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カテゴリ:雑談
6月もこれが最期の週となった。
グランプラスや他の広場での野外無料コンサートやブロカントが終了した。 あとは夏まっしぐらである。 夏には暑いところに太陽を求めて出かけるか、涼しさを求めるかである。 私は涼しいところが良いのだが、ヨーロッパはそんなに暑くないので、無理に出かけなくてもいいと私は納まってしまいそう。 しかしながら、オランダの北にふらりと出かける予定をつけた。レンブラントの生誕400年を祝っているので、レイデンのほうへ出かけようかとも思ったが、アムステルダムで充分だろうとも思うので辞めた。よって今回は、アムス経由で北(マタハリの故郷)に行くことにする。 それよりもパリである。マリヤ-ジュのお茶を買いに行く。ヒマラヤの方の青茶とやらが入ったそうである。 以前はしょっちゅうパリに出かけていたのが、何故か最近ずっとご無沙汰してしまった。 今度のお目当てはエッフェル塔の近くにオープンした博物館である。 ブリュッセルはちょうどパリとアムステルダムの真中ほどで、超特急が走ってるので便利である。ケルンまでも更に近いので、短時間で飛行機よりも楽に移動できる。 と、品よく考えていたが、パリについては、ついさっきのうちのオフィスに来るクーリエ配達人のおっちゃん(彼はカンボジア人であるが、中国の血も混じっている)とのおしゃべりで、パリの13区中国街に行くことにした。そこでは大きなショッピングセンターがあって、何でも買えるし食べれるということである。中国のDVDをあさりに行こう。まだ足を踏み入れていないのである。 エッフェル塔の博物館を早く切り上げて、ベルギーに戻るまでチャイナタウンで過ごすのである。青茶はそこでも買えるだろう。と言いながらも、もう青茶も白茶もどうでもいい、直接飲茶(ヤムチャ)して、食事して、買い物してと目が輝いてきたのである。 アムステルダムでもチャイナタウンはあるのだが、パリのほうがもっともっと中国らしいニオイがしそうである。 あぁ、揚げごま団子、鴨、エビシュウマイ、酸っぱくて辛いスープと粥を一挙に食べたいが、しまった、ホテルの予約をしていない。タリスで一時間半ということで日帰り切符を買ったのだが、これじゃ時間が足らない。 また出直しするしかない。安い切符は2ヶ月前に購入しないとならない。次は秋になる。 誰が割引なしでパリに行くものですかいな~である。タリフは3倍も違うのである。 この前には、直ぐに売り切れたが、往復20ユーロの激安セールをやっていた。普段の安いのは50ユーロである。タリス10周年なので片道10ユーロという嘘みたいな本当のタリフ。しかし安いアンパンみたいに皆に飛びつかれてしもうた、ということである。街にはむなしく広告のポスターがはためいているのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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