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仕事のオーディオが一段落して、久しぶりに「自分用」のアンプ製作です。
前回は基板の写真をご覧いただきましたが回路図はこんなカンジです。 いままで、回路図は「手書き」でしたが、60の手習い・・・というコトで、フリーソフトの 「回路図CAD」を勉強中なんです。 じつはこの回路の前段にはオペアンプをつかったドライブアンプを書いていたんですが 真空管ドライバーに計画変更、Power Pointにコピペして前段を消したので中途半端な 仕上がりになってしまいました。 MOS-FETシングルプッシュの超シンプルな構成です。 MOS-FETは負の温度特性なので温度補償回路もありません。 あれやこれやいろんな使用場面を想定してコレでもか!!と脇役回路を付加しなければ ならないメーカー製アンプとはまったく異なる思想ですね。 で、アルミアングルを金ノコでカットして、角穴を糸ノコでくり抜いて、ヤスリで仕上げて、 ボール盤で穴あけしてシャーシーの部材を製作しました。 フロントパネルにはワタシの作品だとイッパツでわかるように「フィンランドバーチ」材 を採用しました。 今回も「ワトコ」のオイル仕上げです。 ワックス仕上げやウレタン塗装のようなテカテカ感がなくて、しっとりと上品な仕上がり になりました。 シャーシーを組み上げたらこんなカンジです。 後ろから見たらこんなカンジです。 クルマの世界なら「スペース・フレーム」と言うところでしょうか? 回路と同じく、シャーシーもこれ以上シンプルにできない・・・というくらい贅肉をそぎ 落としてあります。 タテ型にして床面積をとらないデザインにしてみました。 次はいよいよトランスと基板を組み付けて配線作業にすすみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.15 22:28:49
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