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カテゴリ:ボツ原稿放出キャンペーン
さっぽろ雪まつり、そしてもんべつ流氷まつりが終了しました。おまつりが1つずつ終わり、春が近づいています。
風邪をひいている皆さんも多いようなので、今日は栄養のあるお話を・・・。 カキ(牡蠣)は好きですか?果物の柿ではありません。 北海道ではたくさんの魚介類がおいしいですが、中でも、冬は熱くしたカキをムシャムシャ味わって食べるのがいいですね。カキはもちろんおさしみでもよいし、カキ鍋にするとどんどん体が温まるような気がします。カキフライも独特の潮の香りがしておいしいですね。 私は昨年、郵便局で紋別のカキをごちそうになりました。鍋の中にカキを並べて、火にかけます。そのとき、お酒をふりかけたりしました。5分くらい経つとカキの殻が少し開くので、そこにスプーンの先など入れてぐぐっと開き、そのままムシャムシャ。簡単に蒸しガキができたのです。 さっぽろ雪まつりでは、佐呂間町のカキが販売されたそうです。そのとき、「焼いたカキはいいですが、蒸したカキは販売しないでください」と保健所から言われたとか。焼きガキと蒸しガキ、同じように熱したものなのに・・・。 焼いたカキの場合は、貝が全部開いてしまうので、『火が通ったかどうか』をきちんと確認できるそうです。しかし、蒸した場合は開かないことも多いので、火が通っているのかがよくわからないのです。 大勢が外で食べます。食中毒が発生しては問題なので、用心しているようです。 蒸しガキって、半分くらいがなまで、半分くらい火が通っているところが美味しいのにね。残念。 (2004.2執筆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/01 11:03:23 AM
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