OGUさんのオーディオつれづれ日記
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PCM1794をR.Lチャンネルそれぞれに搭載した「DAコンバータ」基板に 「USBアイソレータ」基板と「USB⇒SP/DIFコンバータ」基板を合体 させた「USB-DAC」基板が完成しました。 2階建ての超複雑な基板をアルミケースで隠すのはもったいないので「アク リル板」でサンドイッチした「スケルトン・ケース」にしてみました。 完成した外観はこんなカンジです。 幅16cm 奥行25cm 高さ5cmとかなりでかいサイズです。 レギュレータのヒートシンク8個はかなり発熱するので真上に通風口を あけました。 側面は単純な板貼りにせずに幅15mmのアクリル板を2枚積み重ねて 「浮遊感」と「緊張感」を演出してみました。 オーディオ専用PCのとなりにセッティングしたらこんなカンジです。 JBL4333Aの上が定位置になってしまいました。 アップにしたらこんなカンジです。 右の黒い箱がオーディオ専用PCの「Cameo#3」 その右の赤いラインがはいった黒い箱はオーディオ専用PC用のトランス 電源。DC18V 5Aを供給します。 そのうしろにチラッと顔を出している黄色い箱はこれら音源機器用の 「ACライン・ノイズフィルター」です。 さて、新しいUSB-DACの音ですが前作に比べてさらに解像度が上がり ました。 どんな些細な音もハッキリ、クッキリ鮮明に描写します。 それでいてキッさは全くありません。 フワッと漂うような「音の肌ざわり」はホイップクリームのようなカンジ です。 PCM1794 1個でもけっこう満足できていたのですが、PCM1794 2個 仕様になってその威力を実感させられました。 CDをリッピングした音源が主体ですが何の不満もありません。 高域を不自然に強調して高解像度を演出しているハイレゾ音源やハイレゾ 機器とは別世界です。 「デジタルの音はフォーマットよりもDAコンバータ」だ・・ということを ますます実感しています。 聴きなれた1960~1980年代の楽曲を聴き直すのが楽しみになってきました。
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クラフトオーディオを楽しんでいる私、「OGUさん」が日々の作品を紹介させていただきます。見てやっていただけましたら幸いです。
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