昨日、20ユーロ札を5枚注文した人が、250ユーロを受け取ったというクリスマスの思いがけないプレゼントの話が夜のフランスのニュースで流れた。
場所はパリではないが、建物の外壁のキャッシャーである。
得?をした人はお友達に早く行けよ、大出血だよと呼びかけて、次から次へと現金が出される。
ついに、底をついたのか、何も知らない人が現金が出ないと苦情を出したら、ここではじめて銀行サイドが反応、あと警察が…
得した人たちはこの時期だから、すぐに買い物をした人もいるという。しかし、銀行だって黙っていられない、手紙をプリントアウトして顧客に出すとのこと。
もちろん、正直に余計な分を銀行に返しに行った人もいる。
これは人的ミス、つまり20ユーロの引き出しに50ユーロを、50ユーロのところに20ユーロを入れてしまった銀行員が悪い。
(20ユーロで≒2800円、250ユーロで≒30000円)
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