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テーマ:政治について(20112)
カテゴリ:北方領土、北方四島
首都圏でしか聞けない
安住アナの日曜天国で、 12月に、 1都6県リスナー確認調査 というのを実施したそうだ。 安住アナは その放送のためにわざわざ、 帝国書院の地図帳と統計要覧を買ったらしい。 1,500円と400円だったとのこと。 教科書や資料集はもらうもの だと思い込んでいた私は、 そういう地図帳は 一般に売られている という事実を 今さらながら知って 驚いたのだが・・・ 帝国書院のHPを見てみると、 『一般向け商品・購入』 というページで、 いろんな種類の地図帳などが 紹介されている。 大きな書店に行っても たぶんこういうのは 置いてあるのだろうな♪ なんて、 地図好きな私は うれしくなったのだが・・・ そのサイトを見ていて、 私ははっとした。 昭25年版 復刻版地図帳 というのがある。 詳細を見てみると・・・ ○戦後間もない頃の学校地図帳。 ○「社会科」として第一回目の地図帳。 ○戦前の世界情勢を物語る資料や図版を多数掲載。 ○敗戦後の苦しい日本の姿を写した主題図を多数掲載。 再出発をしようとしていた 当時の日本の姿が おさめられているのだろう。 空襲で焼けてしまった地方も そのまま地図に描かれていたのだろうか。 そして・・・ 昭和25年。 サンフランシスコ平和条約は 1951年で昭和26年。 その1年前に発行された 学校の地図帳には、 北方領土や千島列島、 そして、樺太は どのように表示されていたのだろうか。 ああ、 実際に手にとって 見てみたいわぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/07 01:57:39 AM
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