軽くなったら、SOD制作のAVレビューを書いてみようかなという気になってきました。 ※全裸オーケストラの客席にいた人を発見し、それも面白いつながりだと思いました。 (2005年11月27日 21時16分26秒)
M_atushiさん
>しかし漁かー、その手の方法は全然学んでないなあ。 >どうやったら学べるんだろう? ----- 具体的な例を申し上げれば、出会い系パーティです。 『じゃらん』に広告が出ていると思いますよ。 これは実力がつく。己のポジションも明確にわかるし。 できれば、女性も少し会費を払う方がよいでしょう。無料では気持ちが真剣にならないので。 ゲームとしての機能により、カップル成立の達成が目的になるという欠点もありますが、よくよく考えれば、一般の恋愛もゲーム性は否定できません。 出会い系パーティにはまりこみ、放浪する女性もいるらしいですが、テレクラ、伝言ダイアル、アダルトチャット等に比べるとずっとよい。 まず、それなりの男性のいる漁場に繰り出さないと収穫はありません。サメばかり釣ってしまう拙速な関係は空虚ですよ。 ご健闘を祈ります。 (2005年11月27日 21時59分44秒) |