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テーマ:自己啓発すすめ(817)
カテゴリ:自己啓発のすすめ
皆さま、おはようございます。
上善は水の如し (老子) 《上善如水》 人として理想的な生き方をしたいのならば、“水に学びなさい”という意味があるそうです。 例えば、長細い瓶に水を注いでも、丸いたらいに水を張っても、 水はどんな形状のものにも、逆らうことなく順応します。 また、自然に逆らうことなく、高きところから低きところへと水は流れます。 さらに水は、せせらぎの小川にもなれば、大河にもなり得るわけですから、 そこには、秘めたるエネルギーを感じることが出来ます。 きっと、無心で、無欲で、素直で、謙虚で、ありのままの生き方こそが、理想的なのだと言っているのでしょうね。 無欲で、素直で逆らわずなどという表現をしますと、あたかも“消極的で他人の言いなり”とも受け取られる方もいらしゃるかと思います。 私は自分なりに次のような解釈をしております。 「無心」 何事にも囚われず動じない心(童心のような心) 「無欲」 私利私欲だけに囚われない心 このような「欲」の先には必ず「争い」があります 無欲になれと言っても「意欲」をなくせと言っているのではありません。 「素直」 飾らない、物静かなまっすぐな心 「謙虚」 つっぱらず、受け入れようとする姿勢(心) 「ありのまま」 素の自分、自分なり、逆らわない自然な姿 《上善如水》 新潟勤務時代、何度かこの銘柄の清酒を飲みました。 非常に呑口がよく・・さらりとした舌触り・・ ワインのような日本酒と、女性にも人気の高いお酒があります。 名前にぴったりの“銘酒”です。 今日もありがとうございます 感謝!「合掌」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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