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デジットの完成基板をつかった「フル・デジタルアンプ」の化粧直しが終わりましたので、
ソレとデザインを合わせた「電源ユニット」を製作しました。 ワタシは今までパワーアンプには定電圧電源を採用したコトがなかったんですが、今回始め て3端子レギュレーターを使用した定電圧電源をつくりました。 従来のBクラス増幅では整流して平滑しただけの電源が聴感上好結果だったのですが、フル デジタルはきわめて効率がよくて、しかも私の部屋での通常出力は0.5Wくらいですので3端 子でも何とかなるんちゃう・・という軽いノリです。 基板はこんなカンジです。 サンハヤトのいちばん小さいユニバーサル基板です。 ショットキーバリアダイオードの足が太くて基板の穴に入らないので、やむなく2mmのハト メを打っています。 パーツを取り付けたらこんなカンジです。 3端子レギュレーターの「LM338T」は放熱を考慮してアルミケースにネジ止めしています。 シリコンハウスで求めたアルミケースに組み込んで配線が終了したところです。 電源ユニット用のフロントパネルとリアパネルがオプションで販売されていましたのでソレ を採用しました。 めんどうな穴あけ作業をしなくても済むので大助かりです。 後ろ姿はこんなカンジです。 フタをしめたらこんなカンジです。 フルデジタルアンプのパネルにアクリル板を追加して、けっこうイイ感じになりましたので この電源ユニットでもアクリル板を重ねています。 コンパクトなアンプユニットと電源ユニットが完成しました。 こんな小さなアンプが、わがリスニングルームの主役におさまっているのが愉快です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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