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10数年ぶりにマルチアンプシステムの泥沼にはまり込んでしまいました。
ただ昔と違うのは「JBL」「THIEL」など、私好みの「完成されたスピー カー」たちに囲まれているために「求める音の方向性」がはっきりしてい て、あれやこれやと迷うことなく、バッサバッサと悪いところを切り捨て てゆけるようになったコトです。 で、次は「DYNAUDIO」のツィーターに負けないウーハーを・・と考えて いたのですが、少し寄り道をするハメになりました。 「Wonder Pure」のチャンデバはDC24VのACアダプターで動作するように なっていて、チャンデバ内の電源回路で±12Vをつくりだすのですが、オ ーディオオヤジとしてはACアダプターなどと言うモノを自分のシステムの 仲間に加える・・ということに抵抗感があります。 現在は説明書通りにDC24V1AのACアダプターで動作させているのですが まずコレを追放するコトにしました。 で、DC24V出力のトランス電源をつくります。 チャンデバと同じサイズの「わけありアルミケース」を採用するのですが このケースは周辺パーツがよく揃っているので重宝しています。 で、まず基板・・ このケースにぴったりサイズのユニバーサル基板があって、ケースのスリ ットに差し込むだけでOKというスグレものです。 この基板にパーツをとりつけたらこんなカンジです。 トランスは数年前に秋葉原のジャンク屋さんで見つけた「Rコアトランス」。 AC20V500mAですので整流すればDC29Vが得られます。 コレを3端子レギュレーター「7824」に通してDC24Vにする・・という教科 書通りの回路です。 ただしパーツにはちょっとこだわって、ダイオードはショットキーバリア。 平滑コンデンサーにはPanasonicのオーディオ用を。 3端子レギュレーターのあとのコンデンサーにはOSコンを。 発振止めのコンデンサーにはWIMAを採用しました。 基板の裏側はこんなカンジです。 つぎはこの基板をアルミケースに収める工程にすすみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.11 17:29:13
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