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テーマ:自己啓発すすめ(817)
カテゴリ:自己啓発のすすめ
皆さま、おはようございます。
私はこの季節が大好きです。 特に朝の空気は清々しく、自然のエネルギーをたくさん体内に取り入れることが出来ます。 そして、今朝も爽やかな朝です。 さて、今日は「表現する」というお話です。 前にも同様な内容を記述いたしましたが、文章に自分の気持ちなどを表現することは意外と難しいことです。 特に現代はインターネット時代ですので、タイムリーな文章のやり取りが非常に増えております。 このブログもそうですね。 また、実際にお会いして話をする場合なども、その表現方法も人により様々です。 他国語のことはほとんど知りませんが、恐らく日本語ほど擬音や擬態語を多様に用いる言葉はないのではないでしょうか。 近代になり、新しい表現方法も加わっております。 メールに使う絵文字、顔文字、記号などもその典型です。 また、よく分からない「若者言葉」もありますが・・(笑) それにしましても、「今昔物語集」などの昔から使われているような、擬音語、擬態語も大部分は現在にも残っておりますね。 日本人は、国語力が年々低下していると言われております。 まず第一に、本を読まなくなったこと、手紙などを含め文章を書くことが少なくなったこと、その他、学校教育の変化や社会環境の変化など、その要因も多々あることと思います。 大自然の中に子供たちを連れて行き、山や川などを見てどのように感じたかなど表現してもらうなど、感性を鍛えることも重要なのではないかとも思っております。 「小川が“さらさら”流れて~」「池に小石を“ちゃぽん”っと~」 「小鳥が“ぴーちくぱーちく”と鳴いて」 「雨雲が“もくもく”と近づくと突然“ピカーッゴロゴローッ”っと雷が」 別に自然の中に行かなくても、都会の雑踏、自動車、電車などなど・・ 私たちの身の回りから感じ取ることが出来る「音」を表現することは、感性だけではなく個性も出せることだとも思います。 何かにたとえて説明することもありますよね。 私はよくやりますよ。 スポーツにたとえたり、歴史にたとえたり、その表現も様々です。 以前、パンチ佐藤さんが「パンチさん!プロ野球を引退され、芸能界入りされましたが、今の心境は?」との質問に対し・・ 「マラソンのロサモタが国際競技上を1周したとき、靴のヒモが解け、そのヒモを締め直し、よーしいくぞーっとロードへと走り出すときのような心境です!」 独特ですが、とても周りを楽しませてくれる“気持ちの表現”だと思います。 終わりに・・小さな子供が書いた作文で・・ 「うちのパパは大きなおなかを“プーッ”っと膨らませ、“ガオゥーガオゥー”とまるでライオンのように寝ていましたぁ。」 誰かに何かを伝えるとき、擬音、擬態をもっともっと豊富に使うと、聴くほうも話すほうも、もっと楽しくなりませんか。 今日もありがとうございます。 感謝!「合掌」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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