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f特グラフは掲載していませんが、10Hzから50KHzまでが±1.5dbに収まっていました。 デジタルアンプ特有のローパス・フィルターによる高域のウネリが心配だったのですが、20KHzから40KHZにかけて+1.5dbのゆるやかな盛り上がりがあるだけであとはまったくフラットでしたのでひと安心です。 歪率特性は上の写真の通りです。 だまって見せられたらアナログアンプと間違えてしまいそうな、全く違和感のないカーブでこれまた安心しました。 「LM3886アンプ」と比較したらヒトケタ悪い結果になりましたが、「TDA1552Qアンプ」とはほぼ同じ歪率でした。 星の数ほどもあるデジタルパワーICの中で、なぜ「TA2020」の評価が高いのか理解できた気がします。 F特グラフ上の高域での若干の盛り上がりが解像度良く聞こえる原因なのかも知れません。 いずれにせよ、「デジット」製「TA2020デジタルアンプ基板キット」おそるべし!!!というところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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