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2024.06.11

資産が増えた場合個人向け国債変動１０年の運用は正しいのか？

カテゴリ：株式

今月の申し込み分で個人向け国債変動型１０年の持ち高は２,０００万円です。
今回の利率は０．６９％です。

個人向け国債のメリットは次の２つだと思っています。
（１）元本の価格は変わらず
（２）一定の期間(１年)が経過すれば、中途換金も可能

今回ＳＢＩ証券の口座を見ていたら既発債権というものがありました。
既発債権とは既に発行されて市場に出回っている債券です。

固定利回りですが残存期間約１５.８年で個人向け国債変動型１０年の２倍強の１.５１５％の利回りとなります。

この他にも１２年～３０年の残存期間でいろいろな利付国債が買えます。

　残存期間　約１１.８年　利回り１．１％
　残存期間　約１３.８年　利回り１．２９６％
　残存期間　約１５.８年　利回り１．６４６％
　残存期間　約１９.８年　利回り１．６７％
　残存期間　約２１.８年　利回り１．９１５％
　残存期間　約２３.８年　利回り２．０２％
　残存期間　約２５.８年　利回り２．２７６％
　残存期間　約２７.８年　利回り２．１６５％
　残存期間　約２９.８年　利回り１．９９％

今持っている個人向け国債変動型１０年も償還後再度買い直すことを考えると利回りの高い（期間は長くなる）利付国債でも良いのかなと思ったりもします。

国債もいろいろは年月の組み合わせで運用できそうで奥が深そうですね。

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