1270791 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

OGUさんのオーディオつれづれ日記

OGUさんのオーディオつれづれ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2017.03.19
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
MOS-FETの単段アンプとドライブアンプが完成して、機嫌よく
鳴らしているのですが、その前段に接続している「パッシブコン
トローラ」とのデザインのミスマッチが気になっていました。

アンプ類はおそろいのアルミケースでデザインを合わせたので、
フロントパネルはシルバーのアルミヘアラインで統一されてい
ます。

パッシブコントローラは「色画用紙」にプリントした「着せ替え
パネル」をアクリル板で挟む・・という構造になっていまして、
塗装作業ナシで製作できるのはいいんですが、どうしても「紙」
の質感から逃れることはできません。
改造前はこんなカンジです。



黄色の色画用紙にパワーポイントで制作した文字や目盛りをプリント
しています。

先日、駅前に新しくオープンした文具専門店を俳諧していたらインク
ジェットプリンターに対応した「アルミヘアライン」のプリンター用紙
を見つけました。
A4サイズの用紙を1/4にカットして(A6サイズですね)プリントアウト
したらこんなカンジです。



アクリルパネルに合わせて外周をカットして、丸穴をくり抜いたら
こんなカンジです。



アクリルパネルで挟んで完成したらこんなカンジです。



これで、アルミヘアラインのアンプの横に置いても違和感がなくなり
ました。
セッティングしたらこんなカンジです。



左下がFETディスクリートのドライブアンプ。
その上がMOS-FETパラPPの単段アンプ。
その上がMOS-FETシングルPPの単段アンプ。
右となりのちいさい箱が模様替えしたパッシブコントローラです。
写真ではアクリルパネルがテカッて見えますが肉眼ではそんなに
違和感はありません。

ちなみにパッシブコントローラの内部はこんなカンジです。



アッテネータは「セイデン」のLパッドタイプ。
どのポジションでも減衰量を決定するのは抵抗2本だけ。
音質劣化を最小にとどめます。
入力セレクターは「東京光音」のショーティングタイプ。
切り替え時にノイズが発生しない構造になっています。

入出力端子との配線距離を最短にすべく、ツマミまでは延長シャフト
のお世話になっています。
配線材は「アムトランス」のOFC金メッキ単線を使用しています。

このパッシブコントローラを製作してからは真空管、半導体いずれの
プリアンプもすっかり出番をなくしてしまいました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.03.19 16:14:10
コメント(0) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

maimi09@ Re:オーディオ専用PC その後-2(05/07) 最新ラズパイ5は。パフォーマンスも値段…
林小遠@ Re:Raspberry Pi用トランス電源(03/05) 失礼します、あなたのブログ投稿の内容を…
maimi09@ Re:6BM8シングルのトランス変更(04/23) EIコアのトランスを同じ向きに並べると、…
maimi09@ Re:オーディオ専用PC その後(04/30) USBメモリーは、大きなファイルを書き込み…
pet@ Re:電源ノイズフィルター(09/20) こんにちは。 フィルターへの入出力線を折…

プロフィール

かよこママで〜す

かよこママで〜す

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X