|
カテゴリ:言葉の魔法
地球上には、言語と言うモノが無数にあります。しかしながら約200ほどの国があり、各国がひとつは国用語としているとして、200です。 ひとりの人が使える言葉が最低でもふたつあるとしてみると、それを世界人口に掛ければどれだけの言葉があるのか、わかるのです。国の言葉と自分が育った時の言葉。 言語と言葉は違います。(同じなら、同じ字です。)最初の「言」だけを見てみましょう。言うと言う字です。ラテン語等は死んだ言語だと言いますが、なぜならそれを使って生活する人がいないからです。使うというのはしゃべることです。エスペラント語は死んでいないらしいです。エスペラントというのが希望を意味しますから(私は望む)死んではいないのでしょうね。。でもエスペラント国はありません。ただ、エスぺランティストが集まってエスペラント語だけを使ってコミュニケートしています。世界各国に存在しているようですが、これはスラヴ語、ユダヤ語系さらにはラテン語のルーツがあるので、それ以外の言語元から来ている人には立派な外国語で、そんなに容易く使えません。 オニオンは、はるか昔にですが、いかにもエスペラント人という風貌の教師からエスペラント語を習いました。当時はフランス語もまだ十分に習得していない時で、同時に中世フランス語(ラテン語と現代フランス語の真ん中のフランス語)とポルトガル語をやっていましたから、それはもうごちゃごちゃになっていました。でもどれも落としたくはなかったので、意地で全部クリアーしました。あの一年は一番充実していたかもしれません。オニオンの目は専攻の文学ってのを完全に退けて言語ばかりやってランランしていましたから。。見事、その一年は言語以外全部落としてしまいました 人間は自分の欲していることをする時、ランランするのですよ。。後悔なんてしませんよ。 ・・・と長くなってしまったので、また続けますね。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月08日 17時42分59秒
コメント(0) | コメントを書く |
|