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テーマ:エッチで恥ずかしい話好き!(0)
カテゴリ:エロい人
秋葉原に行った。精神科の受診目的だ。デプロメールとレキソタンに薬が変更になって少し好転したみたい。点滴は必要ないとのこと。診察を終えて、すぐに家に帰るのがいつもの行動だが、少しでも街を歩こうと野良犬のごとく徘徊した。
アキバといえば、メイド喫茶であるが「お帰りなさいませ、ご主人様。」とのお出迎えにどうも耐えられそうになく、もうひとつのメッカである個室ビデオに行った。90分1000円でアダルトビデオ観放題である。蒸し暑い舗道より解放されたかった。玄米むすびをエアコンの効いた空間でゆっくりと賞味したい。すんなりと来店できた。 店内に入ると塾モノビデオが目に付く。多いよね。近親相姦モノとか、40代50代あたりまえ!の熟女モノとか。老女モノとか。若い男が熟女に襲われるのとか。半分が熟だ。制作費安くて済みそうだもん。10万円も出せばたいていのことをしますよ。三段バラで糞尿にまみれますよ。で、私は何を選んだか。それは露出モノであった。 20歳くらいのGカップムッチリ肉体派馬鹿女が、白いビキニで名古屋を歩く。スーパーで買い物。薬局で買い物。もちろん恥ずかしい。私の関心はチラリチラリとフレームに入ってくる市井の人たちのリアクションだ。おばちゃんたちも意外と無関心。レジにおいても「ポイントカードはお持ちですか?」などとマニュアルどおりの会話がなされる。露出って一種、社会に対する反抗だと思うのだが、世間はそんな挑発に乗るほどに甘くはないのだ。女は、じぶんの存在がちっぽけに思えてくる。キャー!だのなんだの他人は豊満水着女に反応を示さない。 次は地下鉄。地下鉄は混んでまっせ。馬鹿女が水着で電車に乗るすぐそばで、サラリーマン2名が仕事の打ち合わせをしている。遠めには女子高生が数名、学校の帰り。快活なおしゃべりが響き渡り、女の馬鹿さかげんがじんわりと感じられてくる。ハンディカムで撮影し、長まわしばかりだが、家庭用のビデオは周囲の音をよく拾う。スーパーでは売り子の声、館内放送。地下鉄では「白癬の内側まで…」女は羞恥心と格闘しながら、やや艶のある表情をしていた。 突然、場面は路上になって、女は全裸である。横断歩道をゆっくり渡ったりする。衆人環境にあって、このような場面に出くわして人はどんなリアクションをするかといえば、意外と冷めている。みんな忙しく働いているのだ。エロというものは、欲しくないときに現れてもうっとうしいだけなのだ。女はしとしとと雨が降る中霊園に行き、東屋においてセックスをした。次に土砂降りの中、土手のちょっと下の木の下で50代のスチールカメラ担当の親父とセックスをした。セックスをする女は解放されたところもあった。全裸でやらしいことをするならセックスするのがもっとも自然体だ。たとえ相手がジジイであっても、地下鉄でおばさんにそれとなく見られているよりもずっと快行動であろう。女は2度のセックスで生気を取り戻したようだ。50代のジジイはなかなかのサオ師でもあったが、土砂降りの青カンで、おちんちんが縮んでしまい、「もう、できないよ!」とピシャリと放棄した。AVにおいてこれほど堂々と、イカナイことを宣言した例はめずらしいのではないか。もともとジイはカメラの人なのだが。 つうことで75分の作品をまったりと鑑賞した。つくりがシロウトぽくてよかった。よくありがちな女の無理なあえぎ声がなくてよかった。自然体であえいでおりました。 エロビデオは外で観るにかぎるな。購入するお金がもったいないし、本棚におけないし、レンタルするのも寂しいし。次は熟女にいってみようか。けっこうな気力が必要なんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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