2006年の映画です。「それでも生きる子供たちへ」
これはユニセフが7人の映画監督に依頼した映画ですが、観ると確かに、お金儲けの映画ではないことが感じられます。
開発途上国、というか、教育もなく、社会的な最低の医療措置も受けられない子供たちが描かれています。
オニオンは中国の部が見たくて、他の映画を後回しにして出掛けてきました。中国語が大分わかるようになりましたが、映像はシンプル、ストーリーもシンプルでした。
最初から刺激的な画面がはじまりますが、目を背けないで最期まで見てください。ユニセフのプロパガンダのような出来ですが、オニオン久しぶりにぐっときました。
どちらかと言うと悲しい現実なのですが、子供たちの目は輝き、微笑んでいます。
「大人たちは皆自分が子供だったことを忘れてしまった。」と最後に「星の王子様」のサン・エギュゼペリの文が出ていました。
きっとヤスミンさんなら好きなのではないでしょうか。。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る