炭素であるダイヤの原石は、カットの具合で輝きを増します。
磨いてカットするわけですが、これは昔からベルギーではユダヤ人だけの仕事です。アントワーペンにはダイヤの店がたくさんあります。また、金の売買も行われています。
うまく磨くことによって値打ちを出すのです。でも取引のときはまだ磨かれていない石です。専門家が見るとわかるのですね。いいものかどうかが。。
もちろん値打ちが出れば、それに越したことはありませんが、別に原石のままでもいいではないでしょうか。。本当にいいものだったら、そのままでもいいじゃありませんか。。。