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今回世話になったのは30年来の友、というか姉のようなダニエラのところである。
途中は彼女のお友達の海の方の家であった。 ボルドーのダニエラの家の庭には、無花果の樹があって、まだだがあれでジャムをするか、鴨と食べればおいしい。 更にカメリアが見事に咲いていたが、これが牡丹のようなカメリアだった。 また、テラスにはレモンや金柑の樹もあった。八重山吹、藤の花、桜、水仙、チューリップとにぎやかに咲いていた。ミモザは海のほうで見た。ミモザはミモザアカシアというらしく、「アカシアの雨にうたれて…」のアカシアの樹と同じような葉っぱである。 食べ物の話で恐縮だが、海の家でえびの塩焼きにレモンをかけたのや、新鮮なヒラメや牡蛎をご馳走になったのである。また、水が湧くらしく近所まで汲みに行った水でお茶とコーヒーを飲んだ。市場で地元の乾燥プルーンも買って食べた。ホワイトアスパラガスやフランスの苺も食べた。 そして、最後の昼食は近くの中華のバイキングでとった。 今回利用したのは、TGV:超特急電車である。距離が相当あるので結構しんどかった。列車が圧力かかっているせいか、長く乗っていると疲れる。といってもパリから南仏行きに比べたらまだましである。マルセイユ行きのは非常に車内がコンパクトで窮屈である。 まあストや学生による阻止は無く、空いた帰りの電車では存分に寝た。 おみやげはもちろんワインであったが、それとフォアグラや合わせるジャムをと思ったが結局荷物の関係で無理だった。ベルギーでも買えないことはないからいい。 それよりももっと素敵な想い出を持って帰った。 そしてベルギーに入って、いやでももとにもどる。 傘をしてても防ぎようが無い雨。霧のような緑豆のような春雨。 でも桜は咲いている。今から次々に開いていく。と言っても、アーモンドの木や西洋スモモ、梨の木に姫りんごとよく似たのが一斉に咲くので、どれが桜なのかわかりにくい。 ようやくここでも八重山吹が開きかけた。 最終日に窓拭きには最高の天気をむかえた。どんよりした空である。他の掃除は出来なかった。荷物で一杯の家中である。捨てていくしかない。もったいない。でもいつか役に立つと言いつつ、いいかげんにしなくてはならない。 *リクエストのあった方に写真数枚送りました。なんとか無事ついてるようです。私が写ってるのです。遠めですけれど、確かに私です。サングラスをかけてないのは写りが良くないのでパスです。 もっと春らしいながめがあるのかと期待された方は残念でした。でも、あと海を臨むものとぶどう畑、そして幸子さんのも送りますね。 *こういうことをするのは、初めてなので結果的にうまく全部送れて見れないようでした。今から繕います。 他の方も、ご希望ならお送りいたしますよ。 まあ、来週になりますけれど、よろしく。 Bon weekend! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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