|
カテゴリ:健康
寒いと防寒が必要である。
玉葱ではないが、何枚も着込むと暖かい。第一「オニオンのように着込む」という表現もある。 ここはダマールの本拠地であるが、あれはダサイ。常備保温が必要な70歳をすぎてからのブランドである。儲かっているのか、ブリュッセルの街の真ん中にゆったりとしたスペースの店を店内改装の再開店してまだ日も浅い。 先日購入した靴は暖かい。一日履いていると、全身ほっかほっかしてくる。ドイツ製のがっちりした短靴も気を引いたのだが、それよりもイタリアンのデザインがしゃれてるほうを選んだ。しかも編み上げブーツっぽいのである。太いふくらはぎの下までの高さである。色はコーヒー色。かかともついている。試に履く時、ふくらはぎが太いので、ファスナーが上まであがるか幾分どきどきだった。だからおばさんが階上に上がった隙に履いたのである。 下のあとは上で、ジュネイヴで寒くて震えていた時、近所のおばさんが、「帽子を被らなきゃいかんよ、暖かい気は頭から抜けまっせ」、と(もちろんスイスの仏語で)声をかけてくれた。 最近は帽子を被っている人は幾分増えたが、まだまだファッション感覚である。寒いから、暑いからといって帽子をかぶらなくてもなんとかやりすごせる気候なのだ。これがスイスやドイツではこうはいかない。これも温暖化で変わってくるだろうが、習慣のない人たちはすぐにはどうもならない。 ここで日本人が歩いているとすぐわかるのは、夏はつば帽子、冬は毛糸のキャップをふかぶかと被っているからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|