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カテゴリ:映画
オニオンレンタルDVD第二弾です。 こちらではアニメは子供用ですので全部吹き替えてあります。つまり子供は字幕読まないから、フランス語かオランダ語です。 日本では大人も堂々と見に行くようですが、会場は子供連れのお母さんだらけです。オニオンが最初に「紅の豚」見たのは日曜日の午後、ファミリーアワーシネマでした。周りは子供ばかりでうるさく、最後まで吹き替えてあるので子供たちは、それが日本のアニメだってわからなかったようです。 アニメには自由が、そして夢があるからいいのでしょうね。 大人が見るアニメは政治がかったもの、例えば「ルネッサンス」みたいなのか、「ベルヴィルの三つ子姉妹」くらいでしょうか。。デッサンが可愛くないものがよろしいようで、妙にリアルっぽいのとか、ストーリーが未来のこととか、古代の事、いずれにせよ日本のそれとは感覚が違いますね。「ルパン三世」は完全に子供用です。峰富士子がいても大丈夫なんです。あれくらいは何でもない。。でも「ゴルゴ13」とかだったら大きな子供ですね。ハードなものは大人もだめです。 日本ほど現実とはかけ離れている世界を作り出すアニメが流行るところも少ないのではないでしょうか。。。隣国でも制作はあるようですが、国外でも通じるものというのはなかなかないでしょうね。 まぁ、今回の作品は新世代のジブリ、これがこちらにやってくるのかどうかお薦めです。宮崎アニメよりずっとわかりやすいです。でも音楽はとてもうまく構成されていて感動しました。せめて猫王の声は原語で聞きたかったですぅ。。。 日本はコピーの国(何でも真似する)だと昔非難されていましたが、日本のマンガアニメはコピーではないですね。あれは欧米の嫌がらせでした。今のヨーロッパの若者にとっては、日本アニメの何かに惹かれるのですよ。何でしょうね。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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