TERRORISME テロ行為
7月のロンドンのテロ行為は英国人の冷静さを改めて見たようである。
第二次大戦の時のように敵に対して、国民が国王とともに抵抗の態度を表している。
とはいえ、レストランや繁華街はいつもの賑やかさはなく、せっかくの好天気が幾分
むなしい。特にオリンピックの主催地に選ばれたあとだけに、言い表すことが出来な
い感情である。これがパリであっても同じ事である。ブリュッセルには欧州機関が集
中しているので観光スポットには外れてもリスクは充分にある。ロンドンの一般の市
民を狙うテロ行為は許せない。
亡くなられた方々のご冥福をここに祈ります。
ヨーロッパの空港では検査が幾分きつくなったとはいうものの、爪きりはどんな小さ
なものも持ち込めないが、ブレスレッドやペンダントにいたってはフリーパスであ
る。おそらくテロ用の教科書に従ってのことであろうが、その時その場で臨機応変に
対処できないと、第二第三のテロ行為が発生するだろう。
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Last updated
2005.07.12 21:28:25
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