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カテゴリ:ヨーロッパ
結局午後から雨の29日でしたが、気温があってひんやりした雨が気持ちよかったです。 八重桜もピンクのカーペットが敷き詰められてきれいです。明日のために。。どうぞ。 そしてこれも。。クリスチャン・ディオールのミス・ディオールの香りです。谷間のゆりでもあります。花は毒なので食べないようにしましょう。 オランダ語のクラスに、ベランジェールがもう来れないようなことをメールでよこしてきました。仕事との時間のやりくりがうまくいかないのです。それに随分授業も遅れてしまって、残念だって。。貴重なフランス人だったのにね。。 今はカメラを持って外に出ることも、映画館に出かけることも面倒くさくなってしまいました。もうそろそろ試験のための勉強をはじめなければなりません。でも中国語は去年ほどの熱は無いし、オランダ語はベランジェールが居ないのでこれもはりあいが減ってしまいました。さらに、最後の授業の日が、中国語のほうは試験の結果発表日とオランダ語の最終日(おそらく結果発表)が重なってしまいました。どちらに出るか、多分オランダ語のほう。。 今回、散る散る花びらをカメラにおさめられませんが、道の花や猫はいくら撮っても誰も文句は言いません。でも駅や空港では撮影が禁止されているところもあります。また、写真に撮られたくない人もいます。公の建物では注意が必要です。日本の人は平気でパシャパシャやってますが、こちらの人にとっては、あまり気分のいいものではありません。ちょっと許可を得るくらいの気持ちがあってもいいと思います。美術館でも撮っていいところといけないところがあります。特にフラッシュが禁止のところがありますので注意してください。ルーヴル美術館のモナリザの前では、フラッシュ撮影はいけないのですが、団体のアジア人たちが一斉にフラッシュを浴びせています。異様です。なんだか恥ずかしくなります。なぜ、フラッシュがいけないか、それはフラッシュの光が作品に悪い影響を与えるからです。太陽の光と同じくらいきついので、色は変色してしまうのです。 最近は携帯電話で撮りまくる人がいますが、公衆の場というのはみんなの場です。ひとりひとりの私生活が無視されてもいいというようなものではありません。日本でならいいのかもしれませんが、他所の国では気をつけてください。昔昔の日本人観光客のイメージは、必ずカメラを首にかけて、メガネをかけて、出っ歯でスーツを着ている姿でした。(勉強しすぎでメガネ、矯正をあまりしないので出っ歯のまま、旅行に出てもスーツ姿、ところ構わずフラッシュをたいて写真を撮る)でも礼儀だけは正しかったようです。 明日はメーデー、(↑見てください)鈴蘭を贈る日です。でもまだちょっと早いようです。道端の鈴蘭、まだ蕾も出ていません。でもチューリップは咲き乱れています。そしてマロニエも咲いています。雨ごとに緑が深くなっていきます。この夏は暑くなるのでしょうか?また夏服が着れないのかなぁ。。 4月最後の日にて。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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