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トロイダル・コア・トランスを採用した「±15V電源」が完成し、 「ヘッドホンアンプ」としても使える「MOS-FETドライブアンプ」 とAクラス動作&無帰還の「MOS-FET 単段0dBパワーアンプ」を 組み合わせて新たなシステムが完成しました。 試聴の結果に気をよくして、「MOS-FETドライブアンプ」の体力 測定を行いました。 Panasonic(旧 松下通信工業)製の使い慣れたオーディオアナライ ザーで計測した歪率特性はこんなカンジです。 負荷抵抗は10KΩ。 出力電圧7Vくらいまでは使い物になりそうです。 1KHz 3V出力時の歪率はなんと0.001%。 いままでいろんなアンプを計測してきましたが、この低歪は 新記録!!です。 周波数特性はこんなカンジです。 出力電圧は1V。 20Hz~100KHzが-1dBに収まっています。 ソフトでありながら高解像度。 試聴結果を裏付ける計測データに大満足です。 このところ若い人にも1970~1980年代のポップミュージック が人気とのこと。 私も当時を思い出しながら、新しいシステムで「ボズ・スキャッグス」を 聴いてみたくなりました。
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最終更新日
2016.05.18 11:21:28
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